1巻完結、152P。絵が少し荒い感じはありますがラブコメ調でテンポ良く読めます
見た目はごく普通のサラリーマンの八木原は少女マンガがバイ ブルの真面目で猪突猛進の努力家(←ここ大事)。ノンケの八木原が王子様タイプの白崎に一目惚れし、ゲイ
の黒瀬に「黒瀬、折り入って相談が」とアドバイスを求めた事から話が始まる。
八木原と黒瀬は大学の同期生、黒瀬と白崎は高校の同級生。これは修羅場必然の三角関係か?!ドロドロか?ギクシャクか? と思いきや、八木原の白崎に対するピュアピュアな乙女心と黒瀬に対する絶対的な信頼で彼の片想いは予想外の方向に展開していきます 策士のふたりも喰えなくて良き
果たして結ばれるのは「黒ヤギ」か「白ヤギ」かはたまた「黒白」か?!
最後まで予測不能な展開が続き、それほど長くないページ数なのに読みごたえあります!
ワタクシの1番のお気に入りは描き下ろし。ケンカしたふたりが「上に乗った◯◯のS字結腸を下からぶちぬいて無事に仲直りできた」ってとこですかね〜仲良くて良き良き さて ◯◯は誰でしょう〜〜
あとがきの4コママンガも3人の性格が凝縮されてて好きだな〜。
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