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ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(1)

130pt/143円(税込)

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作品内容

昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!

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  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(1)

    130pt/143円(税込)

    昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(2)

    130pt/143円(税込)

    老舗料亭・桑乃木を立て直すための政略結婚。本来は妹のふた葉に来た縁談が、いち日に回ってきてしまい、15歳下の夫と再婚する事になったいち日。亡くした夫を忘れられないいち日は「私には好きな人がいます」と伝えるが、婿の周も「ぼくにもいます」と答え…。お互いに心が通い合うことはないまま、結婚式の日が訪れる。
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(3)

    130pt/143円(税込)

    桑乃木のことを古臭いとこきおろした周だったが、いち日の料理を食べてその美味しさに感動する。そして、いち日がここで料理をしてくれるなら「ぼくがこの店を立て直す」と言い出す。しかしいち日は周のことがまだ信用できないでいた。そんな二人が初夜を迎えることに――。
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(4)

    130pt/143円(税込)

    客が離れている桑乃木を立て直すという周。しかしいち日はまだ彼を信用していないと告げる。ある日、GHQを接待するために桑乃木を使わせてほしいという打診が。ゲストは勤め先のホテルでいち日も会ったことがあるモーガン女史。料理人は彼女指定の外国人で、桑乃木は場所を貸すだけという屈辱的な申し出に対し――。
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(5)

    130pt/143円(税込)

    桑乃木でのGHQ相手の接待の宴。ゲストは「日本人の作ったものを食べない」モーガン女史。本来は桑乃木は「場所貸し」だけで、料理を出すことは断られていた。しかし周の提案で、いち日が作った料理を一品だけ出せることに。いち日の作る料理は彼女の心に届くのか…。
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(6)

    130pt/143円(税込)

    モーガン女史に出したデザートは彼女をとても満足させ、そのことが評判となって、桑乃木には外国人関係のお客さんが増えだした。しかしそのことを嫌がった料理長が辞めてしまう。料理長が辞めるということは、連れている料理人全てが桑乃木からいなくなるということ。開業以来の大ピンチに――。
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(7)

    130pt/143円(税込)

    料理長が辞め、料理人がいなくなってしまった桑乃木。そんな中、アメリカと日本女性の交流会で、総勢40名の客を迎えることになり、いち日は自分が厨房に入る決心をする。料理人ひとりで40人ものお客さんを迎えるため、いち日が工夫したメニューとは…?
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(8)

    130pt/143円(税込)

    料理人いち日ひとりでもてなす、アメリカと日本女性の交流会。前日までに仕込みを終わらせられる料理を工夫するなどして、交流会はうまくいっているように見えたが、周は「このままでは失敗」と言う。日米間の交流をさらに促す最後の一手とは…?
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(9)

    130pt/143円(税込)

    桑乃木で開かれたアメリカと日本女性の交流会。いち日は自分が厨房に入り、料理を工夫して、会は大成功に終わった。しかしその成功を報じる記事で、いち日が桑乃木の厨房を仕切っていたことも明らかにされ、心無い中傷なども届くことに。記者にリークした周に腹を立てるいち日。そんな中、周の20歳の誕生日が近づき…。
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス(10)

    130pt/143円(税込)

    新しい料理長も見つからず、店を開けることができないでいる桑乃木。周の言葉で、自分がホテルを辞めて料理長として桑乃木に入ることを真剣に考え始める。自分が西洋料理を志し、料理を習い、ホテルで働くようになった経緯を思い返すいち日。その時からの恩人であるホテルのシェフ・田嶋に相談し…。

レビュー

ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキスのレビュー

平均評価:4.2 80件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 15まで読みました
    ちゃこさん 投稿日:2019/11/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 星5つ!買って良かったです。作品の時代は戦後数年経った日本でまだ女性の立場が今より弱かった頃、ヒロインいつ日は料理人として頑張っていた所に色々あって15才年下の周と結婚するのですが、いつ日の作る料理が本当に美味しそう!レシピものってるので作れるなら作りたいです。初めは女性が表舞台に出るのを躊躇ういつ日を年下の周がうまく前に出してくれる…良い似合いの夫婦だと思うのですが…周りのキャラがなかなかクセがあるのでこれからどうなるのか楽しみです。周は若いのに賢くて冷静な人かなと思ってましたが、まだまだ青い所があってキュンとしました、いつ日と早く結ばれてほしいけどそれまでの過程が楽しくてドキドキします。やっと子供作る話になったのに伯母さんが養子を連れてきたり…結婚の時もだけど伯母さんすごくグイグイくる…でもみちや君が良い子で可愛い…どんな結婚生活になっていくのか、店は上手くいくのか続き楽しみ過ぎます。 続きを読む▼
  • (5.0) 料亭復活と夫婦の物語
    なつきさん 投稿日:2021/12/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 面白くて無料分から35話まで一気読みしてしまいました。終戦後の京都で老舗の料亭の長女、いち日が15才も歳下の商家の周と結婚をして料亭を再び復活させていく話です。当時は女性が料理人どころか働いたり、1人でご飯を食べに行ったらなども少し珍しい世の中で、時代の変化とともに、いち日なりの料亭を作り上げていこうとしているところがワクワクします。いち日と周は、歳の差というハードルがあり、お互い想う人がいることを了承して結婚し、最初はビジネスパートナーのような形で信頼を深めていきますが、突然親になったりしていく中で徐々に関係が変わっていっています。2人の関係も気になりますし、ストーリーの合間にレシピが載っているのもこの作品ならではの面白さだと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) おもしろい!
    nanaさん 投稿日:2019/5/2
    さくさく読み進めてしまいました。 主人公の「料理が好き」という感じが自然に出ていて好感を持ちました。 いち日と周がそれぞれ好みなので、ストーリーも2人の関係も続きがとても楽しみです。 勤め先の店長も超絶良い人…!個人的にチャラげな先輩 ?も好きです。 てか、多分何事もないだろうけどなんてところで終わってんだ!(現在最新刊10巻) 巻末にレシピがあったのも料理マンガならではで良いと思いました。 一時期マンガ飯にはまってたので、その頃に読んでたらチャレンジしたかもしれません。笑 もっとみる▼
  • (5.0) 話に引き込まれました
    フジオさん 投稿日:2020/4/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 昭和20年に戦争が終わってその数年後のお話。 駆け落ちしてしまった妹の身代わりで15歳年下の周と政略結婚をしたいち日。経営が傾いている桑乃木の経営を周とどう立て直すのか? 無料版で2巻までしか読んでいませんがとても面白かったです。続きがきになります。 いち日の作る料理は本当にどれもおいしそうで食べてみたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) めっちゃ 好き。
    華はなさん 投稿日:2021/10/2
    年上女性との恋愛って 新鮮だし、京都が舞台で 彼女が板前さん(シェフ?)で、彼は まだ 学生で、大阪に実家があるのに、なぜか 標準語で話すし、時代設定も 今じゃなくって、ちょっと昔であるのもいいな、と思うし、とにかく、何もかもが、新鮮な設定 で、ゆっくり愛を育んでいる主人公たちに たまに キュンとさせて貰っています。 もっとみる▼

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