「皇帝と宦官」〜「帝國の宦官」〜「傾国の宦官」と続く「皇帝と宦官」シリーズ第2弾。
時系列的には「帝国の宦官」〜「偽りの宦官」(番外編1)〜「皇帝と宦官」〜「傾国の宦官」かと。※個人的印象。(2018.9記載)
しかしながら、それぞれ単
体読みも問題ないと思われます。
★
「帝國の宦官」全6話
兵士のビジャン(雀)は捕らえられて捕虜に。戦場に慰問にきていた右弦皇子の温情で、去勢され宦官にされて…。皇子×元兵士宦官もの。描写は白抜きや白○で大きめ抜きとトーンで。「皇帝と宦官」の泰藍も右弦の弟として登場。泰藍の子供時代にあたるが、兄思いで聡明に描かれている。右弦がどうして雀に執着するのか。その理由が過去の記憶と共に少しずつ明かされて、最終話ではかなりジーンときた。ストーリーが面白いので、何回も読んでしまうシリーズ。
「宦官追想録-西域の姫君-」描き下ろし25ページ
右弦と雀の新婚生活。そして夜な夜な寝床から出かける右弦の秘密は…?最高の描き下ろしに大満足!
「あとがき」描き下ろし1ページ
「電子限定カラーイラスト」1ページ
「カバーイラスト・カバー下イラスト」
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