私、BL作品は 受けだとか攻めだとか余り関係なくて、どちらかと言えば、苦手で、心と心の繋がりを大切にした作品が 好きで、読むようにしてきたんです。まだ BL作品初心者なんて、右往左往してますが、そういう私が なんで この作品を読んだのか?
だって、タイトルからして、そういうこと、いっぱいありそうじゃないですか?(実際、エロ祭り開催です!)ジャケだった、ジャケだって。。。なのに、ジャケ買いです。このジャケ見たら、読みたいって思いました! なんだろう? だって、ちょっと 気持ち良さそう? TL作品好きで読むし、決して エロだとかHだとかに興味ないわけではなく、むしろ 興味あるほうなんですが、男男のHは そこまで 悶絶したことがなくって。。。この一冊を読むまでは。なんだろう? 私の中の好奇心のボタンがONされたって言うか、TL作品でもおもちゃ、苦手なんですけど、これ、道具 使うんですけど、描写が 巧ってこういう事なんだなぁって思います。読んでて、引き込まれるし、あぁ、今、この男性、気持ち 良いんだなぁ、とか、気持ち良さそうだなぁ、とか もう魅了されちゃって、瞳孔 開いたまま 閉じなかったと思います、苦笑。息も一度もしなかったかもしれません、苦笑。それくらい、引き込まれました。私には、受けも攻めもどうでもいいんですが、やっぱり Hは気持ちいいのがベストでそういうの、見たいんです、読みたいんです。そして、それは もう そればっかりの描写で、いやらしいのだけど、エロいのだけど、気持ち悪くもなく、苦手でもありませんでした。あぁ、何言ってんだろう、私。とにかく、とりあえず、ちょっと 私の脳内の知らないボタンが見つけ出してくれたのがこの作品です。
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