ギド先生のBLは何冊目でしょうか、決して派手な作風ではないのですが、読むたびにあーいいCPだなーいいもの読んだなーって満足のため息ついて本を閉じる(というかスマホ消す)作品を描く作者さんです。へー、レビュー数みたら少ないんですね、もったいな
い、もっと読まれていいのに。
なんでも器用にできる完璧な大学の先輩のハクに声をかけられて、ハクの仕事の何でも屋をバイトで手伝うことになった春真。ほんとになんでもできちゃって優しくて気も効いて、ハクの周りの人はみんなハクのこと好きになっちゃう。春真もバイトで一緒にいるうちにハクのこと好きになってしまって。。というお話。ほのぼのとしたふたりと周りの人たちで、その気は全くないのにモテてしまうハクだから本来なら修羅場になりそうなシチュエーションでも何故か温かな空気が流れているという。エチもなんだか一歩一歩ふたりで確かめてく感じでこのふたりっぽくて好き(数はあまりありませんよ〜。) 本編最後の一言もすごく良かったな。だれが完璧な恋人だったのかってね。
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