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BLマンガ
神様と飛べない使い
1巻完結

神様と飛べない使い

750pt/825円(税込)

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作品内容

巨大もふもふに埋もれたい!!!!!!多くの神が棲む山で、神使いとして育ったシン。問題児でいつも独りぼっち、そんな彼が仕えることになったのは、大きな毛玉の神様!とても神様には見えないけど、木から落ちたシンを、そのもふもふの体で受け止めてくれた。親しくなっていく神様とシン、二人には切ない過去があるとも知らず……。毛玉のち人型な神様と、短気だけど一生懸命な神使いの、出会いではなく、再会の物語。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 神様と飛べない使い

    750pt/825円(税込)

    巨大もふもふに埋もれたい!!!!!!多くの神が棲む山で、神使いとして育ったシン。問題児でいつも独りぼっち、そんな彼が仕えることになったのは、大きな毛玉の神様!とても神様には見えないけど、木から落ちたシンを、そのもふもふの体で受け止めてくれた。親しくなっていく神様とシン、二人には切ない過去があるとも知らず……。毛玉のち人型な神様と、短気だけど一生懸命な神使いの、出会いではなく、再会の物語。

レビュー

神様と飛べない使いのレビュー

平均評価:4.6 235件のレビューをみる

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高評価レビュー

愛する人を大切にするように自分も大切に
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読みです。自分の想像を遥かに越える超大作でした。可愛いらしいファンタジーと思っていたんです。確かに可愛いっ!もふもふの神様も小さな分身の神様も、すごく可愛くて優しくて癒されます。もふもふの体からちっちゃな手が出て、抱き止めようとした時には可愛さで悶絶。あぁ、もふもふしたい。時折、人化する神様バクと、ちょっとヤンチャな神使シンの素敵な物語に、涙と鼻水の蛇口が壊れてしまい止まりません。もうこんな素晴らしいファンタジー、映像化して欲しいくらい秀逸作品です。
どの世界にもあるはみ出し者。好き好んではみ出したワケじゃない。『普通』と違うから、『みんなと同じ』じゃないから起きる異端児扱い。誰しも孤独なんて望まない。けれど、そういう風にしたのは、線引きする多くの普通と思ってる人たち。哀しい事です。シンとバクは同じ境遇の者同士、出会う運命だったんですかねぇ…唯一わかり合えるともだち。なのに、いつしか記憶が途切れてしまい…
バクがね、自分の境遇を悟りきっている事が哀しいんです。神様なのに、なぜ孤独に日陰の暮らしをしないといけないんだろう。澱みを消滅させて、感謝されていいくらいなのに。身を引く事を知りすぎているのが辛いです。お互いが共に居る事が安らぎなら、遠慮はいらない。主様の「己の身を粗末にせず、自分の好きなように生きなさい」という言葉が、深く重く突き刺さります。全然次元も問題も違うけれど、現代のいじめで命を断つ全ての世代の事が、ふとよぎり涙しました。この作品のテーマは大きくて深いものだったのではないかと思います。二人で末長く生きていって欲しいですね。とても良いお話でした。キャラがみんな可愛くて、いい人たちです。
最後にBLらしく、書き下ろしに笑ってしまいました。サンザシ先生からのプレゼントが粋です。グッジョブです。
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10件
2021年1月28日
優しい物語(BLかと言われると…?)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●総272Pの大ボリュームですが長くは感じなかったです。作者さんの『こいにも〜』が大好きで、本作も気になっていました。
●黒く小さく不揃いな羽の飛べない神使シン。もうこの設定と、立読み部分のシンの心中を想像するだけで泣けてしまう。そんなシンが使わされるのが大きな毛玉の神様。
●えっ毛玉…?と思うなかれ、喋りませんが感情表現豊かです。とても優しい目をしている。小さな手と大きな体でシンを包んでくれる。この神様が食べるのは誰もが忌み嫌う「澱み」。神様もまた、異端者でした。
●清らかな場所での生きづらさを抱える小さな二人が出会う。シンは幼い神様にバクと名付けた。大きくなって再会した今、シンの記憶はほぼ無く、神様も何も言わない。だけどシンは、今も隔たりなく神様と接し、また同じようにバクと名前を付けるのです。
●幼い頃からこれは淡い恋心だったのかもしれない。お互いに。バクは勝手です…「シンのためを思って記憶を消して置いていく」なんて、神様の職権濫用ですよ!そして今またシンから離れようとする。死のうと…していたのかもしれない。でも、今度こそ一緒にいるんだというシンの想いの方が一枚上手でした。
●ちょっと残念だなと思ったのは、シンの記憶の復元が全て別の神様の術のおかげというところ。一部でもいいから、何かバクとの対話や関わりの中で記憶を取り戻してほしかったな…
●BL要素は無いに等しいですが、それでいいかなと思ったりします。神様と使いが心を通わせる優しい物語。バクがこのまま主様の山にいるのは体質的に難しかったのかな。でも、きっと幸せな旅路になります。(→『Canna 10th Anniversary』(分冊版もあり)に、後日譚が10P掲載されています。)
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1件
2022年3月13日
BLと少女マンガの間くらいのイメージ?
初読み作家さんなんですが、少し前にフォローさせて頂いている方々が続けて高レビューを上げられていたので試しに購入してみました。表題作のみ全6話+描き下ろしでボリュームたっぷり合計272ページ。小さい羽で飛ぶことができず幼い頃から仲間の使いたちから爪弾きにされていたシンが、お仕えすることになったのは三十二の山に住む神様・バク。バクも他の神様とは違うところがあり、爪弾きにされていた者同士心を寄せ合うようになって…というストーリーです。まず皆さんレビューで描かれてますが、毛玉の時のバクのモフモフ具合に癒やされました!小さい手足も可愛いし、目だけであれだけ表情豊かに表現できるのが凄いなと思いました。(最初にシンが櫛を入れるところはちょっとト○ロを思い出してしまいましたが笑)ユニークな設定で、シンとバクの心情もとても丁寧に描かれていて、とても惹き込まれる作品でした。描写は軽いキスだけでポジションも不明なんですが、これはこれで良かったかな。両思いになった後の甘い二人が見たいとか、もうちょっとBLらしさを求める方には少し物足りないかも知れませんが…。絵は綺麗で丁寧だったんですが、バクの顔付きが大人っぽく見えるところと少し子供に見えるところがあって少し気になりました。シンもバクも、個人的な好みより少し幼い顔付きでしたが、作品のイメージにはぴったり合ってるんだと思います。
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4件
2021年4月11日
オリジナルな世界観のBL風味ファンタジー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 神様と神様に仕える神使いのお話。一つの大きな山の頂点=一の山を最も力のある主様が治め、そこでは神使いのリーダーであるサンザシがお仕えしています。この山は32の小さな山から形成されており、それぞれの山にそれぞれの神様と神使いがいるのでした。生まれつき羽根が小さく不揃いで飛べないシンは、他の神使い達と一の山の主様の下で神使いとしての教育を受けていますが、飛べない羽根を揶揄われる度に喧嘩をする問題児です。そんなシンは、主様から32番目の山の神様ににお仕えするよう言い渡されます。神様の気を清く保ちお世話するのが神使いの務めで、32の山の巨大な丸いモフモフ神様を、シンは一生懸命にブラッシングして澱みを浄化して差し上げるのでした。喋らない神様と少しずつ心を通わせてゆくシンでしたが、山の裾野の方からだんだんと澱みが侵食してきます。32の山の神様の正体、シンとの関係とその変化、そして澱みとの闘いが描かれます。神様にと神使いしか登場せずエロもありませんが、独特の世界観を堪能できます。
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1件
2022年7月24日
バクが一粒で二度美味しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 巨大もふもふな毛玉の神様が登場するとなったら、もふもふ好きとしては読むしかありません!いや〜バクのもふもふ感、最高でした!途中から人型になったけど、そちらはそちらで好みのビジュアルだったので、私的には"一粒で二度美味しい"的なお得感があって嬉しかったです(笑)。😄

異端同士の二人が紡ぐ恋物語は可愛いけど痛みを伴うもので、幼少期にシンの事が大好きだけど好きだからこそ記憶を消す選択をした自己犠牲がすぎるバクの事を思うとすごく泣けました。再会後も相変わらず一人で自己犠牲の道を歩みかけていたバクなのでドキドキさせられましたが、今度こそシンの気持ちも踏まえて二人で歩む選択ができて本当に良かったです!想いが通じ合ったし、サンザシさんからR18的な何かも頂いたし、二人の未来は明るいですよね(笑)。😉

本編でほっこりと感動をもらい、最後の描き下ろしでニヤニヤさせてもらえるファンタジーBL、最高でした!😁
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0件
2024年10月7日

最新のレビュー

心を揺さぶる泣ける美しい物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 神様の世界のよくあるファンタジーかと思いきや、とても深くしっかりした泣けるストーリーにやられました。バクがモフモフ状態の時は微笑ましく可愛いくて、前半はてっきりバクの正体は主様と思って読んでました。でもバクの境遇と思いを知ってからは、哀しくて切なくて泣けてしょうがなかった。シンはバクに救われたけど、実質的にバクの方が救われてる。シンが居なかったらバクはずっとこのままだった。そう思うと、主様やサンザシがバクの事態に気付きながら結果的に放置してたことがすごくモヤる。主様はバクの生みの親でもあるのに。バクがずっと澱みを飲み込んで犠牲になる事で築かれてた平和だったのに。バクをたった1人山奥に追いやりずっと孤独に過ごさせてた。シンにも何も言わず1人で耐えてたバクの胸中を思うと泣けて泣けて。もっと早くどうにかしてあげられなかったのか。結局最後もバクに救われて終わってるのもなぁ。でもとにかくバクが救われて本当に良かった。シンと一緒に新しい世界で今までの分を取り戻して幸せになって欲しい。もう完全にバクに感情移入してしまった。絵もきれいで心を揺さぶられるとても素敵なお話でした。ファンタジーは苦手という方もぜひ一度読んでみてほしいです。
いいね
0件
2025年1月23日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

モフモフ毛玉の神様
編集:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
hagi先生の絵の優しいタッチが染みる。モフモフ神様バク×飛べない神使いシンの温かなストーリー。バクのモフモフ姿は天下一品、大きく丸くてとってもキュート!跳ねっ返りですが真正直で強いシンとバクの間に芽生える絆は、読後にほっと幸せな気分をくれます。深い愛情に癒される神様攻めのほのぼの作品。

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