表紙カラー絵のド迫力と試し読みした時の主人公たちの登場シーンですぐに心を鷲掴みされました。
前編+後編あわせて80ページ程度に、ヤンキー漫画とBL漫画の美味しいところがバランスよく詰め込まれていて、200ポイントってコスパ良すぎじゃな
いでしょうか??
主役の2人、分かりやすくキャラが立ってます。
いかにも頭らしく、熱量高めで情深い津嘉山と、冷静・理知的で実は一番喧嘩が強い裏ボス的な2番手の竜崎。典型的なヤンキー漫画のソレ。なのに‥だから‥?王道だからこその安心感があります。
だけど、BLなのです。エチもド迫力(白抜き修正じゃなかったら、もっとすごかったかも‥腐腐腐‥)だけど、心情も丁寧に描かれてるので、ドキドキしてしまう。そしてなにしろ画力が高い!!
2人が魅力的なのはもちろん、子分や津嘉山兄ちゃん、寮母のおばちゃんなども、個性が際立ち作品の面白さに一役かっていて、作品に非の打ち所がない。100点満点です。
ガチムチ、少し苦手な私でもとーっても楽しめて、朝から気分↑↑になれました。
シーモアでは今のところ、作家さまの他作品読めないのでしょうか(追記。nという別名義で描かれているそうです!)。
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