やり手のゲイビスカウトマン巳鹿島が次に狙いを定めたのは、街で見かけた純朴な青年、新田。巧みに近づき、あれよあれよと彼の内に秘めたる素質を引き出していくが、実は新田は…!? というところからお話が展開していきます。あぁもう、面白いです。好きで
す。巳鹿島さん一体何者?(A.スカウトマン)流れるような会話、一切の無駄のない動きに、自然なボディタッチ。知的で紳士的で相手の懐に入るのが上手くて、物腰柔らかな「僕呼び」の「ですます調」だと?これはさすがの新田さんも警戒心解いちゃうわ。ほんと、人間に化けた狐みたいな顔して、なんでそんな素敵なの?格好良いの?色気があるの?最初はそうでもないのに、じわじわと魅せられていく。細いけど視力はいいのね。メモメモ。でもって、テクニシャンの絶倫だとか。…良い。一つずつ魅力を言いながらキスしていくやつ、私にもしてー。飄々として、口説く言葉に熱なんてないようにも思えた巳鹿島さんが、実はめちゃくちゃ本気とか最高に萌えます。この人に迫られてなびかない人なんていない。新田さん、早くラクになっちゃえよ。
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