完結です。完結なら 完結って表示して欲しいですね。アサダ先生のツイッターで知りました。私は アオハル作品が 大、大、大好きなので、もちろん、この作品も コミックスで 読んでました。初々しくって、ピュアなしろちゃんとなんでも適当に上手くできる
高砂とその仲間たちのお話なんですが、しろちゃんが どんどん 自分の殻が脱け出して、そして、実は すっごい友達思いの、友達を 良い方向に動かす(浄化していく)パワーの持ち主で、それに 一人ずつが 救われていくのですが、天然だし ピュアだから いちいち しろちゃんの言動が 胸キュンを巻き起こします。ところで、しろちゃんの名前って すっごく意味合い深いですよね。名字が 末広がりの 末広、ですよ。もう、明るい未来しか見えない名字じゃないですか! そして、名前の しろ、は、これから どんな色にでも染まるし、染めることが出来るし、彼女の心のピュアさも表してると思うんです。高砂もね、しろちゃんのそばにいて、どんどん 浄化されていって、最後のほうなんて、角がとれて、めっちゃ丸くなってきていて、なんだか、可愛いイケメン男子高校生になってました、笑。たまに、毒舌なところもあるけれど、そこは 彼の良いところでもあり、悪いところでもある個性ということで。脇役キャラも クセのあるつぶぞろい、だけど、良い子たちばかり。ほんとに いいアオハル群像劇でした。読後、ホッとして 癒されたなぁって思ったくらい 優しさいっぱいのアオハルがそこにありました。あ、違うか、青い春がありました、微笑。
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