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鷹神様と憐れな生贄【電子限定2Pかきおろし漫画付】

670pt/737円(税込)

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作品内容

足が不自由な累は、村の飢饉を救うため、
幼い妹を残し生贄になることに。
死後の世界で土地神・叢雲に雨を降らせるよう談判する累だが、
叢雲は望みを拒むばかりか、累を乱暴に抱いてくる。
「これが嫌なら、さっさとどこかへ行ってしまえ。頼むから……」
累を傷つけながらも苦しそうに懇願する叢雲に、累はその本心を知りたいと思い始め…。

孤独と傷を抱えた二人の
甘く切なく、魂輝く救済愛
★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★

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  • 鷹神様と憐れな生贄【電子限定2Pかきおろし漫画付】

    670pt/737円(税込)

    足が不自由な累は、村の飢饉を救うため、
    幼い妹を残し生贄になることに。
    死後の世界で土地神・叢雲に雨を降らせるよう談判する累だが、
    叢雲は望みを拒むばかりか、累を乱暴に抱いてくる。
    「これが嫌なら、さっさとどこかへ行ってしまえ。頼むから……」
    累を傷つけながらも苦しそうに懇願する叢雲に、累はその本心を知りたいと思い始め…。

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  • 鷹神様と憐れな生贄 宵月【電子限定かきおろし漫画3P付】

    745pt/819円(税込)

    土地神・叢雲と想いを通じ合わせ、生贄の立場から番になった燕。
    二人の子宝にも恵まれ、甘く幸せいっぱいの日々。
    しかし叢雲の昔馴染みの神・凍凪が
    「同じ神である自分のほうが叢雲の番にふさわしい」と燕を追い出そうと画策し始める。
    叢雲の立場を思い、強く出られない燕を追い詰めるため、
    凍凪は燕の首の痣に隠された秘密まで叢雲に告げてしまい……
    ★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

    ★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★

レビュー

鷹神様と憐れな生贄のレビュー

平均評価:4.5 254件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) めっちゃ泣きました
    おつさん 投稿日:2024/3/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 作物の収穫などのために生贄が存在する時代が背景になっていて、足を怪我していて力仕事のできない受けに酷い扱いをしたあげく、妹を優遇するからと生贄になるように話を持ちかけた時は、イライラが止まらなかったです。過去に縛られた攻めが最初は強引だったのが、受けの真っ直ぐさに心を打たれて、惹かれて、好きになる過程が分かりやすく、受けの気持ちの真っ直ぐさも変わらずに話が進んだのが良かったです。1巻から2巻を通して、姿を変えてもなお、妹を護る兄の姿に涙が流れました。2巻では、しつこいくらいに当て馬が出てきますし、生贄になった受けを奴隷にさせようとしたのは、さすがに可哀想すぎる!となりましたが、攻めが怒って受けを守るシーンは、1巻の最初の頃とは想像できないほど、受けのことを大切にしているのが伝わってきて感動しました!幸せな夫夫をもっと見たい、もっと続いて欲しい.... 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 不憫な境遇の累の将来はどうなる…?
    ダダさん 投稿日:2022/11/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作家さんで、発売当時からずっと気になっていたんですが、積んでいたのをようやく読めました。土地神の叢雲(むらくも)様×足の不自由な生贄の累(かさね)のお話で、表題作のみ全5話+描き下ろしで合計189ページ。事故で両親を亡くし片足が不自由になってしまった累が、唯一の家族・妹の雛の将来を案じて、土地神様への生贄になることを了承して…というお話。これでもかって言うくらい累が不憫です笑。不憫な境遇なんですが優しくて心根は強いという、もうまさに不憫受けのど真ん中を行ってます。そんな不憫な受けが色んな仕打ちに耐えながらも叢雲様の心を開き、幸せな人生を全うするという、ストーリーの骨子はとてもシンプルで王道展開なのかなと思います。なんですが、展開が分かっていてもやっぱり良いんですよね〜。自分のことは後回しで人のことを先に考える累に好感が持てたり、叢雲様が過去に受けた酷い仕打ちに絶望したり、心情描写が丁寧なので共感しやすかったのが良かったと思います。絵も丁寧で綺麗だし、修正の甘いエチが結構あったり、全体的なバランスが良かった。スライム的な物の怪(触手?)はちょっと世界観が違うような気がしましたが、まぁ★を減らす程ではなかったかなと。現世の人間と幽世の神様という関係で、どういう将来があるのか懸念してましたが、落としどころも良く読後感も良かったです。累の見た目が女子っぽいので、そういうビジュアルでも大丈夫かどうか試し読みしてから決めた方が良いかと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 畳痛そうですね
    nanaさん 投稿日:2022/11/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 世界観が分かるようで分からない。死んで生贄になるみたいだけど新しい世界でも障害は引き継ぐし、体調も崩すし死ぬわけですね。眷属?に生まれ変わる場合もモノノ怪なわけ?鷹神様も元は妖なのか?●自分から出て行かせるために乱暴?辱めを受けたらでてくって?一応、生贄の花嫁設定にしてくれた方が嫌悪感はない。大体死んでるのにどこに出てくのさ。●最初は勢いにしても2回目からは着物ぐらい敷かないと畳が汚れるし傷むし嫌じゃないのかな。シンプルに痛いだろうし。可哀想。●甘々は好き。なんだかんだ布団に寝るようになってからは不器用な愛を感じる。ハピエンで嬉しい。●触手だかスライムだかはいらない。世界観にも合わない。しかも媚薬でおかしくなったからって鷹神様に要求しすぎるのが不自然。自分は身体が不自由で動けないから動いて下さいとか好き放題だったのに起きたとたん、前にさっさと出て行けと言われたのを思い出して心を閉ざす。遅いよ。●身体が女子。低評価レビューにまるで女の子でBLの意味がないとあったが、顔が可愛いのはいくらでもある。しかし、身体が脂肪がほどよく乗った女子のソレ。リアルに骨と皮の体を描けとは言わないが、筋張った身体や細いなりの筋肉を描いてもらわないと。特にお尻。窪んだ堅そうなお尻を描かれたら嫌だけど、安産型で良かったねと言うぐらい丸くて大きい。後ろからが多いから違和感あり。あ、好きなんですよ。この作品。 続きを読む▼
  • (5.0) 兄妹愛・番愛・親子愛・・泣かせます
    みはるぴょんさん 投稿日:2023/7/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 ちくわぶ先生の美麗な画がとにかく大好き♪程良く肉厚な身体もとても美しくて、エチシーンもどんな角度からもパーフェクト耽美な世界を堪能できます(^^ オリエンタルな世界観も好みでした〜先生の現代ものも好きですが、時代ものは更に本領発揮!!って感じで、愛をひしひし感じます(^^背景やキャラや衣装等々、細かい部分まで凝っていらっしゃるので何度でも読み返してしまいますうっとり 主人公は薄幸な雰囲気を漂わせてはいますが、それでも妹を想う気持ちが強く 妹の為ならばと、逞しく生きているので、弱いだけじゃないところが好感が持てます。 そしてね・・・やっぱりショタっ子がカワイイんですよね〜特に狸のタヌ吉くん!!その安易な名前も堪らんし、このコの存在は場を和ませてくれます(^^ 多少可哀想なシーンなどもあるんですが、適度にコミカルな部分もありと、その混ざり具合が絶妙なのでそこまで悲惨さはなく、最終的には叢雲さまも累(燕)も穏やかな幸せに包まれるのでエンタメ性も抜群!まさに読み手は泣き笑い・・・です(^^ 累(燕)は幽世に行ってしまったけれど、ちゃんと、離れ離れになった妹の「その後」も描いてくださっているので、ほんとにスッキリして読み終える事ができます♪ ステキな世界観にどっぷり浸かれて、心が潤いました(^^ 続きを読む▼
  • (5.0) 孤独な二人
    たたたたさん 投稿日:2022/9/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 人間嫌いな神様攻め×妹思いで足が不自由な生贄受け 受けがすごく健気でよかったです。生贄に選ばれても悲観するのではないところに好感を持ちました。 攻めもはじめは受けを追い出すために無理やり致すんですけど、何やら攻め自身が傷ついてるつらそうな様子。 少し触手?てきなのがでてくるんですけどその触手?がお顔がついてて可愛かったですw 攻めは割と早い段階で受けのことを好きになったっぽいんですけど口数が少なくて不器用で態度も全然わかりにくいので受けには伝わらず…受けの部屋の前にプレゼントと手紙を置いてた攻め可愛すぎました。しかも受けは文字が読めず手紙を読めず、攻めからのプレゼントとはわからず…かわいそう! 無理矢理から始まったのに、受けの手に軽く触れて、「…触れてもいいか」って赤面してる攻め!かわい〜!!! その後は攻めの過去話。人間を愛して、でもその人間に殺されかけた攻め。切なかったです。 攻めは受けに翼を授けて自由にしてあげます。なんて不器用なの…その翼で現世の妹の姿を見に行く受け。でもちゃんと攻めのところに戻ってきてくれて泣きました。 描き下ろしは二人の間に子供ができる話。卵…!神様パワーすごいです。 孤独な二人が切なくて、でもすごく素敵なお話でした。泣けます。 続きを読む▼
  • (5.0) 良かった
    ピピさん 投稿日:2023/7/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと気になっていて、2巻が出たのを機に購入。 辛い事が多々あるお話しでしたが、購入して良かったです。 村の風習で生贄に出された燕。幼い妹と村を守るためですが、本当にこの風習も村もクソです。 土地神様の叢雲にも理解してもらえず、ここでも辛いことに…これは2巻読んでから、更に1巻のここも最悪じゃんとなりました。 燕の頑張りにより少しずつ叢雲も心を開いていきます。それが少し分かりづらいけど。迦楼羅やタヌ吉など優しい仲間も出来ますし、叢雲は溺愛攻めになります。そして子供も産まれる。1巻の着地としては纏まってました。2巻もウキウキで読んだら、めちゃんこ燕がかわいそうになっていて…ちょっとしんどかったですね。そして1巻の最初を思い出し、マジで不憫過ぎると落ち込みました。 それでもこれからは叢雲や迦楼羅やタヌ吉、双子の子供にと幸せになる要素しかない布陣なので心の底から幸せに暮らして欲しいです。村人は罰当たれ!! 絵もとてもキレイです。ただ、無理矢理表現が割と多め、2巻に至っては複数のモブに襲われているので地雷の方は要注意。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

生贄転じて最愛の人に
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
生贄として捧げられた累が逃げ出すようにと、夜毎その体を凌辱し続ける土地神・叢雲。丹野ちくわぶ先生の神婚譚は、つらい過去を持つ同士の2人が、やがて最愛の存在になっていくさまを描く愛情深き物語。大半シリアスですが、ちび狸の使用人たぬ吉と叢雲の親神・迦楼羅がお笑い担当?としてい〜い味だしてます。

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