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青年マンガ
ディエンビエンフー TRUE END【電子コミック限定特典付き】 : 3
3巻完結

ディエンビエンフー TRUE END【電子コミック限定特典付き】 : 3

600pt/660円(税込)

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作品内容

【第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門推薦作 選出】終わりなき戦争文学、ここに完結(トゥルーエンド)。ついに迎える1973年3月29日、米軍完全撤退の時。2人は、お互いを知る。 【著者コメント】「トゥルーエンド」に向かって最短最速で突き進んだ本作は、この3巻でようやく終焉を迎えます。2005年の角川書店でも、翌2006年から連載をスタートさせた小学館IKKI版でも、掲載誌休刊のために「未完」となったこの物語が、三度目の挑戦となる双葉社で「本当の結末」に辿り着けたことを嬉しく思います。昨年1巻刊行時に説明した言葉を再度引用します。・『TRUE END』は完全新作の完結編・いきなり『TRUE END』から読み進めても大丈夫・新装版1~6巻からそのまま『TRUE END』第1巻につながる・旧IKKI版11&12巻は黒歴史=バッドエンドとなり『TRUE END』では別の世界を描く・『TRUE END』は全3巻で完結し、2018年内にすべて物語が終了・旧IKKI版7~10巻は『TRUE END』と同一世界だが、新装版の刊行予定はない上記の条件を満たす形で完結させることができました。角川版の刊行から数えると13年。本当の「ベトナム戦争」よりも長く時間がかかりましたが、思い描いていた理想的な「トゥルーエンド」に辿り着くことができました。悔いはありません。どうぞ、楽しんでください。Cam On!(ベトナム語でありがとう)(西島大介)

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • ディエンビエンフー TRUE END 1巻

    600pt/660円(税込)

    こんな戦争文学がまだあったのか――西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。完全新作の完結編第1巻ついに刊行。完結へのカウントダウンが始まった。1970年 ベトナム――最期の戦場。僕は彼女(プランセス)にハートを撃ち抜かれた。【著者コメント】西島です。『ディエンビエンフー TRUE END』第1巻をようやく刊行します。復活できて本当に良かった。ぜひ読んでください。大切なことは以下の6点です。・『TRUE END』は完全新作の完結編・いきなり『TRUE END』から読み進めても大丈夫・新装版1~6巻からそのまま『TRUE END』第1巻につながる・旧IKKI版11&12巻は黒歴史=バッドエンドとなり『TRUE END』では別の世界を描く・『TRUE END』は全3巻で完結し、2018年内にすべて物語が終了・旧IKKI版7~10巻は『TRUE END』と同一世界だが、新装版の刊行予定はない信じられないと思いますが、今回奇跡的にそれらすべてが成立しています。2018年に到達する「本当の完結」までもう少しだけお付き合いください。(西島大介)
  • ディエンビエンフー TRUE END【電子コミック限定特典付き】 2巻

    600pt/660円(税込)

    加速する戦争文学――!西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。米軍完全撤退直前、ベトナム戦争末期1973年。敗れたヤーボの仇を討つべく、グリーン・ベレーの美少年ティムは立つ。【著者コメント】「本当の完結」を宣言しスタートした本作も、既に折り返し地点を越え、物語はこの第2巻で3分の2までを消化。本巻のラストを飾る第12話の舞台は1973年2月の旧正月(テト)。角川版でもIKKI版でも繰り返し描いた「冒頭のラストシーン」まで、残り1ヶ月というところまで物語は進行しています。ヤーボ大佐の復活フラグを完璧に折って殺した1巻に続き、今回の2巻ではその息子たるティムが死闘の末に果てます。全ての登場人物が死に絶えて、ようやくこの物語は完結を迎えるはず。非情なる物語、その終焉までどうかお付き合いください。双葉社新装版には未収録だった「アオザイ通信」を再構成したエッセイコミック『アオザイ通信完全版 #2~戦争と歴史~』も「双子のライオン堂」から発売中!(西島大介)著者の西島大介が責任編集を務める地下新聞『?i?n Bi?n Ph? Press』がTRUE END”を名を冠し、『?i?n Bi?n Ph? Press TRUE END』として復活。そのVol.1「特集:グリーン・ベレーの終わり~リトルは語る~」を収録。”
  • ディエンビエンフー TRUE END【電子コミック限定特典付き】 : 3

    600pt/660円(税込)

    【第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門推薦作 選出】終わりなき戦争文学、ここに完結(トゥルーエンド)。ついに迎える1973年3月29日、米軍完全撤退の時。2人は、お互いを知る。 【著者コメント】「トゥルーエンド」に向かって最短最速で突き進んだ本作は、この3巻でようやく終焉を迎えます。2005年の角川書店でも、翌2006年から連載をスタートさせた小学館IKKI版でも、掲載誌休刊のために「未完」となったこの物語が、三度目の挑戦となる双葉社で「本当の結末」に辿り着けたことを嬉しく思います。昨年1巻刊行時に説明した言葉を再度引用します。・『TRUE END』は完全新作の完結編・いきなり『TRUE END』から読み進めても大丈夫・新装版1~6巻からそのまま『TRUE END』第1巻につながる・旧IKKI版11&12巻は黒歴史=バッドエンドとなり『TRUE END』では別の世界を描く・『TRUE END』は全3巻で完結し、2018年内にすべて物語が終了・旧IKKI版7~10巻は『TRUE END』と同一世界だが、新装版の刊行予定はない上記の条件を満たす形で完結させることができました。角川版の刊行から数えると13年。本当の「ベトナム戦争」よりも長く時間がかかりましたが、思い描いていた理想的な「トゥルーエンド」に辿り着くことができました。悔いはありません。どうぞ、楽しんでください。Cam On!(ベトナム語でありがとう)(西島大介)

レビュー

ディエンビエンフー TRUE ENDのレビュー

平均評価:3.2 5件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) なかなか面白い
    Hosonさん 投稿日:2020/7/25
    絵と内容のギャップ。それが戦争という非現実的な作品の舞台にマッチして、独特の魅力を発しています。バトルシーンもメリハリが効いており、視線が自然に流れます。掲載誌の廃刊によって話が途切れることなく他の出版社から続編を出させてもらったのも、この 作品の魅力が認められているからと考えてもいいと思います。個人によって好き嫌いが非常に分かれるだろうとは思いますが、よく完結してくれたという個人的な感謝も込めてこの点数にさせて貰いました。 もっとみる▼
  • (4.0) 描ききってくれた感
    Nh the app さん 投稿日:2021/5/7
    ディエンビエンフー・シリーズは、シーモアのレビューを見たところ割とカラい評価。 ベトナム戦争という難しい史実の再解釈なので、意見が分かれる所だと思うけど、そこまで酷い内容では無いと思う。 むしろ、西島さんのシンプルでコミカルで、時に暴力 的な絵柄以外では、この題材を漫画として扱えなかったんじゃないかという気がする。 ディエンビエンフー本編後半でのバトロワ展開は、(戦争を巡る混沌を描くにせよ)かなり力技に見えたし、戦争というマクロと恋愛というミクロの合わせ技は、読んでて違和感を感じる部分はあった。 けど、フィクションとノンフィクションの合わせ技は独特の迫力があり、確かな読み応えがあると思う。 このTRUE ENDでは、アメリカvsベトナム、伝統vs未来などの、主要テーマに決着をつける戦いが描かれている。 本編で宙吊りになっていた部分を、しっかり回収して終わる内容なので、どうせならここまで読んで、シリーズを〆た方がいいかなと思う。 もっとみる▼
  • (1.0) 意味不明
    0202さん 投稿日:2018/9/2
    好きな人には悪いが、自分には画風やセリフまわしが受け入れられない。 ストーリーも説明が足りなくてよくわからない。

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