少女マンガ

2巻完結

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転生したら悪い国の娘でした。: 2【電子限定描き下ろしマンガ付き】

月煮ゆう

（4.4）投稿数27件

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640pt/704円(税込)

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作品内容

異世界の人々を救うため、勇者となってしまった幼馴染のヒトミ。そして自らは悪の国の美少女兵器になってしまったアキユキ。敵対したくないアキユキは和解の道を模索し始める。しかし、そこには根深い事件が散在していて…。その頃、自分の元の身体がヒトミ側でとんでもない行動をしていると知り、アキユキは行動を開始する。敵対する中で彼はどんな道を選ぶのか。それぞれの思惑が絡む、転生×転性ストーリー!

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完結

電子限定特典

異世界・転生

ファンタジー

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転生したら悪い国の娘でした。: 1【電子限定描き下ろしマンガ付】

640pt/704円(税込)

行方不明だった幼馴染のヒトミが帰ってきた。…と思ったら、「もう会えない」と別れを切り出されてしまったアキユキ。ヒトミは、”異世界の人々”を救うため、向こうの世界で生きるのだと告げる。引き留めようとした直後、アキユキは彼女を追って現れた敵の攻撃に巻き込まれ、命を落としてしまう。思いがけないところで死んでしまったアキユキだったが、目覚めると“自分を殺した女の子”に転生していて――!?
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転生したら悪い国の娘でした。: 2【電子限定描き下ろしマンガ付き】

640pt/704円(税込)

異世界の人々を救うため、勇者となってしまった幼馴染のヒトミ。そして自らは悪の国の美少女兵器になってしまったアキユキ。敵対したくないアキユキは和解の道を模索し始める。しかし、そこには根深い事件が散在していて…。その頃、自分の元の身体がヒトミ側でとんでもない行動をしていると知り、アキユキは行動を開始する。敵対する中で彼はどんな道を選ぶのか。それぞれの思惑が絡む、転生×転性ストーリー!

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作品情報

ジャンル

：少女マンガ

ファンタジー / 異世界・転生 / 電子特典付き

作品タグ

：キャラが魅力的 / スッキリとする / 展開が早い

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：一迅社

雑誌・レーベル

： ZERO-SUMコミックス

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2020年7月27日

ファイルサイズ

： 95.1MB

ISBN

：

9784758035309

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

転生したら悪い国の娘でした。のレビュー

平均評価：4.4 27件のレビューをみる

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高評価レビュー

ましろさん

(女性/－) 総レビュー数：325件

読後感すっきり

今作は過去作と同じ世界観での敵国視点で、”自己犠牲”をテーマに終焉と解放を描いた物語といったところでしょうか。
過去作と同じく巻き込まれ主人公ですが、今回は敵国側にかつ男から女に転生し、ヒロインと敵対する立ち位置というのが新鮮でした。
月煮先生らしいコミカルでテンポの良い展開で読みやすかったです。
まあ正直、作者の頭の中にある設定の一部だけを見せられているって感じなので、詳しく突っ込んだら負けな世界観ではあります。
それと、今作は脇役キャラが個性的でとても好感が持てるキャラが多いのに、掘り下げが無さすぎて、一般通過キャラのごとく名前が覚えにくかったのが残念。
ですが、なんでか私はこの作品がすごく好きなんですよね。
終わり良ければ総て良しってことなのかもしれませんが、駆け足ぎみではあるけど理想の落としどころだったというか、スッキリとした気持ちで読み終えることができたのが大きい気がします。
何よりも主人公が女性体でも男らしく、ちゃんと自分の意思で選択できる主人公なのが良かった。
表立ったヒーローになれずとも、沢山の人の光にはなれたっていうのがグッときます。
恋愛感情ではないヒロインとの深い絆が素敵な作品でした。
2巻の描き下ろしで本編の補完もされているので本誌派の方にもおすすめです。

4件

2020年11月17日

216 さん

(女性/30代) 総レビュー数：560件

異世界(今の所結果的になんとなく)三部作

作者の申告通り、全体的な設定はガバガバです。です、が、主人公が見たものが全てです的視点の作品となると、どんなに視野が広い主人公だったとしても個人が確たるものとして把握出来ることは結局のところ一面に過ぎず、それを彼等が、所謂、世界の全貌を望んだとしても否が応にも計り知れないので、主人公の内を覗けるのなら、これくらいのガバガバは個人的に万事OKでした。
連載を読了済みでも、なんだかんだで月煮作品が好きだという方には、二巻の書き下ろしだけで購入する価値があると思います。そして、読み返したくなり一巻も購入する、という。
物語を読み解くためには理解や納得が十分でないと楽しくない派の方にこの作品はストレスとなり得るかもしれませんが、なんかとりあえず、そっかあ君はそう思うのかい？そっかあ派の方は存分に楽しめると思います。
終わってしまうのが惜しくて、思いの外、そっとゆっくり書き下ろしを読みました。誰とはなしに再会出来て読者としてとても嬉しかったし、面白かったし、未来は多分どうにかなるし、清々しい読後感である。余談ですが、月煮先生、確実に画力が右肩上がり。

5件

2021年8月30日

ドンさん

(女性/30代) 総レビュー数：9件

本当にありがとう

よくあるTSものかと思いきや「終わり」に対して葛藤する自己犠牲の応酬で重たいテーマをぶつけられ情緒をめちゃくちゃにされました。
登場人物の感情を上質に描写されており、この先どうなるんだろう。と思わず手に汗を握るハラハラとした展開があるんですけどもうなによりキャラがかわいい！ゼヒューちゃんかわいい！ヒロインへのオタク感情がすごく一貫している！最後までオタク感情たっぷり！！心情描写がえげつない！！！！
本誌で追いかけていたので本編の終わりは知っていましたが、おまけ漫画のおかげで気になっていた事がほぼ補完されました。
あの子とあの子の関係、彼らのその後、未来への希望などモヤッとしていたものが軽くなった気がします。
少女漫画ではありますが主人公の恋愛はありません。
恋愛とは違う絆を見られます。
作者さんの他の作品も読んでおくとはちゃめちゃに心を揺さぶられると思うのでそちらもオススメです！
正直なところを言うともっといっぱい読みたかった。

1件

2020年8月1日