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望郷太郎(12)
12巻配信中

望郷太郎(12) NEW

720pt/792円(税込)

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作品内容

打倒ブシフの兵が喰らった猛襲は、信仰すべき対象からのものだった──。
絶望的な戦況を一変させたのは、パルの武勇、ハッタの機転、そして太郎の奇策!
マリョウ編、堂々の決着。

そして長きにわたる旅路はその先、ついに望郷の地へ。
連載時に読者が総立ちで熱狂した決定的瞬間が、ついに訪れる!

山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で描きため完了後9週連続掲載の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも好評配信中!!

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  • 望郷太郎(11)

    690pt/759円(税込)

    大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ!!

    傑作大河漫画『へうげもの』で500年前における「文化」のルーツを描破した山田芳裕。この『望郷太郎』では一転、500年後の「文明」を描く!

    利子の存在しない理想郷・ヤープト村との開戦を食い止めるため、大国・マリョウで代表者選挙に立った太郎、パル、ハッタ。
    500年前の文明の利器を復活させるべく太郎は奮闘するが、ブシフ派の陰謀を暴く過程でハッタ死亡、とのニュースを目にすることになる。
    パルは馬車争を死闘の末に制したが、引き換えに両脚を負傷してしまう。

    そしていよいよ投票、開票の時。
    ブシフ派の卑劣な策謀により、結果は予想もしないものとなる。
    その先に待つのは、旅の残酷な終わりなのか――。

    山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で年2回の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも好評配信中!!
  • 望郷太郎(12)

    720pt/792円(税込)

    打倒ブシフの兵が喰らった猛襲は、信仰すべき対象からのものだった──。
    絶望的な戦況を一変させたのは、パルの武勇、ハッタの機転、そして太郎の奇策!
    マリョウ編、堂々の決着。

    そして長きにわたる旅路はその先、ついに望郷の地へ。
    連載時に読者が総立ちで熱狂した決定的瞬間が、ついに訪れる!

    山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で描きため完了後9週連続掲載の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも好評配信中!!

レビュー

望郷太郎のレビュー

平均評価:4.3 38件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 文明が失われた世界で
    しんちゃんさん 投稿日:2025/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 天変地異により文明が失われた 500年も先に生き残った舞鶴太郎が 自分の持てる知恵と経験を活かして 出会った仲間と共に 力強く、そして賢く生き残ろうとする姿は 現代人に今必要なものは何かを問う 素晴らしい作品だと思う。 また通貨発行権についても触れられ、 原初の通貨発行権の興りというのはこういう流れ だったのかもしれないと考えさせられ、 作者の世界に対する知識の底深さに感服させられる。 通貨発行権は資本主義の根本であり、 現代社会はその権利を振り翳しすぎた 副作用の末期症状とも言える閉塞感が 国際情勢、国内情勢を見渡すにつれ 散見される有様であるが、 このタイミングでこの作品を読むことより、 金が人を支配する世の中の構造やその愚かさ、 我々が生まれながらにして通貨の奴隷と化しているのに それに気付かされないように気を逸らさせて 生き延びさせる現代社会の構造が 原始社会と呼んでもいいこの作品の世界観の中で 実に巧みに表現されていてその世界観に引き込まれる。 プロパガンダや誘導された情報ばかりが飛び交う この現世界において、大人たちは勿論だが、 特にこれから厳しい時代を乗り越えなければならない 若者にこの作品が多く読まれることを切に願う。 舞鶴太郎は通貨発行権についてこの作品の世界では 誰よりもアドバンテージがあるにも関わらず 自ら支配者になろうとはせず、出会った仲間達に その権利を委ねようとするその姿は 我々が描くべき未来のヒントになるかもしれない。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) Dr.STONEの大人版?経済版?面白い
    Hammyさん 投稿日:2023/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 Dr.STONEの経済版!? でも大人が読むならこちらの方が感情移入しやすいのではないでしょうか。 ドッキリ!ビックリ!ハラハラ…でページを繰る手が止まりません。突飛な事なのに妙に納得してしまう説得力もあります。((9巻現在でのレビューです。 ……… コールドスリーブにて500年後に目覚めた男の物語です。 自然災害によって文明が壊滅した地球。目覚めたのはイラクのバスラ。絶望の底で日本を目指して歩き出します。 今作の主人公はイケメンでもチート能力を持つでもない中年男です。なので共感しやすかったです。 過去には金と権力に頼っていたがそれも泡と消え、運と僅かな知識と技量で様々な困難を乗り越えていきます。(特に金の使い方に能力を発揮!) 見どころは、人間社会の成り立ちと発展していく過程。人数が増えるにつけ必要となるルールやシステムが、現代社会に近づいていくほどに不安を煽られていきました。 (ポトラッチを模した風習とか興味深かったです。) 人の命の重さ・金の重さ・思いの重さ・宗教の重さ等々を、登場人物ごとにまたは状況ごとに考えさせられる構成なので読み応えがあります。 東に移動するに従い人口が増え、経済のあり方が不穏なモノを孕みつつ発達していきます。まるで都市伝説で囁かれる現代の闇を踏襲しているかのようです。 …………… コマの運び方、人物の描写も素晴らしいと思います。 テキストで説明するのではなく、絵で状況や心理・過去のことや未来の予測までが表れています。時に素っ気なく、または大いにケレン味をもって、読者が考えるより先にストンと理解できるのはさすがだと思いました。 …………… 日本まであと少しの距離ですが、まだまだ波乱が待ち受けていそうです。終刊まで楽しませいていただきます。 続きを読む▼
  • (5.0) 山田芳弘の描く異世界転生
    Ggygaxさん 投稿日:2020/6/23
    主人公が500年後にタイムスリップして異世界となった未来の世界で「大活躍」と、ここまであらすじを言うと若い人はきっとワクワクしてきますよね。 ただし、これはあの「へうげもの」を描いた山田芳弘のなろう系で、連載は「モーニング」と各分野で日々辛 酸を舐めてるサラリーマンが好んで読む漫画雑誌です。この時点でなろう系主人公の9割は作者読者共にダメ出しされ、、返品伝票つけて着払い返送ものです。更に題名が 未来世紀転生 とか フューチャーズ太郎 とかでなくて「望郷太郎」! お分かりでしょう、これはもう重いです、物語も舞台背景もとんでもない重量級です。小腹が空いたらフルコースを食わされた、胸焼けムカムカレベルです。 とにかく人、文化、技術、組織を作者が恐らく物凄く考察して、異世界として再構築されています。歴史とか文化とか大好きな人にとっては堪らないレベルです。 でもその超重力級な話が、あの独特な山田芳弘画風で中和しているので、意外とあっさりと読み切れてしまいます。早く続きが読みたいです(現在2巻)。 もっとみる▼
  • (5.0) 2巻まで読了、面白い!!
    海栗さん 投稿日:2024/8/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 3巻まで80ptセールをきっかけに、やっと読み始めました。初めての作者さんで、独特な絵柄に感じましたが、500年の眠りから覚醒することに成功した元経営者の主人公が故郷日本を目指す旅路…。原始時代に戻ったかのような世界、人の進化を辿るようなストーリーがとても面白いです!!!2巻のラストに少し興奮しました…頑張って続きを追っかけようと思います!太郎、経験を絞り出して頑張れっ、539歳!※4〜10巻まで休日の数時間で一気読みでした!文字がそんなに多くない、設定も難しくない、恋愛要素は体感で2%くらい、サブキャラがどんどん目立っていくのもバッチリ!11巻のハッタが楽しみ! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

荒廃した未来の果てしない旅路
設計:チェック(シーモアスタッフ)
唐突に目を覚ますと一息入れ、思い出したかのように内線電話で問いかけるが応答は、ない。薄暗いシェルターの中にある冬眠装置の中にはミイラ化した妻と息子が横たわっている。日付を確認するとなんと500年もの時が経っていた!舞鶴グループの御曹司・舞鶴太郎はイラク共和国バスラ市に赴任していた。突然の大寒波に襲われた世界は何億もの凍死者が出ており、夏には50度に達するバスラにも寒波が延びてきた。取り残された太郎一家は会社の地下に戦時下の避難所として用意していたシェルターに身を委ねることになったのだった。あれから500年、取り残された太郎は絶望の中、せめて日本に残した長女を探してから死のうと、一人廃墟と化した世界から帰郷の途についた。「へうげもの」の山田芳裕先生が描く荒廃した未来が舞台のSFストーリー。

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