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ジパング(43)

作品内容

堂々完結。――200X年6月。合同演習に参加するため、横須賀からハワイに向け出航する“国防軍”の最新鋭イージス艦「みらい」。埠頭には、帽子を掲げて彼らを見送る一人の車椅子の老人がいた――。9年3ヵ月におよぶ航海は、衝撃の結末を迎える!!

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作品ラインナップ  全43巻完結

  • ジパング(41)

    690pt/759円(税込)

    角松(かどまつ)二佐、裏切りの告白――。原爆の起爆が迫る「大和」の艦内。右足に重傷を負った角松は、思いつめた顔で草加(くさか)に語りはじめる。「自分が生まれた日本に帰れないのならば、この世界も戦争も、どうなろうと知ったことではない」さらに、楽に死なせてくれとの哀願まで……。困惑する「みらい」乗員。角松の発言は、懺悔(ざんげ)か虚辞(きょじ)か!?
  • ジパング(42)

    690pt/759円(税込)

    草加(くさか)は最期に何を託したのか――。原爆を抱えた戦艦「大和」轟沈の渦に飲み込まれる角松(かどまつ)と草加。頭に傷を負った草加は、最大の敵対者である角松に対し、自分を見捨てて生き残れと迫る。
  • ジパング(43)

    690pt/759円(税込)

    堂々完結。――200X年6月。合同演習に参加するため、横須賀からハワイに向け出航する“国防軍”の最新鋭イージス艦「みらい」。埠頭には、帽子を掲げて彼らを見送る一人の車椅子の老人がいた――。9年3ヵ月におよぶ航海は、衝撃の結末を迎える!!

レビュー

ジパングのレビュー

平均評価:4.3 38件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 『みらい』
    雪世さん 投稿日:2010/10/1
    現代の海上自衛隊所属、最新鋭イージス艦『みらい』が横須賀を出港後航海中謎の暴風雨に遭遇し、突然1942年第二次世界大戦中のミッドウェー海域のど真ん中に出現、目の前に現れたのは大日本帝国海軍所属、あの伝説の『大和』だった――……。 これ だけ読めばただのファンタジー漫画なのではと、失礼ながら最初は『沈黙の艦隊』をはじめ、数々の名作を描かれてきた『かわぐちかいじ』氏を疑ってしまったのだが、読み進めていくうちに非常に凄い作品だとわかる。 やはり同じ日本人であるも二次大戦中の『過去の人間』に対し、『未来の人間』である平成に生きる自分たちの方が勝ると思い込みがちで、目の前に居るのは自分と同じ生身の人間であるということをどこか実感できずに、敗戦後の日本の文明の歩みを自分の手柄であるかのような錯覚に陥る自衛官の描写も見事。 この作品の見所は数あるし、歴史上の人物も多数「もしもあの頃あの人物が『みらい』に出会ったら?」等々の人間模様も圧巻だが、私が一番思った部分は、 『どんな時代でも人は生き同じ日本人だが、敗戦を知らない日本人と、戦後を知っている日本人』 の軍隊と自衛隊という一見似ていながら圧倒的な意識の違いを、何故ここまでうまく表現できるのかに鳥肌を立てさせられることもしばしばな作品だとおもう。 もっとみる▼
  • (5.0) 考えさせられる作品です…
    Chan Takeさん 投稿日:2021/4/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 平和な今の日本では、自衛隊は違憲である、軍事力を保有してはならない等と言われたりする昨今ですが、それは太平洋戦争の敗戦国であり、悲惨な戦争を二度と繰り返してはならないという思想からと思います。 本作品は海上自衛隊の新鋭イージス艦が60年前(作品連載当時から)の太平洋戦争の真っ只中にタイムスリップするところから始まります。60年後の新鋭艦1隻の能力は当時の大艦隊をも凌ぐ訳ですが、むやみに能力を行使した際に後の歴史を変えてしまうリスク、人命の優先などの葛藤が見事に描かれています。 主人公は副艦長で他に防衛大学校の同期生2人が乗艦しており、当初は鉄の結束を築いています。しかし話が進むにつれて複雑な思いと衝突が…とても考えさせられる作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 大作!(なのでレビュー長いです)
    よみまくるぜさん 投稿日:2018/3/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 現代の自衛隊のイージス艦1隻とその船員が、ミッドウェー海戦真っ只中の海域にタイムスリップし、(歴史とは異なる)終戦までが全43巻に入ってる。一人の旧日本海軍将校を助けてしまったことによって「みらい」船員が過去の時代に巻き込まれていく。読み始めると止まらないほどスピーディーで読み応えがあった。最初からラストまで主人公や「みらい」船員達、他登場人物の、壮絶で必死な人生に胸を打たれる内容だった。自衛隊や軍隊や戦史についてはド素人だけど、毎回説明が入るので、頭は使うけど(やや疲れるが)そこまで難しくなく読めたと思う。何より60年違うとここまで違うのか、と兵器の発展にびっくりした(連載から大分たっているから今はよりすごいんだろうけど)。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

いざ行こう。
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
2004年にテレビアニメ化された作品です。日米新ガイドラインの下での海外派遣により海上自衛隊の自衛艦隊のイージス艦はるかとみらいはエクアドルへ向かっていました。みらいの副長兼船務長の角松洋介は父の影響を受け、自らも自衛官となりました。出港4日目のある日台風がやってきてしまい、先行艦のはるかと通信不能になり…。とても読み応えのある作品です。みらいという船と角松を含む船の中にいた自衛隊達が、この先一体どうなってしまうのかドキドキです。著者は「アクター」や「沈黙の艦隊」、「太陽の黙示録」などを手がけた、かわぐちかいじ。

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アニメ化

「ジパング」

【声の出演】

稲田徹 / 東地宏樹 / 星野貴紀 / うえだゆうじ / 屋良有作

【制作会社】

スタジオディーン

【スタッフ情報】

原作:かわぐちかいじ

監督:古橋一浩

脚本:竹田裕一郎 / メインキャラクターデザイン:馬越嘉彦 / メカニックデザイン:小原渉平、西中康弘 / 美術監督:坂本信人 / 3Dディレクター:馬場就大 / 色彩設計:松本真司 / 撮影監督:川口正幸 / 編集:松村正宏 / 音響監督:平光琢也 / 音楽:佐橋俊彦

【音楽】

OP:AUDIO RULEZ「羅針盤」 / ED:BEGIN「君を見ている」

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