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BLコミック
冬知らずの恋
2巻完結

冬知らずの恋

600pt/660円(税込)

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作品内容

真夜中に読んだら、叫び出したくなる片思い。意識してからは翻弄攻×5年間片思い受 「この恋は行き止まり――――だと思ってた」 愁人(しゅうと)の5年間の片思いが、隣に住むいとこ・千紘(ちひろ)にバレたのはこの夏のことである。千紘は暑い夜には涼しい愁人の部屋にやってきて、同じベッドに寝ていく。愁人の気持ちも知らずに。そんな夜を繰り返し、魔が差した愁人は寝ている千紘にキスをするが、目覚めた彼に恋心ごとバレてしまう。愁人は「今までと同じ関係を」と頼むが、千紘の視線は徐々に熱を帯びていき――。片思いの殻をこじ開けられる、溶けるようなときめきの恋。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 冬知らずの恋

    600pt/660円(税込)

    真夜中に読んだら、叫び出したくなる片思い。意識してからは翻弄攻×5年間片思い受 「この恋は行き止まり――――だと思ってた」 愁人(しゅうと)の5年間の片思いが、隣に住むいとこ・千紘(ちひろ)にバレたのはこの夏のことである。千紘は暑い夜には涼しい愁人の部屋にやってきて、同じベッドに寝ていく。愁人の気持ちも知らずに。そんな夜を繰り返し、魔が差した愁人は寝ている千紘にキスをするが、目覚めた彼に恋心ごとバレてしまう。愁人は「今までと同じ関係を」と頼むが、千紘の視線は徐々に熱を帯びていき――。片思いの殻をこじ開けられる、溶けるようなときめきの恋。
  • 冬知らずの恋 番外編

    100pt/110円(税込)

    いとこの愁人が自分をずっと好きだったと知って以来、逃げる愁人をガンガン攻めて結ばれた千紘。愁人と付き合いだしてから、千紘は他人に「前より優しくなった」と言われたり包容力(?)が出てきているよう。そんな折、セックス中にコンドームが切れてしまい――?

レビュー

冬知らずの恋のレビュー

平均評価:4.4 622件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) じわーと沁みてくる
    maさん 投稿日:2024/7/24
    お隣同士のDK の話だけど、元気さとか若さとかよりも、感情を内に秘めた熱を静かに、でもずっしりと伝わってくる感じ。ゆったりと話は進むけど、間延びして飽きることはなく、じわじわと話の展開の引き込まれました。また読み返したくなる作品でした。

高評価レビュー

  • (5.0) 夏野先生ワールドどっぷり浸かりました!
    nanako_さん 投稿日:2022/1/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 「25時、赤坂で」が好きでこちらも購入。夏野先生と言えば、開いていても閉じていても目ヂカラ!特に表紙の愁人が寝ているシーン、長い睫毛一本一本美しくてずっと眺めていられます! ノスタルジックな雰囲気をまといつつ、高校生らしい瑞々しさと気持ちの移り変わりの繊細な描写の見せ方はさすがです!! まず、家が隣で高校生で従兄弟同士って‥もうウズウズしちゃうシチュ!! 愁人が5年目にして心に留めていた思いを自覚する瞬間と同時にお母さんに目撃されて、益々千紘に対する思いに後ろめたさが広がっていく悪循環が‥ 性に対する衝動と好きだという純粋な思いとの間で揺れ動く葛藤が苦くて切ない。 そして部屋に鍵をかけない愁人と、暑い部屋で寝るのが平気な千紘がお互いが好きと自覚するまでのタイムラグが何ともじれったい。でもそのじれもとてつもなく良い(笑) 手探りで自分達なりに答えを導きだすんですが、やっぱり残るのは好きだから触れあいたいというシンプルな感情だけ。 椅子の上で丸くなってる愁人だったり、好きな気持ちを再確認する千紘だったりと、たどたどしい2人の初めてが尊いやらウブウブだわで脳内が騒がしい! あと、最後までお母さんの影がちらつきましたが、直接的和解シーンはありません。私の中では書き下ろしで、愁人でなく千紘に言った「風邪引くから布団かけて寝なさないよ。」に戸惑いながらも、2人を認めてあげようとする思いを感じました。あくまで個人の解釈ですが。時間が解決してくれないかな‥と思いました。 愁人をヒーヒー言わせちゃう番外編は必読です!←ちょっと違う 付き合う様になってから、更にいい意味で素直になった2人の成長と最後はやっぱり高校生だね!にほほえましく、玄関先で暫く赤面顔がとまらない愁人と迎えにくる千紘の優しく見おろす視線、、妄想がとまりません! 続きを読む▼
  • (5.0) 思春期の
    kuyaさん 投稿日:2022/12/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 肝心なことは喋舌らない感じ、よく描かれているなぁ。傷つくことが怖くて明確にしたくない。千紘の「誰かにとられるなんて考えてもみなかった」というセリフ、幼馴染以上のものがあったのだろう。悠は5年の片思いだったけど、潜在的には違ったのだろうな。 悠のお母さん、「想定外」過ぎてどうしてよいかわからなかったのだろうな。 悠に「お母さんが女の人と付き合えないのと同じ」と言われて、自分の想定が固定観念であったことに気づいたんじゃないかなぁ。それでも、悠はお母さんを悩ませたくないと思っている。水やりや植え替え作業を自分の義務のようにしている姿が象徴的。個人的意見だけど、母子家庭の子は優しいし、無意識に気を遣っている。私の息子もそうだもんなぁ。だから、話し合いを避けてはいけないと感じている。息子とパートナーは男性でも女性でもXでもいいのでは?と言う話をしていて、男子校に通う息子は憧れはあったけれど、たぶん違うんだと思うというニュアンスを言ってた。でも、思春期の性的指向は曖昧だから、タブーを感じる必要はないみたいな話をしたのを思い出す。とある場で、学生さんたちに親と性について話すかを問うと、話す人は皆無だった。性に関する話題を必要以上にタブー視する日本の傾向が、寛容さを失わせ偏見の温床となり、もし、「通常」と異なったとき不要な罪悪感を抱かせるのではないかと感じる。罪悪感を抱けば、否定することになり、ますます生きづらさを感じてしまうのでは?だから、千紘が、ガツガツ積極的にアタックするタイプでよかったと思う。最初は否定したけど、結局、悠は救われたのではないだろうか。 続きを読む▼
  • (5.0) 考えさせられる
    あおいさん 投稿日:2022/3/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さん買いです。母親にキスシーンを見られて、ドロドロの手を掴むシーン、そこから解決するとこまでストーリーにしないことに不満やしっくりこないと思った方も多いかと思います。でも、これは終わりを考えることに意味がある作品だと思います。リドルストーリー的な感じで。 果たして母親に付き合ったことを伝えることができたのか。それとも伝えることはできなかったのか。やはり、自分が幼馴染と付き合うことになったという嬉しさと母親にこのような形でゲイということがバレた罪悪感があるので伝えるのは容易ではないと思います。 伝えたとして母親は、幼馴染をゲイに引き摺り込んだと考えてしまうかもしれないし、思いが届いて喜ぶかもしれない。特に彼らは高校生というのもあり、やはり全てを伝えて家庭がこれ以上崩壊したら彼は自立した生活を余儀なくされるわけですから。 そういう色々な想像ができるのがこの作品のすごくエモいポイントだと思います。細部までしっかり伏線を回収してくれる作品も大好きですけど、こうやって色々と想像することができるというのは珍しく、とても読み応えがありました。 少し心にしこりが残る感じの終わり方なので、スカッと爽やかな気分で読み終えたい人には少しむかないかもしれないな、とは思います。私はほんと大好きな作品でした! 続きを読む▼
  • (5.0) フユシラズ、そういう意味だったのか、、?
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者様買いです。そういう訳で絵柄の美しさ、エロの描写は安定的に最高バンザイでした。 ストーリーについて個人的な見解です。お母さんとの問題は解決しないまま終わるので、しっくりこないというレビューも多かったですが、タイトルから先を想像させる美しくもリアルで難しい描写になってるんじゃないかと思います。 個人タイトルや本編の中にも出てくる「フユシラズ」は、「冬も知らずに終わってしまう」という意味を持つとのこと。そしてそれに対して2人の会話で「冬がみれれば良いのに」とあります。 →2人が両思いになり付き合うことが出来ても、同性愛だからこその問題(母を失望させたくない思いもある)があるからこそ、幸せな関係がいつまで続くか分からない危うさが残り続けている感じ。「続いて欲しいけど、終わってしまうかも」というメッセージが込められているように感じました。 自分が親だったら、この子の関係性に背中を押せるのかな?世間的にはまだまだ厳しい思いをすることもあるだろうから、子の幸せを考えたら背中を押すことなんだろうか? ―と、お母さんの戸惑い方を見ていて、お母さんの気持ちの複雑さを凄く考えさせられました。自分も含めて、偏見のない世の中にしたいですね。ありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 冬知らずは、真冬も咲く強い花
    うめさん 投稿日:2021/9/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 試し読みをした時、絵が少し苦手かなと思いましたが、ストーリーが気になって購入した作品。作品も面白かったし、好きな作家さんになりました。 同い年の従兄弟、アパートのお隣さん同士。受の愁人と攻の千紘。愁人はゲイであること、千紘を好きだと自覚してますが、千紘の気持ちはよくわからないところから始まります。千紘は夜な夜な愁人のベッドに潜り込んでくるけれど、彼女がいてする事してます。でも、愁人の気持ちを知ってからの態度豹変が早かったので、無自覚だっただけなのかも。 愁人は母子家庭で、お母さんとのやりとりが度々あります。お母さんは息子の事を知っていて、どう接していいのか分からない、、、状態のようです。お母さんの葛藤が沁みます。 ストーリーは、二人の関係において、さらっと進んで行きます。でも、爽やかさの中に艶かしさの混在する絵で、アパートの背景も作品に色を添えています。BLらしいラブの中に、お母さんのリアル。それぞれの気持ちが落ち着く未来はどういう形なのか、見てみたいです。 冬知らずは小さな黄色の花で、花言葉は別れの悲しみ、、とか苦しい感じのものが多かったです。お母さんの花だし、これはお母さんの気持ちに沿っているのかな。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

いとこに恋して…
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
夏野寛子先生が描く行き止まりの恋の切なさと、キャラクターたちの表情の美しさに読了後の余韻まで楽しめる作品です。いとこの千紘に片思いしている愁人。恋心を死ぬまで閉じ込める覚悟のはずが、ノンケの千紘に逆に迫られてしまう…みずみずしい高校生同士の気持ちの変化に心を鷲掴みにされます。

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