「皇帝と宦官」〜「帝國の宦官」〜「傾国の宦官」と続く「皇帝と宦官」シリーズ第3弾。
時系列的には「帝国の宦官」〜「偽りの宦官」(番外編1)〜「皇帝と宦官」〜「傾国の宦官」かと。※個人的印象。(2018.9記載)
しかしながら、それぞれ単
体読みも問題ないと思われます。
「傾国の宦官」全7話
兄との権力争いを避け、田舎で農夫として暮らす皇帝弟・泰山。街で出会った虞淵に惹かれ始めるが…。シリーズ3は前2作とは雰囲気が違いシリアス寄り。虞淵の背負う背景の悲しさと、敵対する関係の泰山との恋が切ない。最終的にどうなるのか、かなりドキドキしながら読了。描写はぼわっと白ボカシで。「皇帝と宦官」シリーズはストーリーが面白くて、つい繰り返し読み返してしまうお気に入りの作品です。
「宦官拾遺記-量れぬもの達-」描き下ろし18ページ
本編から5年後。宝剣について。
「あとがき」1ページ
「電子限定描き下ろし」カラー1ページ
子供達とピクニックを楽しむ二人。
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