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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ 集英社 少年ジャンプ+ ジャンプコミックスDIGITAL 忘却バッテリー忘却バッテリー 17
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作品内容

【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】夏の甲子園出場を懸けた、西東京大会。小手指高校は3回戦を突破し、準々決勝にコマを進め因縁の帝徳高校との再戦が目前に迫っていた。強力な帝徳打線に備えて、要は清峰にある変化球を覚えるよう要求する。しかし清峰は、別の変化球に可能性を感じていた。その変化球とは…!?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  21巻まで配信中!

  • 忘却バッテリー 11

    570pt/627円(税込)

    帝徳の猛攻を防げば、小手指の勝利が決まる最終局面! しかし、試合開始から一人で投球し続けた清峰の体力は既に限界を迎えていた。9回裏無死(ノーアウト)ランナー一・二塁、迎える帝徳打者は国都。極限まで追い込まれ、威圧感で潰されそうな雰囲気の中、小手指バッテリーがとった行動は――…。
  • 忘却バッテリー 12

    570pt/627円(税込)

    西東京大会、決勝戦の観戦にやってきた小手指野球部。帝徳・氷河とも両校無得点のまま主導権を譲らない緊迫した攻防が繰り広げられる中、二つに分かれてしまった要の人格も脳内で争いが勃発!? 自分の意思で消えることができないと語る智将・要はもう一人の要に、ある条件を提示する…!
  • 忘却バッテリー 13

    570pt/627円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】小手指高校に見学で訪れた宝谷シニアの後輩・瀧と陽ノ本に煽られて要たちは一打席勝負をすることに!? 瀧に打たれぬよう、女子マネージャーの投球を智将・要のリードで上手くカバーしていく中で要はリードの複雑さを知ることになって…?
  • 忘却バッテリー 14

    570pt/627円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】智将・要の発案によって突如行われることになった新入生 対 上級生の紅白戦! 瀧、陽ノ本が結果を残す中素人と思われていた三年鈴木に完封された新入生の猿川は自身の弱さと向き合うきっかけになり、心を新たにする。要の計略通りにチームは一段と結束し新生小手指が始動する!
  • 忘却バッテリー 15

    618pt/679円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】甲子園の出場を懸けた二度目の夏が到来。一年間、力を溜め続けてきた小手指高校は怒涛の快進撃を見せて、一回戦を難なく突破! 小手指が勢いづくその裏で、名門・星明学院が新設都立の花木高校に初戦敗退を喫する。そこには清峰・要の元後輩が在籍しているようで――?
  • 忘却バッテリー 16

    618pt/679円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】攻防戦が続く小手指VS花木の試合はお互い得点が入らないまま、5回表を迎える。二人格の影響で脳に疲労が蓄積した要はついに限界に達してしまい、智将の人格と入れ替わる! さらに清峰が球数制限を超えたことで小手指投手は1年生・瀧と交代し、試合は後半戦へ――!
  • 忘却バッテリー 17

    618pt/679円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】夏の甲子園出場を懸けた、西東京大会。小手指高校は3回戦を突破し、準々決勝にコマを進め因縁の帝徳高校との再戦が目前に迫っていた。強力な帝徳打線に備えて、要は清峰にある変化球を覚えるよう要求する。しかし清峰は、別の変化球に可能性を感じていた。その変化球とは…!?
  • 忘却バッテリー 18

    618pt/679円(税込)

    西東京大会準決勝。因縁の帝徳戦。清峰の決め球であるスライダーを攻略されつつも、なんとか1回を凌いだ小手指バッテリー。未だ完成しないフォークを諦めきれずにいた清峰は、要からのアドバイスと、帝徳の陽ノ本が投げるフォークを見て何かを掴む…。この後も続く強力な帝徳打線を前に、果たして清峰はフォークを完成させることができるのか…!?
  • 忘却バッテリー 19

    665pt/731円(税込)

    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】西東京大会帝徳との準決勝にて。清峰の中で昔の記憶が渦巻いていた。かつての弱い自分、そして要との記憶…。人と自分との気持ちに揺れ動き試合に集中できず、気がつけば一死(ワンアウト)満塁のピンチに。そして打者は帝徳4番の国都。この圧倒的ピンチに、清峰はエースとして…!?
  • 忘却バッテリー 20

    665pt/731円(税込)

    因縁の帝徳戦もついに最終局面! 清峰の代打で出場した佐藤は仲間の応援に応えタイムリーを放ち、小手指は帝徳に1点差まで迫る。一方で帝徳は投手(ピッチャー)の陽ノ本を代え、エースの飛高を登板させる。勢いに乗る小手指の前にエースの本領が顔を出す。果たして西東京大会決勝への切符を掴むのは…!?
アニメ化

「忘却バッテリー」

【声の出演】

清峰葉流火:増田俊樹 / 要圭:宮野真守 / 藤堂葵:阿座上洋平 / 千早瞬平:島﨑信長 / 山田太郎:梶裕貴 / 土屋和季:山谷祥生 / 国都英一郎:大塚剛央 / 巻田広伸:石井マーク / 桐島秋斗:河西健吾

【あらすじ】

中学球界で名を馳せた完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火、切れ者捕手の“智将”・要圭の怪物バッテリー。全国の強豪校からスカウトを受けていた彼らが進学したのは何故か野球無名校の東京都立小手指高校だった。さらに圭は記憶喪失で野球に関する知識も失っていた。そしてかつて彼らに敗れ散り野球から遠ざかっていた天才たちも、偶然同じ高校に入学しており…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる―!

【制作会社】

MAPPA

【スタッフ情報】

原作:みかわ絵子(「少年ジャンプ+」集英社刊)

監督:中園真登 / 副監督:飯田剛士

試合制作:高嶋栄充 / シリーズ構成:横手美智子 / キャラクターデザイン:長谷川ひとみ / アクション作画監督:立中順平 / 徳丸昌大 / 美術監督:船隠雄貴 / 色彩設計:中野尚美 / 撮影監督:川下裕樹 / 3D監督:小川耕平 / 編集:吉武将人 / 音楽:菊谷知樹 / 山崎寛子 / 音響監督:名倉 靖 / 音響効果:長谷川卓也

【音楽】

OP:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」 / ED:マカロニえんぴつ「忘レナ唄」

【関連リンク】

公式サイト「忘却バッテリー」

レビュー

忘却バッテリーのレビュー

平均評価:4.8 196件のレビューをみる

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高評価レビュー

ギャグとシリアスの寒暖差
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ギャグもしっかり、シリアスもしっかり。でもギャグとシリアスの寒暖差で死にそうになる…個人的に好きなのは藤堂の背番号回。1番初めの過去回だからというところもあるが、感情移入のでき方が異常じゃない。勿論、千早、圭ちゃん、葉流ちゃん、桐島サンの過去回もめっちゃ好きで甲乙付け難いのですが、どれかと言われたらやはり藤堂の背番号回。精神的な痛みを肉体的な痛みで打ち消そうとしている所とか、一度の過ちを永遠と引きずって好きなことができなくなる所とかうるっときちゃうんですよ…アニメの方は普通に泣いちゃいました、ページやテンポの問題でスキップされたものをアニオリで全部説明してくれて。シリアス→感動&笑い→感動( ;∀;)6、7話(原作:14〜16話)この流れが完璧すぎる…そして「忘却バッテリー」というものがわかってきてぶっ込む千早の背番号回。どうしようもない遺伝的な絶望、自分を追い詰めても埋めることのできない「フィジカル」の差、嘘で隠し、見て見ぬふりをしてきていた本当の思い。向き合う辛さ、どうすれば良いのか分からずに立ちはだかる「壁」スポーツをする人にもしない人にも伝わりやすい回。そして最後にみんなと一緒に勝利する事を選ぶ…完璧…な、言い表せないほどに完璧な回…ただ…過去回を語る際に避けては通れないもの…知将…他とは違い、現在進行形の過去だったから最後絶望して、救いがないまま試合に戻る。だからこれは泣くとかではなく、「はわぁ」って困惑してる間に置いてかれる感じしかもそのあと二重人格が判明して、「消えたい」っていう思いが分かっていき自分が消えるために行動してるって考えると「はわぁ」ってなる。しかも自分が人格捨ててまで育ててきた葉流火に最後自分が殺されるって言う最高な皮肉……そして葉流ちゃんの背番号回…知将の過去に繋がるのが本当に良い…弱かった自分に真実を突きつけられる。今はとにかく知将と葉流ちゃんが仲直り(?)してほしい…そして山ちゃんの過去回が来たら死ぬ…転んで膝擦りむいたくらいで良いよ…てかコミック16巻の表紙が知将なんだけど16巻だけ文字黒いの何かあるよね!?みかわ先生なら何かあるとしか思えないんだけど!?なんか…闇堕ちして、光落ちしたと思ったら闇落ちエンドとか…そう言うのやめてよね?みんな仲良く甲子園でハッピーエンドなんだから…辛いけど面白い!みんな読んでね!読んでくれてありがと
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0件
2025年5月4日
ギャグ×青春×野球
3つの柱のバランスがすごくいい!第1話を読んで、『パイ毛』がツボにハマった人はずんずん読み進めてください。さらにキレキレになり、お腹が痛くなるくらい笑わせてくれます!でも、ハマらなかった人ももう少し読んでみてほしいのです!!いえむしろ、『パイ毛?なんじゃそりゃ?!』と思った人にこそ、オススメしたいです!いい意味で、裏切られます!
それから、『記憶喪失』という設定に『非現実的な…』とか『ありきたりな設定だな』と冷めた反応をしたそこのあなた!(笑)そんな人にも読んでほしい!この設定からまさかあんなギャグとシリアスを生み出すとは…!!と感動するほどの展開が待ってます(笑)
野球マンガといえば、『1人の天才ピッチャーが弱小高を甲子園へ』とか『ヤンキーたちが更生して』とか『強豪校のレギュラー争い』とか…そろそろ出そろったかなと思っていましたが、『こんな切り口がまだあったとは!』とうなりました。
主人公『忘却バッテリー』の2人は、中学時代に最強バッテリーと言われたピッチャー清峰とキャッチャー要。けれど要が記憶喪失になったことで野球素人となり、野球部のない弱小高へ入学。そこで、中学時代にその最強バッテリーに打ちのめされて野球をやめた山田・藤堂・千早と出会って━━という導入です。山田くんことヤマちゃんが凡人代表、兼、ツッコミ役という立場で読者目線に立って進んでいきます。このヤマちゃんの心の中のツッコミがキレッキレで、数々の名言(&迷言)が生まれていきます(笑)
たぶん今1番『現在』の野球部をリアルに描いているのでは、と思います。高校野球のスカウトの話や、ネットとの付き合い方、送球イップスやいわゆる『素材型』を求める傾向などなど。。。
それから、他の野球マンガではまず描写されない、野球を観にくる謎のオジさんたち(笑)や、野球用具店との関わりや、コンバートのこと、監督の責任などがおもしろくもわかりやすく描かれているのも、本作ならではの特徴だと思います。
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20件
2024年5月31日
アホの皮を被った闇深い野球漫画
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 名門宝谷シニアで捕手をしていた“智将・要圭”
右の本格派の幼馴染の清峰葉流火と二人で“怪物バッテリー”と呼ばれていた。スカウトの数はゆうに74校
二人はそれらをすべて蹴り、最寄りの都立小手指に進学

理由は、記憶喪失になった要圭。やきう、という言葉にゾッとする拒否感。コイツをいかに野球に引き戻すかと、AVで釣ったり友達(元名選手)を作ったりして一見青春ライフをしながら野球愛好会(ハイパーつよつよ)を楽しんだ

それが実は薄氷の上を踏むような生活だった。
端々でヒヤリとする場面が差し込まれる。

それでも私は忘却を読み続けてるのは、敵チームや野球のおっさん、おばさん含めてキャラクター一人一人に愛着がわいているからです。
アホ圭の頑張ってる姿もいいが、もう一人の人格である智将のプレーや言動が流石すぎてかっこいい
「オレのこと、好きになっちゃった?」
「ブーイング起こるほど下手じゃねえよ(敵捕手へ)」
ランナー刺すシーンで肩が強く、足も千早には敵わないが速いことが分かる。細かく読むとしっかり“絶対ノート”で速く走る方法まで研究しているのが分かる
基本はヤマ推しだがAVで釣られる小手指っ子達が大好き

絵柄で敬遠してる人はアニメ一話だけでも見てみて下さい。
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8件
2024年7月11日

最新のレビュー

真面目な人生哲学とギャグ要素の最強コラボ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメから入って完全にハマってしまい、21巻まで読みました。大人が読んでも、野球漫画としても人間ドラマとしても読み応えのある作品だ時思います。

甲子園という言葉そのものにも、そこへ繋がる人や物にも数限りないドラマがあって、無限の感動を引き起こす何かがあると思いますが、そこにプラスして人生にも通じる「哲学」のような問いがあって、キャラそれぞれ自分への問いに答えを出す…野球人として成長していく姿を見せてもらえます。

特に千早の「壁」の話は、野球に限らず勉強や人間関係、色々なことに当てはまる考えだと思いました。この話が特にグサっと私には響きました。

中学では強豪チームで無敵だった二人が、無名の都立で一から…じゃなくて0から野球を始めるので、当然早いうちに負けてしまいます。初めて負けることの悔しさを知った二人を『“負け“素人』と、うまい表現をするなと思いました。でも真の強者には負けを知った者しかなれないような気がしました。

「辞めたきっかけの背中を守る…」もの凄くアンバランスで矛盾した心理の中にある真っ黒に澱んだ過去と、「野球が楽しい」という爽やかさ。パラドックスに満ちた気持ちや葛藤のなかで「甲子園」という輝く未来を信じて、相手を自分を許しながら頑張る姿が皆ダサかっこ良くて最高でした。全高校球児を応援したい気持ちにさせられます。

そんな真面目で熱い野球漫画であるのに、要圭の二重人格?キャラのおかげでギャグ要素もかなり強いです。あまりの滑りようにこちらまで恥ずかしくなるような、しょーもないギャグから、主に山田君のツッコミが的確&絶妙で救われるシーンまで色々あって面白かったです。
いいね
0件
2025年5月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

記憶を引き戻す一球
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
中学野球界の天才たちが普通の都立高校でまさかの集合。各々の事情で野球から離れていた彼らがまさかの同じ高校に。かつては天才。今は記憶喪失。勝利のカギはなくなった記憶の中に……コメディとスポーツ描写のバランスがちょうどよく読みやすいみかわ絵子先生の野球漫画です。

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