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BLコミック
胸にとげさすことばかり 上
2巻完結

胸にとげさすことばかり 上

600pt/660円(税込)

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作品内容

運悪く派遣の契約を切られ、
運悪く恋人にふられ、
運悪く痴漢と間違われた日、
──父親が死んだと連絡があった。
葬儀のため十年ぶりに帰った故郷で、
日夏 昭(かくれゲイ)を待っていたのは、
堅物な教師だった父親の恋人(♂)だった!?

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 胸にとげさすことばかり 上

    600pt/660円(税込)

    運悪く派遣の契約を切られ、
    運悪く恋人にふられ、
    運悪く痴漢と間違われた日、
    ──父親が死んだと連絡があった。
    葬儀のため十年ぶりに帰った故郷で、
    日夏 昭(かくれゲイ)を待っていたのは、
    堅物な教師だった父親の恋人(♂)だった!?
  • 胸にとげさすことばかり 下

    600pt/660円(税込)

    東京で暮らしていたアパートが焼けた昭は、
    故郷で父親と暮らしていた舟と、
    ひとつ屋根の下で生活することになる。
    父とこいつの関係は?
    疑いは消えないのに、
    相手は父親を好きだったとわかっているのに、
    そのやさしさに、体温にひかれてしまう。
    せつなくて、ちょっと悲しくて、
    心がほっこり温まる大人の恋、
    『胸にとげさすことばかり』完結!

レビュー

胸にとげさすことばかりのレビュー

平均評価:4.3 38件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 味わい深い…
    yotikaさん 投稿日:2022/11/17
    タイトルも秀逸ですが、ストーリーも遜色ない味わい深さ。 完全無欠の恋愛でもなく、後味スッキリの人情話でもないけれど、 だからこそリアルで。 そんな現実を体感してきた中年層こそ楽しめる作品じゃないかな。 読み返す度に、あ、そういうこと か、と、ようやく意図の分かるセリフも多くて。 ヘビロテ読みするほどハマる作品じゃないかもだけど、いつまでも本棚に置いておきたい秀作です。 【ストーリー】★5【切なさ】★5【キュン度】★3 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) チクチクモヤモヤが癖になる
    ベグさん 投稿日:2021/2/17
    「うそつきあくま」が気に入って、作者さん買いです。こちらは、まず、タイトルに惹かれました。何?何?何が刺さってるのー?って。読後、私の胸も何だかチクチクしています。 上巻は、昭と舟のイライラが伝染したかなって感じでイラッとします。登場人物 たちが、勝手にわちゃわちゃしていて、ちょっと置いてけぼり感も味わいました。でも、自分は恨んでいる父(日夏先生)のことを敬愛する舟を疎ましく思う昭と、自分を救ってくれた先生(日夏先生)の息子でありながら、死に目にも帰ってこなかった昭が腹立たしい舟(なんて分かりにくい言い回し・・すみません)が、少しずつ距離を縮めていく過程が、徐々に読み手のイライラをほぐしてくれました。ストーリー全体を通して、日夏先生(父・・故人)が、良くも悪くもスパイスです。(ちなみに椿山くんは緩衝材のようだと思います)終盤における、昭の気持ちの変化は、決して戻らない時間と命のやるせなさを際立たせます。でも、とげが刺さったままでも、前に進もうと思えたこと、良かったな。 この作者さんの作品は2作目ですが、マイナスからスタートラインへの持っていき方がいいなあと。振り切って、ガッツリプラスにはならないから、読後もチクチクするものが残りますが、それが癖になります。さすが、表紙そでに「昭はもっと不幸に見舞われるかと思ったのに、そうならなくて心残り」なんて書いちゃう作者さんです。あと、言い回しが独特なので、ちょっと理解に時間を要することもある作者さんです(当方比) もっとみる▼
  • (5.0) ある年齢以上の世代にグッとくるはず。
    MWさん 投稿日:2021/9/23
    BL、少女、女性漫画と多岐ジャンルに渡って描かれているストーリーテラー作者さんの上下巻でじっくり描かれる酷い目にあった隠れゲイくんのお話。リストラされ恋人に逃げられ痴漢に間違われけちょんけちょんなところに、遠く離れて何年も会ってない実家の父 が急死したと連絡を受ける。10年ぶりくらいに地元の田舎に帰ったら、自分の性嗜好を蔑んだお堅い教師だったはずの父は、生前自分の全く知らないところで借金をしていてイケメン男性と同居していたらしくて、、、というお話。いやーこの作品はほんとチクチクきますね。私の状況と少し重なるところもあって。いま実家の父が倒れたら、駆けつけるのは私だけのはず、なんだけど、ほんとにできるかわからないし、ないとは思いたいけど私の知らないところで何かがあって、後にザクザクと発掘されたらどうしよう。 この作品のメイン隠れゲイくん、あとに借金と男が遺るってかなりの悪クジの様な気がするけどほんとはどうだったのなぁ。知らなかった見ようともしてなかった父の姿が周りの人から語られて徐々に像を結んでいくところが上手い〜って思います。完全なハピエンではなくて、それでもふたりの日々は続いてく、っていう描き方も好きだな〜 もっとみる▼
  • (5.0) 普通の人間てわかりにくい。
    wtreeさん 投稿日:2018/10/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公、けっこうな目に遭ってるんです。 家出の理由も確かに思春期のこどもにはあまりに酷いし、リストラも冤罪もフラれるのも火事も、そして拗らせの根源、父親の死も。 けっこうヘヴィなはずなんだけど、落ち込みきれない。悲しみに浸って酔ったりしない。ドン底の状況なのに「まさかの降って湧いたイケメンと同居(ウハ)」とか浮かれちゃう辺り、もう、『愛すべき俗人!普通バンザイ!』です。 そうそう、現実てそうなのよ。悲しんでも泣いてもお腹空くし、俗なことだって思いついちゃう。 主人公たちの会話は、吹き出しとト書き(考え)と過去のセリフが入り混じって、たしかに分かりにくいけど、 これまた現実社会でも、核心部分はゴニョゴニョしたり、茶化しちゃったり、こそあど言葉が連発したり、しますよね〜。この漫画、わかりにくい、伝わりにくい。だから、一生懸命読み取ろうとしますよね。 ……まさに、人間関係も、そういうものなんだと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) じわるじわる…じわる…
    水玉さん 投稿日:2022/7/2
    読めば読んだだけ理解が進むと言いますか。 一度読みでは私には全然しっくりこなくて。 そこここで、はたと立ち止まりながら舟と昭とお父さんの心の中に想いをはせながら2回読みました。 其々の心がセリフやコマから伝わってくるのですが、そも そも人の心の中は方程式があるわけではないので導き出される答えは千差万別で、己で己の心が全て理解できているわけでもないので感情も流れ流され洗い流され剥がれ落ちてやっと少しだけ見えてくるものなのかと。 2人の心と体が重なったようであり、重なれば重なるほど二人の間に薄いベールがあるようにも感じ、でもとても幸せそうでもあり。 こういう事なんだろうと、リアルな人間を見たようなジワジワとしみてきました。 味が、ほんとにいい味がする作品だなぁ。 すごく好きです。 ※※ただいま期間限定上巻のみ読み放題です。がっ!!下巻は必読ですww※※ もっとみる▼
  • (5.0) 若い時の葛藤が救済される話
    ゆのんさん 投稿日:2018/8/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 顧客の父の訃報を受けて久しぶりに故郷に帰ると、何故か父と同居してしていたイケメンがいて…という、最初はんん…わからづらいと思っていたのですが、何回か読むととっても味わい深い作品です。 家出た時の親子の葛藤が解消できていないのでこれからどうなるって感じでしたが、お父さんが残した友人関係や同居人の人通じて何となく気持ちの成否がされていく。 そして、主人公も恋人と地に着いた生活して話、手に入れる。 雁須磨子先生のお話、行間を読むというか必要以上の事は説明しないので分かりにくいといえばそうですが、そこが面白い話になってます。 続きを読む▼

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