「羽賀くんは〜」がとっても面白かったのでこちらも購入しました。
すごい、先生の作品は私の中ではある意味異色です。なんか色んなタブー的なものを正面突破してこられてしまうような。タブーをタブーと見せないような?
さて、本作の感想ですが。
表題作+短編×2+番外編×3です。
表題作は年上絶倫わんこなオタクくん×おしゃべりガチムチピザ屋のお兄さん。こちら、展開に正直ビビりました。だって〜!お読みになればお分かりいただけると思いますがダメだろ〜それダメだぞ〜!!の展開。でもその後のお話がファンタジーで終わらせず怒りや後悔がきちんと描かれていて投げ出さずにすみました。タイトルにもしたのですが、こういう表現をされる作家さんに出会えたことで私階段上がれたのかも。ちょっと満ち足りております(笑)
短編は大学生と准教授のお話。短編は仲良し大学生の除霊エッチからのお話。このが面白くて!笑った笑った〜!このの雰囲気もいっちゃってる?突き抜けちゃてる?ような雰囲気があってすごく好き(笑)
またまた追いかけちゃう先生が増えました
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