マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 海王社 GUSH COMICS 陰と日向のボーダーライン陰と日向のボーダーライン
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
陰と日向のボーダーライン
1巻配信中

陰と日向のボーダーライン

620pt/682円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

ゲイであることを必死に抑え込んで生きてきた新人サラリーマンの柴村。憧れているのは会社の出世頭である上司の丸山課長だ。スマートで仕事ができて格好いい大人の男。そんな完璧な丸山が夜の公園で行きずりの男とセックスしている場面を目撃してしまう。お互いゲイであることがわかり付き合うことになるが、逢瀬を重ねるごとに会社での丸山と違う顔を見せるようになる。人前でいたずらされ、冷たい言葉に辱められ、乱暴なセックスを要求され…。柴村の歪んだ顔を望む丸山に、心は乱されてしまい――。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 陰と日向のボーダーライン

    620pt/682円(税込)

    ゲイであることを必死に抑え込んで生きてきた新人サラリーマンの柴村。憧れているのは会社の出世頭である上司の丸山課長だ。スマートで仕事ができて格好いい大人の男。そんな完璧な丸山が夜の公園で行きずりの男とセックスしている場面を目撃してしまう。お互いゲイであることがわかり付き合うことになるが、逢瀬を重ねるごとに会社での丸山と違う顔を見せるようになる。人前でいたずらされ、冷たい言葉に辱められ、乱暴なセックスを要求され…。柴村の歪んだ顔を望む丸山に、心は乱されてしまい――。

レビュー

陰と日向のボーダーラインのレビュー

平均評価:4.2 147件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

作者買いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作3話+描き下ろし、「街角のエピローグ」前後編。短いのにとてもきれいにまとまっている2作品。対照的な読後感でしたが、2作品とも読み応えがありました。
表題作はかなりヘビーな内容ですが、読者がその後を連想できる要素がさりげなく押さえられていて、共依存モノとして満足度の高い作品でした。「無事に共依存の関係が成立してめでたしめでたし」という、いつもなら堕ちていくしかなさそうな2人の未来にゾクゾクしながら読み終えるところですが、なんせ私も丸山と同じ穴の狢。自分の黒歴史がフラッシュバックして、不必要な感情移入をしてしまい、脳が勝手に2人の未来に希望を持たせようと、彼らの行く先を阻みそうな問題の解決策を考え始めてしまいます。描き下ろし以外は一貫して丸山目線で語られるのも、私の余計なおせっかいを加速させました(笑)
そういう私情は脇に置いておいて、大島先生の描く表情の素晴らしさには毎度感動を覚えます。この作品はとくに表情が重要な要素になっているせいもありますが、セリフのない顔アップのコマが凄い量の情報を与えてくれます。エチの時の表情は言わずもがなですが、ラストで柴村が丸山に顔を近づけながら「嬉しいんです・・・」と言う時の顔。妖艶で自信を感じさせる、初めて見る柴村の表情に、彼の心情の全てが詰め込まれている気がして鳥肌が立ちました。
「街角のエピローグ」の方は、2人の性格が陰と陽で対照的なところは同じでも、一転して明るいお話。正反対の2人が少しずつ馴染んでいく過程が丁寧に描かれています。イタリア人らしからぬ生真面目で陰気な男、ロベルト。コミュ力最強な天性の陽キャ日本人留学生ユースケ。このお話も片方(ロベルト)の視点のみで進んでいくのですが、きちんとユースケの大事な表情が押さえられているので、お互い惹かれ合っているんだなと伝わってきます。だからなのか、ラストまでの展開が早くても置いてけぼりにならず、気持ちのいい読後感を味わえました。ここからというところで終わっていても全く物足りない感じがしなかったです。
いいね
0件
2025年3月19日
思いの外
評価がそこまで高くないのが勿体ないなと。好き嫌い分かれる作品かもしれませんが個人的に好きでした。メインカプともう一話入ってます。短編で上手くまとまってるなという印象。これからというところで綺麗に終わってるので、読んだ側が先を妄想する楽しみがあるかと。メインのお話▲外面では完璧な丸山課長ですが、プライベートでは闇を少し抱えていて拗らせてます。受けは課長を尊敬している素直で優しい部下の柴村。ひょんなことからゲイバレしてお付き合いが始まるのですが、課長は本当の愛を知らないが故に柴村を試す事ばかりしてしまいます。柴村も何故そんな事ばかりするのか分からず困惑して…終始暗雲立ち込める時間が過ぎますが、最後には雪解けを溶かすように柴村が受け入れてくれるので安心してください。私はもう一話の方が好きなんだけど、こちらは語学留学の日本人とルームシェアの外国人のお話。初めはぎこちない2人ですが一緒に時間を過ごす事で気持ちに変化が…という王道ストーリー。こんな2人どこかにいるよね〜という雰囲気で無理なく読ませてくれるのは作者様の腕ですかね。最後の方ロベルトが意外と可愛くて萌えました。本番は無し挨拶程度のキスまで。レビュー評価もっと高くても良いと思います。
いいね
5件
2021年7月25日
やり手課長の表の顔と裏の顔とそのあわい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 満員電車で妊婦に席を譲るように言ったことからトラブルになりかけた柴村を、偶然乗り合わせていた丸山課長が助けてくれます。赤の他人にも優しく親切な柴村に丸山は惹かれています。会社では出世頭で万事に卒の無い丸山が夜の公園で適当な相手とシているところに柴村が現れます。喘ぎ声を具合の悪い声だと勘違いして助けに乗り込んできたのでした。そこから話すうちに柴村は自分はもしかするとゲイかもしれないと告白します。田舎で育ったこともあり誰にも相談できなかったという柴村に丸山はキスします。そこから二人は付き合うようになるのですが、丸山が会社では見せない陰の部分がだんだんわかってきます。家族との確執から捨てられるのが怖くて相手を試さずにはいられない丸山の病みを個性として柴村が受け入れるようになるまでが描かれます。『街角のプロローグ』静かな暮らしを楽しむ真面目なロベルトの部屋に日本人留学生が下宿することになります。明るい性格のユースケは努力家で、片言のイタリア語で一生懸命に話しかけてきます。二人の出逢いから始まる恋のプロローグ。『雪の夜』丸山と柴村の雪の一夜。柴村の丸山への温かい想いが描かれます。
いいね
3件
2023年7月20日
2作品収録
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの『チキンハートセレナーデ』が好きで、他作品も読んでみたくなりこちらを。
5/30までセールになっていました。

表題作+短編、全179P。
憧れのできる上司・丸山課長×真面目で優しいリーマン・柴村。
過去のトラウマから相手を試すような行動を取らずにいられない丸山と悩みながらそれを受け止める柴村。
タイトルの通り、陰と日向のような正反対なふたりのお話。
勇気を出して陰から一歩踏みせば、日向に注ぐ暖かい日差しが凍った心も優しく溶かしてくれる…。
相手を信じることで見える景色も変わる…そんな風に思えるお話でした。
もう一つの短編は陽気じゃないイタリア人・ロベルト×日本人留学生・ユースケのお話。
こちらはエロなし、心通わせるまでが描かれています。
どちらもお話としては綺麗にまとまっているかと思いますが、欲しがりな私はこの先をもっと読みたいと思ってしまい、少し不完全燃焼な感じになりました。
先生の他作品を読んで不完全燃焼を解消しようかな…笑
いいね
11件
2021年5月28日
3.9は低すぎる。。。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。レビュータイトル、読み終わって思わず呟いたw子供の頃、叔父夫婦に養子に出され、成績で判断される以外蔑まれ、愛を知らずに育った丸山は、叔父夫婦や実の親にさえ必要とされなかったトラウマを抱えていた。ある日、見るからに愛されて育ったであろう、周囲に明るさと優しさを振り撒く部下柴村が、憧れの上司丸山がゲイだと知って、自分もゲイではないかと悩みを打ち明ける。そして丸山は柴村が何をされても離れていかないかベッドの上で試していくわけです。完璧な上司の邪悪な別の顔を見ても、柴村は自分が丸山を助けたいと頑張っちゃう。もうひたすら健気。子供なら当然手に入る親からの無条件の愛情を求め、最後まで手放せない存在になりたいと望む丸山も切ないし。他短編はお前日本人だろ的イタリア人と日本人留学生の恋が始まる前夜まで。てか、表題で丸山と芝村を丸々1冊読みたかったなあ。他でも書いたけど、先生はもっと長く読みたくなるような短編が多いですね。いやぁ3.9は低すぎだわ…
いいね
9件
2021年5月20日

最新のレビュー

さすがですね
2カプ登場。あまり派手な感じでは無い、全体的に大人な雰囲気で落ち着いてますね。セリフの言い回しがさすがです。
いいね
0件
2025年4月11日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ