絵も綺麗だし、ストーリーも安定感があり、体格のよい美形ストリッパーのショーを楽しめるうえに、BLも楽しめる漫画です。
ウダツの上がらないリーマン×美形マッチョストリッパー。
読んでて、こちらも観客になってストリップを観ているような気持ち
になれる臨場感があります。ショーのシーンだけでもずっと観てられる。衣装もバリエーションがあり、読者も一緒に新鮮さを楽しめます。ここはやはり、作者さんの絵の旨さが際立ちます。
そんな美青年ストリッパーと、うだつの上がらないリーマンが惹かれあっていく様子は微笑ましく、萌えます。
受けのストリッパーが、なんかずっとリーマン君をベッドでも楽しませてあげてる感じがほんとエロい。
もうひとつ、表題作で脇役だったキャラのスピンオフもありますが、こちらは表題作に比べて少々勢いが落ちる。
お話をきちんと練ってるだけに、内容はあるんだけど、エロもないし、その前に読んでる表題作があまりに勢いがあるだけに、霞んでしまう。2カプ目も決して悪くないんだけど、表題作の2人のイチャコラを一冊丸っと読みたかった感がある。でも、トータルで凄く良い本だと思います!読み終わって、ブラボー!と言いたくなる
というか、続編が是非欲しいです。
●とか言ってたら2巻が出たので買いました。私としては、立花×リオカップルが好き過ぎて、2巻は少々大人しめの印象でした。アンジーカプも決して悪くないんだけど、リオ受けが好き過ぎて。アンジーカプの方は、BL以外のストーリーがしっかりしてるだけに、普通のアットホームな漫画読んでるような気になってきてしまう。リオと立花のカプは常にエロさと謎の背徳感があるので軽率に盛り上がれる。単純にリオのビジュアルと性格が好きなのかも。
2巻にもリオと立花が一話だけ出てきてくれて嬉しかったし、買ってよかったと思えました。
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