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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 一迅社 gateauコミックス 放課後のYくん【特典ペーパー付】放課後のYくん 1巻
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放課後のYくん 1巻
1巻配信中

放課後のYくん 1巻

680pt/748円(税込)

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204pt/224円(税込)

作品内容

気づいたらセックスしてた。

理系の男子校で女子と無縁の生活を送る横井と吉岡は「唇の柔らかさは女子と男子で変わらない」という理系的考えの元、ある日キスをしてしまう。
その日を境に勉強会と称してエッチへの探求にも精を出すようになった二人だったが、覚えの早い吉岡はどんどんエスカレートしていき――。

《収録内容》
◆『放課後のYくん』1~5話
◆描き下ろし14P

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  • 放課後のYくん 1巻

    680pt/748円(税込)

    気づいたらセックスしてた。

    理系の男子校で女子と無縁の生活を送る横井と吉岡は「唇の柔らかさは女子と男子で変わらない」という理系的考えの元、ある日キスをしてしまう。
    その日を境に勉強会と称してエッチへの探求にも精を出すようになった二人だったが、覚えの早い吉岡はどんどんエスカレートしていき――。

    《収録内容》
    ◆『放課後のYくん』1~5話
    ◆描き下ろし14P

レビュー

放課後のYくん【特典ペーパー付】のレビュー

平均評価:4.6 398件のレビューをみる

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高評価レビュー

ぬるっとエロくて甘酸っぱい安全地帯
お年頃になれば性への好奇心はムクムクと芽生えるものだけど、友達同士で実践を試みるって男子でもかなりの強者では?余程の強い衝動かネジが飛んだか。この作品のDK達は勉強のし過ぎの後者の様で… 天才型の横井×努力覚醒型の吉岡の甘酸っぱくてアホでエロな可愛いお話。 ゲイでもないし恋人でもない、だだのクラスメイトで勉友だけど。…まぁ ノリで?興味はあるし?理系の探求心ってヤツ? でも… ど、どこまですんだよ!?な、リアルな緊張感とドキドキ感。勉強の話をしながらエロい事をしれっとしちゃう所なんかもエモくて良き😍 今まで運動も勉強も周りに敵無しでクールにやって来たのに、コツコツじわじわ攻め込まれて距離を詰められて、おまけに受けの蓋まで空けられて… 初めて感じる焦りに戸惑うけれど、何か気持ち良くて「うん」「うん」って受け入れちゃう横井。対して吉岡、エロ目的のロックオンかと思いきや牽制と執着に本気さを感じて何だか雄みも増していき… 男子校、狭い柵の中の限られた人間関係。でも 教室から一歩出れば2人の世界があって、自分しか知らない顔があって、お前の放課後は俺のものだろ?あ~ 何か好きだな、この空気感。男×女でエロが絡むと『恋愛』に直結しちゃうけど、男×男は『同志』的な関係にもなり得て、その辺のあやふやさが良かったりする。でも 最後はちゃんとストレートを投げてアオハルな仕上がりに。初Hの手探り感、大胆さと必死さにニマニマ&攻めの『じゅっ』が大好物なので吉岡の株が上がりまくり⤴ 面白可笑しく読めて、ちょっぴり後を引くラスト。こう言うのもDKモノらしくて良いな、と思いましたが『おまけ』でグッと奥行きが出て心を掴まれました。確かに大人になるに連れ世界は広がって色んな人を見るし見付けられもする。グルッと周りを見て、一頻り見渡した後、カチッと正面を向き見つめる先には、その強い眼差しの先には横井が居ると思うのです。そうであって欲しいし、吉岡はそういう男だと思うのです。吉岡サイドの『おまけ』があったなら同じ事を思っているのでは?なんて。読み返すと そもそも吉岡、初めから無自覚に横井の事… じゃないの?と個人的には思えて来ます。始まりがアレだし、将来 小さな柵から出て、はたと目が覚めるかも知れない不安感。吉岡に絡みつく腕と脚に離すまいとの想いがこもっていて胸がきゅうぅっとなる。でも ちゃんと気付くよ吉岡は。『横井だ!』って😊
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4件
2023年12月11日
男子校という期間限定の儚い安全地帯での恋
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 放課後、吉岡と横井が一緒に勉強をしています。理系の男子校に通う二人は勉強に追われて恋にもチュウにも無縁で、世を儚んだ吉岡は、唇の柔らかさは男女変わらないからと横井にチュウを持ちかけます。元は断トツに頭の良い横井が赤点の吉岡に頼まれて勉強を教えるようになったのですが、何事もコツコツと念入りに準備し、わからないことは調べてじっくり取り組む吉岡は、成績もチュウもグイグイアゲてきます。チュウ以来吉岡のことが気になる横井は、兄しかいない吉岡の家にセーラー服の女の子がいるのを見て眠れなくなり、吉岡は横井が家で男とマッパでいるところを見てショックを受けます。薄い綺麗な線で描かれるエロシーンは、エロい中に不思議な清潔感があります。二人のYくんの恋は成就しお互いの放課後を独占しますが、高校という短い期間故に一抹の苦さも含んで終わります。今は誰よりも美しくて優秀な横井だけを見つめる吉岡だけど、、社会に出れば必ず現れるより美しくて優秀な誰かにどうか気づいてくれるなと、祈るような横井のモノローグの切なさが、DKものの魅力を余すところ無く伝えてくれます。
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4件
2022年1月17日
たぶん📚勉強のしすぎ
あ〜もう、好き‼重い実先生の作品のドツボにはまる👍あとがきはなぜか決まってキャラの寝相について書かれているのですが、そんなところにすらセンスが溢れていると思う♦クセのある独特な作風ですけども、凄く色気がありエロも予想よりずっとエロくて、全体的にシュールな笑いなのか単なるアホなだけなのかもしれない(褒めてます)ギャグが心地良い🎀今回は天が二物を与えた天才肌の横井くんとコツコツ派だけど秘めたる才能をチラつかせる吉岡くんの学生CP🏫甥っ子(横井くん)ラブの美形正弘おじさんと美人すぎる女装男子吉岡兄のゆくえも気になりまして眠れません😢重い実先生のことなので今後描いてくださると期待したい🌱まるで女のような受けは苦手の自分としては、変態でもそこにカオスがないS攻めと男らしい美形受けがどストライク👑吉岡くんが必死すぎで牽制がクラスの皆にバレバレなのも可愛かった😄特に何があるストーリーでもなかったけど、作者さんのファンなので迷いなく☆5✨
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6件
2019年1月16日
ズブズブと重い実沼に落ちていってます
こちらは『ビ○チな〜』とはまた違ってすごくコミカルでかわいくて、多少のシュールさと笑いを散りばめながら淡々とステップアップしていくDK2人・・・・・なんだけど、皆さん仰るようにやはりラストですね。先生の真骨頂があのラスト数ページにぎゅぎゅっと濃縮されていて一気にもっていかれました。あの数ページがあることで凄く深みが出て作品の印象がガラっと変わりました。

最後の吉岡くんの視線が胸にささる。あの表現は凄いです。知ってる吉岡くんじゃない。
しかも幸せの中でのこの描写・・先生すごい。

先生の作品は読むたびにほんの少しの毒が一滴、また一滴と沼の入り口を溶かして広げていきます。
好きだけどこの感覚は何だろう?と思って気づいたら片足つっこんで抜けられない状態。
別の作品を読むたびにもう片足、腰・・と順番にじわじわはまっていく感覚です。
万人受けするかどうかはわからないけど私はとても好き。
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19件
2025年10月14日
重い実先生を追いかけるのが止まらない
重い実先生独特のタッチとテンポで理系男子の性欲を絡めたラブコメが本作も炸裂...程ではなく、控えめなウェーブでストーリーが進みます。
もちろん面白いんです。
でもね、多分ほのかな恋心はあったものの興味本位で始まった男子高校生のオイタがゆるっと独占欲や嫉妬心が芽生えて〜などなどなんですけど、さらり〜と終わってしまった印象でした。
しかしー!!
「その後」セクションが凄く沁みました!
横井くんのモノローグなんですが、どえらい切なくて恋心の光ではない部分を描いていらっしゃる。
焦りを知らなかった横井くんの震える心が、ゾワゾワと伝わってきました。
わずか15ページ程ですがこのセクションだけで私は大満足でした。

非凡なセンスをまたも浴びせられました。


**169ページ**
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25件
2023年12月14日

最新のレビュー

作者買いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 男子校で女子に飢えた状態のノンケDK同士の恋という王道ネタを、重い実先生の作品で読めて幸運でした。

吉岡と横井の恋は、ちょっとした出来心がきっかけで始まった感じですが、放課後2人で勉強するという行為自体が、一緒に居ることが嫌じゃないってことだし、唇に触れてみようと思うこと自体が、触れることが嫌じゃないってことで、更に触れても嫌悪感が無いどころか気持ちよかったなら、なんか色々準備万端整いましたって感じですよね。吉岡と横井の間には、もともと恋が芽生える土壌が整えられていて、だからこそ芽吹いた後は本人の自覚のあるなし問わず、急速に想いが育っていったんだろうなと思いました。

恋を自覚するまでの横井は、気持ちが追い付かずに色々考えすぎて体調まで崩す有様でしたが、吉岡は自分の欲望と感情に素直で行動にも迷いがない感じ。逆に想いが通じ合った後は、何をどうしたらよいか分からずアタフタする吉岡に対して、横井が男らしくリードします。横井が「ビビった?」とフッと微笑むシーンでは、吉岡同様、私も鼻血出すところでした。凄まじい色気は叔父のナルキッソス譲りでしょうか。

吉岡には我慢のきかない、脳内と言動が直結しているような幼いところがあって、それが横井の頭でっかちなところをカバーする。お互いの欠点を、お互いの長所で補い合っているようで、すごくバランスの良いカップルだなと思いました。
描き下ろしでは、吉岡の目に、自分以上に魅力的に映る人間が出てきちゃったらどうしようという横井の不安が描かれていました。始まりが始まりなだけに、心配にもなるってもんです。でも吉岡は横井のスペックだけで好きになった訳ではないと思うし、性格的にも合っていると思うので、社会に出てどんなに素晴らしい人と出会っても、2人はお互いの隣に居続けるんじゃないかなぁ。重い実先生は、この手の不安の描き方が凄く上手いと思います。読んでいる私まで、いつも心がザワザワしてきます。

話の筋には関係ないけれど、今回も小ネタが効いていて、参考書のタイトルにめっちゃ笑いました。「仏恥義理 物理Ⅱ」もだけど、「田中史」って何?!「日本史」かと思ったら違うんだもん。田中ツインズの家系の歴史だろうか(笑)
いいね
1件
2025年11月30日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

重い実式アオハル
営業:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
重い実先生お得意のシュールな作風に、男子高校生たちの甘酸っぱさを足したら…もちろん混沌とします!理系男子校ゆえに女っ気のない吉岡と横井がある日、勉強のしすぎでとち狂ってキスするところから物語が始まります。この導入だけで語りつくせないほど面白い!面倒くさい理系のやり取りも可愛い一冊です。

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