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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ 集英社 少年ジャンプ+ ジャンプコミックスDIGITAL 忘却バッテリー忘却バッテリー 8
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作品内容

星明学園戦、9回表――。清峰が放つ豪速球と共に減っていく、ゲームセットまでのカウントダウンは止まらない!! 為す術もなく窮地に追い込まれた星明学園は一矢報いるため、2年・高須に全てを託す。誰よりも野球と仲間に情熱を注いだ男は球場で奇跡を起こす――!?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  21巻まで配信中!

  • 忘却バッテリー 1

    570pt/627円(税込)

    中学球界で名を馳せるも野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校で偶然集結。完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火(きよみねはるか)。その相方(バッテリー)、切れ者捕手の“智将”要圭(記憶喪失により現在、素人!)。そして、かつて2人に敗れ散った者たち…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる!!
  • 忘却バッテリー 2

    570pt/627円(税込)

    要、藤堂、千早が入部し、9人となった小手指高校野球部に早くも練習試合が決定。なんとその相手は、甲子園出場の常連校・帝徳高校だった。勝負の鍵を握るのは、かつて智将と呼ばれた捕手・要だが、記憶もやる気も戻らぬまま試合の日を迎えることに――。天才&素人寄せ集めの小手指高校は、超名門校相手にどこまで通用するのか!?
  • 忘却バッテリー 3

    570pt/627円(税込)

    帝徳高校との試合に敗れ気持ちを新たに打倒帝徳を目指す小手指野球部。そんな中、藤堂がイップスであることを告白。過去のトラウマにより発症し、プロですら治るか分からない見えない傷――。遊撃手(ショート)のポジションを代えてほしいと頼む藤堂に要の放った一言が彼の気持ちと決意を一転させる!!
  • 忘却バッテリー 4

    570pt/627円(税込)

    突然記憶を取り戻し、人が変わったように野球に取り組む要の姿に唖然とする一同。仲間への気配り、的確な指示――。智将の復活により部内の空気は一新される! そして、強豪・氷河高校と練習試合が決定! 久々の試合に意気込むメンバーだがシニア時代のチームメイトとの再会に千早は表情を曇らせ…。
  • 忘却バッテリー 5

    570pt/627円(税込)

    小手指VS氷河の試合は氷河高校リードで9回表を迎える。逆転の機会を今の要に託すのは難しいと判断した千早は、自らヒットを狙いにいくが巻田の圧倒的な豪速球に苦戦を強いられる。フルカウントまで追い込まれ後がなくなった千早は、過去の自分と決別するために意外な選択をする! 【同時収録】SF男女物語
  • 忘却バッテリー 6

    570pt/627円(税込)

    夏の甲子園出場を目指して戦力アップを図る小手指高校! 清峰の高速スライダーが今後の試合での決め球(ウィニングショット)になると確信し、捕球の練習に意気込む要だったが豪速球のまま変化する球の軌道に悪戦苦闘! しかし、腐っても元智将。記憶は無くとも、無意識に習得への糸口を掴み始めて――!?
  • 忘却バッテリー 7

    570pt/627円(税込)

    甲子園出場を賭けた地区予選3回戦が開幕! これまで清峰の豪速球を武器に勝ち進んできた小手指高校だったが帝徳戦を考慮して、清峰を温存する作戦を決行!? 一方、対戦校の星明学園には藤堂のシニア時代の先輩である高須と津田が譲れない想いを胸に抱き、立ち塞がる!
  • 忘却バッテリー 8

    570pt/627円(税込)

    星明学園戦、9回表――。清峰が放つ豪速球と共に減っていく、ゲームセットまでのカウントダウンは止まらない!! 為す術もなく窮地に追い込まれた星明学園は一矢報いるため、2年・高須に全てを託す。誰よりも野球と仲間に情熱を注いだ男は球場で奇跡を起こす――!?
  • 忘却バッテリー 9

    570pt/627円(税込)

    ついに王者帝徳戦の火蓋が切られる。完全アウェーの中、千早と藤堂のコンビプレーにより先制点を獲得した小手指は球場の空気を一気に沸かせる! そして、清峰・要バッテリーと国都の直接対決が早くも勃発。練習試合で味わった雪辱を果たせるか…!?
  • 忘却バッテリー 10

    570pt/627円(税込)

    帝徳高校との激戦の中、陽ノ本の言葉に感化され要は忘れていた智将時代の記憶を取り戻す。しかし、思い出したのは必死の努力も報われず、清峰のバーターにしかなれなかった悲壮な過去だった。失意の最中、追い打ちをかけるように国都が放ったホームランで小手指は逆転を許してしまい――。
アニメ化

「忘却バッテリー」

【声の出演】

清峰葉流火:増田俊樹 / 要圭:宮野真守 / 藤堂葵:阿座上洋平 / 千早瞬平:島﨑信長 / 山田太郎:梶裕貴 / 土屋和季:山谷祥生 / 国都英一郎:大塚剛央 / 巻田広伸:石井マーク / 桐島秋斗:河西健吾

【あらすじ】

中学球界で名を馳せた完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火、切れ者捕手の“智将”・要圭の怪物バッテリー。全国の強豪校からスカウトを受けていた彼らが進学したのは何故か野球無名校の東京都立小手指高校だった。さらに圭は記憶喪失で野球に関する知識も失っていた。そしてかつて彼らに敗れ散り野球から遠ざかっていた天才たちも、偶然同じ高校に入学しており…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる―!

【制作会社】

MAPPA

【スタッフ情報】

原作:みかわ絵子(「少年ジャンプ+」集英社刊)

監督:中園真登 / 副監督:飯田剛士

試合制作:高嶋栄充 / シリーズ構成:横手美智子 / キャラクターデザイン:長谷川ひとみ / アクション作画監督:立中順平 / 徳丸昌大 / 美術監督:船隠雄貴 / 色彩設計:中野尚美 / 撮影監督:川下裕樹 / 3D監督:小川耕平 / 編集:吉武将人 / 音楽:菊谷知樹 / 山崎寛子 / 音響監督:名倉 靖 / 音響効果:長谷川卓也

【音楽】

OP:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」 / ED:マカロニえんぴつ「忘レナ唄」

【関連リンク】

公式サイト「忘却バッテリー」

レビュー

忘却バッテリーのレビュー

平均評価:4.8 198件のレビューをみる

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高評価レビュー

ギャグとシリアスの寒暖差
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ギャグもしっかり、シリアスもしっかり。でもギャグとシリアスの寒暖差で死にそうになる…個人的に好きなのは藤堂の背番号回。1番初めの過去回だからというところもあるが、感情移入のでき方が異常じゃない。勿論、千早、圭ちゃん、葉流ちゃん、桐島サンの過去回もめっちゃ好きで甲乙付け難いのですが、どれかと言われたらやはり藤堂の背番号回。精神的な痛みを肉体的な痛みで打ち消そうとしている所とか、一度の過ちを永遠と引きずって好きなことができなくなる所とかうるっときちゃうんですよ…アニメの方は普通に泣いちゃいました、ページやテンポの問題でスキップされたものをアニオリで全部説明してくれて。シリアス→感動&笑い→感動( ;∀;)6、7話(原作:14〜16話)この流れが完璧すぎる…そして「忘却バッテリー」というものがわかってきてぶっ込む千早の背番号回。どうしようもない遺伝的な絶望、自分を追い詰めても埋めることのできない「フィジカル」の差、嘘で隠し、見て見ぬふりをしてきていた本当の思い。向き合う辛さ、どうすれば良いのか分からずに立ちはだかる「壁」スポーツをする人にもしない人にも伝わりやすい回。そして最後にみんなと一緒に勝利する事を選ぶ…完璧…な、言い表せないほどに完璧な回…ただ…過去回を語る際に避けては通れないもの…知将…他とは違い、現在進行形の過去だったから最後絶望して、救いがないまま試合に戻る。だからこれは泣くとかではなく、「はわぁ」って困惑してる間に置いてかれる感じしかもそのあと二重人格が判明して、「消えたい」っていう思いが分かっていき自分が消えるために行動してるって考えると「はわぁ」ってなる。しかも自分が人格捨ててまで育ててきた葉流火に最後自分が殺されるって言う最高な皮肉……そして葉流ちゃんの背番号回…知将の過去に繋がるのが本当に良い…弱かった自分に真実を突きつけられる。今はとにかく知将と葉流ちゃんが仲直り(?)してほしい…そして山ちゃんの過去回が来たら死ぬ…転んで膝擦りむいたくらいで良いよ…てかコミック16巻の表紙が知将なんだけど16巻だけ文字黒いの何かあるよね!?みかわ先生なら何かあるとしか思えないんだけど!?なんか…闇堕ちして、光落ちしたと思ったら闇落ちエンドとか…そう言うのやめてよね?みんな仲良く甲子園でハッピーエンドなんだから…辛いけど面白い!みんな読んでね!読んでくれてありがと
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0件
2025年5月4日
ギャグ×青春×野球
3つの柱のバランスがすごくいい!第1話を読んで、『パイ毛』がツボにハマった人はずんずん読み進めてください。さらにキレキレになり、お腹が痛くなるくらい笑わせてくれます!でも、ハマらなかった人ももう少し読んでみてほしいのです!!いえむしろ、『パイ毛?なんじゃそりゃ?!』と思った人にこそ、オススメしたいです!いい意味で、裏切られます!
それから、『記憶喪失』という設定に『非現実的な…』とか『ありきたりな設定だな』と冷めた反応をしたそこのあなた!(笑)そんな人にも読んでほしい!この設定からまさかあんなギャグとシリアスを生み出すとは…!!と感動するほどの展開が待ってます(笑)
野球マンガといえば、『1人の天才ピッチャーが弱小高を甲子園へ』とか『ヤンキーたちが更生して』とか『強豪校のレギュラー争い』とか…そろそろ出そろったかなと思っていましたが、『こんな切り口がまだあったとは!』とうなりました。
主人公『忘却バッテリー』の2人は、中学時代に最強バッテリーと言われたピッチャー清峰とキャッチャー要。けれど要が記憶喪失になったことで野球素人となり、野球部のない弱小高へ入学。そこで、中学時代にその最強バッテリーに打ちのめされて野球をやめた山田・藤堂・千早と出会って━━という導入です。山田くんことヤマちゃんが凡人代表、兼、ツッコミ役という立場で読者目線に立って進んでいきます。このヤマちゃんの心の中のツッコミがキレッキレで、数々の名言(&迷言)が生まれていきます(笑)
たぶん今1番『現在』の野球部をリアルに描いているのでは、と思います。高校野球のスカウトの話や、ネットとの付き合い方、送球イップスやいわゆる『素材型』を求める傾向などなど。。。
それから、他の野球マンガではまず描写されない、野球を観にくる謎のオジさんたち(笑)や、野球用具店との関わりや、コンバートのこと、監督の責任などがおもしろくもわかりやすく描かれているのも、本作ならではの特徴だと思います。
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20件
2024年5月31日
真面目な人生哲学とギャグ要素の最強コラボ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメから入って完全にハマってしまい、21巻まで読みました。大人が読んでも、野球漫画としても人間ドラマとしても読み応えのある作品だ時思います。

甲子園という言葉そのものにも、そこへ繋がる人や物にも数限りないドラマがあって、無限の感動を引き起こす何かがあると思いますが、そこにプラスして人生にも通じる「哲学」のような問いがあって、キャラそれぞれ自分への問いに答えを出す…野球人として成長していく姿を見せてもらえます。

特に千早の「壁」の話は、野球に限らず勉強や人間関係、色々なことに当てはまる考えだと思いました。この話が特にグサっと私には響きました。

中学では強豪チームで無敵だった二人が、無名の都立で一から…じゃなくて0から野球を始めるので、当然早いうちに負けてしまいます。初めて負けることの悔しさを知った二人を『“負け“素人』と、うまい表現をするなと思いました。でも真の強者には負けを知った者しかなれないような気がしました。

「辞めたきっかけの背中を守る…」もの凄くアンバランスで矛盾した心理の中にある真っ黒に澱んだ過去と、「野球が楽しい」という爽やかさ。パラドックスに満ちた気持ちや葛藤のなかで「甲子園」という輝く未来を信じて、相手を自分を許しながら頑張る姿が皆ダサかっこ良くて最高でした。全高校球児を応援したい気持ちにさせられます。

そんな真面目で熱い野球漫画であるのに、要圭の二重人格?キャラのおかげでギャグ要素もかなり強いです。あまりの滑りようにこちらまで恥ずかしくなるような、しょーもないギャグから、主に山田君のツッコミが的確&絶妙で救われるシーンまで色々あって面白かったです。
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0件
2025年5月5日

最新のレビュー

表紙見ただけじゃシリアスな話かと
タイトルと表紙見て、記憶喪失のシリアスな話かと思い、読んだらツッコミどころ満載なストーリーだったw 冷静に品良くツッコむ山田君が良き。 ピッチャーの子の兄が気になる。 素振りだけで実力が判るの、マジでそうなんだよなー 打てる人は、素振りの早さや音が段違い。
いいね
0件
2025年5月6日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

記憶を引き戻す一球
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
中学野球界の天才たちが普通の都立高校でまさかの集合。各々の事情で野球から離れていた彼らがまさかの同じ高校に。かつては天才。今は記憶喪失。勝利のカギはなくなった記憶の中に……コメディとスポーツ描写のバランスがちょうどよく読みやすいみかわ絵子先生の野球漫画です。

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