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冬知らずの恋 番外編
2巻完結

冬知らずの恋 番外編

250pt/275円(税込)

175pt/192円(税込)
10/15まで

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52pt/57円(税込)

作品内容

いとこの愁人が自分をずっと好きだったと知って以来、逃げる愁人をガンガン攻めて結ばれた千紘。愁人と付き合いだしてから、千紘は他人に「前より優しくなった」と言われたり包容力(?)が出てきているよう。そんな折、セックス中にコンドームが切れてしまい――?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • 冬知らずの恋

    600pt/660円(税込)

    420pt/462円(税込)
    10/15まで

    真夜中に読んだら、叫び出したくなる片思い。意識してからは翻弄攻×5年間片思い受 「この恋は行き止まり――――だと思ってた」 愁人(しゅうと)の5年間の片思いが、隣に住むいとこ・千紘(ちひろ)にバレたのはこの夏のことである。千紘は暑い夜には涼しい愁人の部屋にやってきて、同じベッドに寝ていく。愁人の気持ちも知らずに。そんな夜を繰り返し、魔が差した愁人は寝ている千紘にキスをするが、目覚めた彼に恋心ごとバレてしまう。愁人は「今までと同じ関係を」と頼むが、千紘の視線は徐々に熱を帯びていき――。片思いの殻をこじ開けられる、溶けるようなときめきの恋。
  • 冬知らずの恋 番外編

    250pt/275円(税込)

    175pt/192円(税込)
    10/15まで

    いとこの愁人が自分をずっと好きだったと知って以来、逃げる愁人をガンガン攻めて結ばれた千紘。愁人と付き合いだしてから、千紘は他人に「前より優しくなった」と言われたり包容力(?)が出てきているよう。そんな折、セックス中にコンドームが切れてしまい――?

レビュー

冬知らずの恋のレビュー

平均評価:4.4 638件のレビューをみる

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高評価レビュー

夏野先生ワールドどっぷり浸かりました!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「25時、赤坂で」が好きでこちらも購入。夏野先生と言えば、開いていても閉じていても目ヂカラ!特に表紙の愁人が寝ているシーン、長い睫毛一本一本美しくてずっと眺めていられます!

ノスタルジックな雰囲気をまといつつ、高校生らしい瑞々しさと気持ちの移り変わりの繊細な描写の見せ方はさすがです!!
まず、家が隣で高校生で従兄弟同士って‥もうウズウズしちゃうシチュ!!
愁人が5年目にして心に留めていた思いを自覚する瞬間と同時にお母さんに目撃されて、益々千紘に対する思いに後ろめたさが広がっていく悪循環が‥

性に対する衝動と好きだという純粋な思いとの間で揺れ動く葛藤が苦くて切ない。

そして部屋に鍵をかけない愁人と、暑い部屋で寝るのが平気な千紘がお互いが好きと自覚するまでのタイムラグが何ともじれったい。でもそのじれもとてつもなく良い(笑)
手探りで自分達なりに答えを導きだすんですが、やっぱり残るのは好きだから触れあいたいというシンプルな感情だけ。
椅子の上で丸くなってる愁人だったり、好きな気持ちを再確認する千紘だったりと、たどたどしい2人の初めてが尊いやらウブウブだわで脳内が騒がしい!

あと、最後までお母さんの影がちらつきましたが、直接的和解シーンはありません。私の中では書き下ろしで、愁人でなく千紘に言った「風邪引くから布団かけて寝なさないよ。」に戸惑いながらも、2人を認めてあげようとする思いを感じました。あくまで個人の解釈ですが。時間が解決してくれないかな‥と思いました。

愁人をヒーヒー言わせちゃう番外編は必読です!←?

付き合う様になってから、更にいい意味で素直になった2人の成長と最後はやっぱり高校生だね!にほほえましく、玄関先で暫く赤面顔がとまらない愁人と迎えにくる千紘の優しく見おろす視線、、妄想がとまりません!
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1件
2022年1月1日
思春期の
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 肝心なことは喋舌らない感じ、よく描かれているなぁ。傷つくことが怖くて明確にしたくない。千紘の「誰かにとられるなんて考えてもみなかった」というセリフ、幼馴染以上のものがあったのだろう。悠は5年の片思いだったけど、潜在的には違ったのだろうな。
悠のお母さん、「想定外」過ぎてどうしてよいかわからなかったのだろうな。
悠に「お母さんが女の人と付き合えないのと同じ」と言われて、自分の想定が固定観念であったことに気づいたんじゃないかなぁ。それでも、悠はお母さんを悩ませたくないと思っている。水やりや植え替え作業を自分の義務のようにしている姿が象徴的。個人的意見だけど、母子家庭の子は優しいし、無意識に気を遣っている。私の息子もそうだもんなぁ。だから、話し合いを避けてはいけないと感じている。息子とパートナーは男性でも女性でもXでもいいのでは?と言う話をしていて、男子校に通う息子は憧れはあったけれど、たぶん違うんだと思うというニュアンスを言ってた。でも、思春期の性的指向は曖昧だから、タブーを感じる必要はないみたいな話をしたのを思い出す。とある場で、学生さんたちに親と性について話すかを問うと、話す人は皆無だった。性に関する話題を必要以上にタブー視する日本の傾向が、寛容さを失わせ偏見の温床となり、もし、「通常」と異なったとき不要な罪悪感を抱かせるのではないかと感じる。罪悪感を抱けば、否定することになり、ますます生きづらさを感じてしまうのでは?だから、千紘が、ガツガツ積極的にアタックするタイプでよかったと思う。最初は否定したけど、結局、悠は救われたのではないだろうか。
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5件
2022年12月30日
壊れそうな
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ そっと触れないと壊れてしまいそうな、そんなふたりの切ない恋。愁は5年間、隣に住んでる従兄弟の千紘に片想い。千紘はそんな愁の気持ちも知らず、毎晩、愁の部屋に冷房を求めてやって来る。アパートの隣室、鍵は毎晩開けられたまま。
ある日、寝ている千紘にキスをして抜いてるところを母親に見つかってしまい、女の子と付き合い始める愁。一方、千紘も窓を開けたまま、女の子を押し倒しているのを偶然見ていた愁。
終わりにしなきゃ、としたキスがバレてしまい、千紘はその日から愁を意識するようになりますが⋯⋯。夜、忍んできては関係を求める千紘の本意が確かめられず。

夏野先生らしさがいっぱい!
「25時、赤坂で」が好きすぎて、夏野先生のすっかり虜になってしまいました。「25時」が好きな人はきっと、ハマれること請け合いです。
線の美しさ、息を飲むキャラの表情、視線を持っていく間、そして静かで質量感のあるストーリー。夏野先生の真骨頂が表れたマンガです。
夏野先生ファンには絶対おすすめ。
しかしあの、エロの湿度はなんなんだろう? 湿度高すぎて、スマホを持つ手にじっとり汗をかきそうです。

話は一直線ですが、大切に、大切にしたいマンガです。また宝物が増えた気分。
夏野先生初めての方にも、もちろんおすすめ。
繊細で壊れそうな恋を、どうぞ堪能してください。
いいね
0件
2025年8月10日

最新のレビュー

最高
「25時、赤坂で」で作者さんを知り、他の作品も読んでみたくなったので購入しました。本当に絵が綺麗で素敵な作品です。
いいね
0件
2025年9月14日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

いとこに恋して…
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
夏野寛子先生が描く行き止まりの恋の切なさと、キャラクターたちの表情の美しさに読了後の余韻まで楽しめる作品です。いとこの千紘に片思いしている愁人。恋心を死ぬまで閉じ込める覚悟のはずが、ノンケの千紘に逆に迫られてしまう…みずみずしい高校生同士の気持ちの変化に心を鷲掴みにされます。

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