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月華国奇医伝第十三巻

ひむか透留

（4.1）投稿数193件

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作品内容

蘆貴妃一派に気取られずに「何処で」皇后陛下の開腹手術を行うのか？
八方塞がりだった胡葉たちに手を差しのべてきたのは、なんと蘆貴妃の一人息子、第三皇子の游だった！
皇后手術編、ついに完結！
そして始まる、月華国の都、華陵で五つの待望がぶつかり合う激動の新章、宇煩朝貢使編。

腹にいちもつ抱える、王太子ファーラング率いる宇煩朝貢使。
憎きファーラングの首を狙う、亡命南金人の過激派と穏健派。
南金過激派に手を貸す盧貴妃と輪教。
今回の外交行事の一切を差配する、皇太子景雲。

その景雲の果てしなく胃痛な憂慮を嘲笑うかのように、
にぎにぎしく華々しく宇煩朝貢使が華陵入りする！！

で、胡葉は何をする！？

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月華国奇医伝　第十一巻

720pt/792円(税込)

景雲の後ろ盾である皇后の病を治すため、年齢と書類を偽り、試験は手を抜き（満点取っちゃって目立たないように！）、見事に宮女として後宮に潜入した胡葉。さあ、ミッション開始デス！
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月華国奇医伝　第十二巻

720pt/792円(税込)

「皇后の病を特定し、政敵である蘆貴妃に漏れないように治療せよ」という景雲皇太子からの密命を受け、名と齢を偽って後宮に潜入した胡葉だが、皇后自身が頑なに病を隠すため状況は進展しないでいた――のだが、政敵側であるはずの“箱入りさん”こと第三皇子・游（蘆貴妃の息子）が鍵となり、胡葉は病名解明の糸口をつかむ！　時を同じくして、亡国南金の亡命者たちが同胞であるシングダムに、ある目的を持って近づこうとしていた…。ばちばちの後宮政争に南金の不穏――風雲急を告げる第十二巻！　景雲の亡き母・雨嘉と皇后陛下の悲しき過去譚も必読！
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月華国奇医伝第十三巻

800pt/880円(税込)

蘆貴妃一派に気取られずに「何処で」皇后陛下の開腹手術を行うのか？
八方塞がりだった胡葉たちに手を差しのべてきたのは、なんと蘆貴妃の一人息子、第三皇子の游だった！
皇后手術編、ついに完結！
そして始まる、月華国の都、華陵で五つの待望がぶつかり合う激動の新章、宇煩朝貢使編。

腹にいちもつ抱える、王太子ファーラング率いる宇煩朝貢使。
憎きファーラングの首を狙う、亡命南金人の過激派と穏健派。
南金過激派に手を貸す盧貴妃と輪教。
今回の外交行事の一切を差配する、皇太子景雲。

その景雲の果てしなく胃痛な憂慮を嘲笑うかのように、
にぎにぎしく華々しく宇煩朝貢使が華陵入りする！！

で、胡葉は何をする！？

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作品情報

ジャンル

：少女マンガ

ファンタジー / 広告掲載中 / 電子コミック大賞2021

作品タグ

：皇子 / 薬師 / 皇后 / キャラが個性的 / ギャップがいい / テンポがいい / 壮大なストーリー / 奥が深い / 展開が早い / 知識が豊富 / 絵が綺麗

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：あすかコミックスDX

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2025年5月23日

ファイルサイズ

： 120.8MB

※本作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

ISBN

：

9784041159651

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

月華国奇医伝のレビュー

平均評価：4.1 193件のレビューをみる

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高評価レビュー

mma さん

(女性/40代) 総レビュー数：238件

１1巻まで読んで

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 古来祈祷や湯薬のみで病を治す時代に医術という新しい医療技術をもつ胡葉（ヒロイン）と国政で、水面化で怪しい動きをしている派閥をどうにかしたい皇太子。２人が出会う事で様々な医療技術が分かったり一方では国政の悪巧みを暴こうとしたりととにかく面白いです。まだ、２人が１０代ということもありそれぞれ未熟な部分もあったりするけどまたそこが人間味あって良いと思うし胡葉は人を通して成長が少しずつ見えてきたりしています。また皇太子はとにかく国政に関して誠実で真面目。国政を変える為に胡葉を利用したものの彼女の言動に振り回されてなんか可哀想だったり可愛かったりして好きですね！その他の胡葉の周りのキャラもみんなそれぞれ良い味が出ていて楽しいです。物語のあちらこちらに伏線があり、まだまだ分かっていない皇太子の周りやシンの過去も気になるところです。個人的には胡葉のお母さんの生い立ちも気になるところですね。１１巻では皇后様の病気の行方が気になるところで終わり続きが気になります。とにかく中華衣装とかも好きなので楽しく読んでいます。
ちなみに１巻最後の余談で医療行為について作者さんとしては正確に書きたいものの物語のテンポ優先で嘘や誇張もあるとのことで、それを踏まえて楽しく読むのをオススメします。

1件

2024年1月19日

me* さん

(－/－) 総レビュー数：5307件

ラブよりも筋肉なヒロインが面白い

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛らしいお嬢さんが実は天才的な医術師だったというだけなら「ふ〜ん。そうなんだ。」ぐらいで終わりそうですが、そこに極度の筋肉フェチであるという要素が加わることにより「えっっ?!」と、その意外性にびっくりして、ヒロインのことがもっと知りたくなってしまいます。そんな感じで読者をズルズルと物語の世界に引き込んでいく作者様の手腕は流石だなぁ、と。
ちなみに私はヤギ好きなので楊夫人と子ヤギたちが登場した時点で、こりゃ読まねばと思いました。（ヤギがガッツリ登場する漫画はあまりない気がするので。）

冒頭からイケメン皇太子との出会いがあったので、どんどんラブな展開に発展するのかと思いきや、ヒロインが全くブレることなく「ラブよりも筋肉！」なのが最近の少女漫画にしては珍しいし面白いな〜と思っています。

それにしてもあんなぶっ飛んだ感じのヒロインがラブに目覚めたら、どんな変化があるのでしょうね？ガンガン攻めるのか、意外に乙女になってしまうのか？いまいち想像がつかないので、その日が来るのを心待ちにしています。

1件

2023年6月23日

すごろくさん

(女性/40代) 総レビュー数：28件

筋肉×医療、異色の作品

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ この作品を端的に言い表すと、「筋肉×医療、時々シリアル、チラリと横切る恋愛要素」。初めは、主人公の容姿が可愛い美少女だったこともあり、医者に憧れる少女の素敵な恋愛ものと思っていました。しかし、読み進めてみれば、筋肉好きなアグレッシブ少女による医療改革珍道中の話。1巻に必ず1回と言っていいほど、主人公の筋肉発言が出てくるので、今回も主人公は元気に筋肉を探しているな(?)と最近では微笑ましくなりました。次巻でも元気に筋肉発言をしていてほしいです。
王太子の独り相撲じみた恋が叶うのか気になるところです。主人公は「1に筋肉、2に筋肉、3に医療、その後は筋肉と医療が続く」みたいな性格なので、攻略が難航しそうというより、そもそも攻め入る隙ありますか？と思いますが。王太子の粘り強い性格に期待しています！

0件

2023年2月23日