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女性マンガ
俎上の鯉は二度跳ねる
1巻完結

俎上の鯉は二度跳ねる

600pt/660円(税込)

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180pt/198円(税込)

作品内容

穏やかに愛を育むカップル・恭一とたまき。だが、恭一には男の恋人・今ケ瀬と暮らした過去があった…。大反響を呼んだ連載「梟」待望の続編!!

※本作品はデジタル配信専用商品です。
※本作品の内容は 『窮鼠はチーズの夢を見る【マイクロ】版』6巻~12巻に収録されています。重複購入にご注意ください。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

俎上の鯉は二度跳ねるのレビュー

平均評価:4.6 562件のレビューをみる

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高評価レビュー

匠作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 神作品……というより、匠作品だと思いました。
「神」より落ちると言いたいのではなく、主役二人が癖のある二人で、もろ手を挙げて「大好き!」と言われることはないのではないか?と思える人物なのです。キャラ萌えで、可愛いくてカッコよくて、めっちゃ素敵な二人がラブラブしている神作品!!……とか、切ないくらい純粋な二人の美し過ぎる恋の話……というような良さではなくて、じれったい二人を中心に置くことで浮かび上がる、周囲の人間関係も含んだ、心の葛藤だったり、恋愛の奇麗ではない部分や、どうにもならない感情などが、上手に描かれている作品です。読後、「巧い」と笑いました。作者に脱帽です。男性同士が恋愛関係になるという枠を超えて、男性二人の恋模様から、「人間」の葛藤を描いている。「周りに迷惑だから、とっとと付き合っちゃえよ!」と思う主役二人が、呆れるくらい周りを巻き込みながら、答えを出しては壊し、また別の角度から検証して組み立てて、それでもまた壊し。無様に揺れながらもがきながら、それでもこびりついてしまったかのように引きはがせない互いへの感情に観念して最後の答えをヘトヘトになりながら出していく。それに巻き込まれて期待してしまったり酷いフラれ方をしてしまったり被害者友の会くらい作れそうな状態ですが、その人たちからも、感じるものがそれぞれあって、本当に巧いと思いました。
好みは分かれると思います。正直私も好きな方向性の作品ではないですが、「正しいか正しくないかではなくこれが恋なんだ!」というメッセージを受け取った気がしました。そして、「そうだよね。恋愛って、自分も他人も巻き込んで振り回してしまうような乱暴な一面があるよね」と納得させられてしまった感じです。簡単に決断できないこと、分かっていても立ち止まれないこと。その体験を自分もしているので、その苦さも含めて、「そうだよね」と納得してしまいました。素晴らしいバランスで描かれていると思います。好きじゃないと思ったキャラなのに、最後はくっ付いてくれと応援している自分がいました(笑)。
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5件
2019年1月17日
うわあ…
ああ、この作品にレビュー多いのわかるわー。と久々に思いました。
必ず順番に読みといてほしいので書きますが、四作品完結ですこれ。
鼠はチーズ~、
~バタフライ、
梟(ふくろう)
をまず読んでからお願いします。ってそんなこたぁ皆さん書いてますけど一応ねw

なんといいますか、深いというよりかは、
うわーこれがリアルな人間たちの恋愛かと。
最近、失恋ショコラティエで水城せとなさんを知った初心者なもので恐縮ですが
ショコラティエにしろ、なんかいちいち人間くさい。

思考のセリフが重いんですかね。響くというか。
ああ、わかる。
わかるけど…。
みたいな。読みながら思いました。
恭一のとった行動も、決断も。
わかるけど。
わかっちゃだめだけど。
なんつーか全員人間くさい。
ちなみにマンガに現実逃避を求めたい時はファンタジーを読むべきですw
恋愛ものはリアルなやつが増えましたねえ…
BLでこんなに人間くさいのはじめて読みました。


自信もってくださいってね、それそのままあなたに返したいよ今ヶ瀬さん。

恋愛となると、こと自信がなくなって相手の気持ちが信用出来なくなっていったりだとか、
男女でも男男でもそれはあるだろうし、
後者なら、まだまだ理解も立場も世間体もないだろうしなおのこと。

そういうことを描いてるから重!ってレビューが多いんだろうけど、
結局は読みながら応援してしまうし、
恭一うぜえーゲイの人ならゲイの人ならってお前それ差別的すぎだろ、
いやでも待てよ、自分は女だからまっったく解らんけど、もし自分が男でそうなりゃそりゃそうなるか…とか
あー。人間ってドラマみたいだなあと思ったり。

とりあえず、鼠から読んでみてください。
恋愛は業。
それに尽きる作品だなと思いました。

何度も、読み返したくなる作品です。
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6件
2014年3月1日
漫画なんだけどリアル
窮鼠→バタフライ(シーモアさんでは扱ってませんが)→梟と続いた
今ヶ瀬と恭一シリーズ
堂々の完結編です。

漫画だけど、現実…
こんな想い抱えながら一緒にいる
同性愛カップルはいるんじゃないかなぁと思います。

糖度は本当の意味ではないし
いくら開けてきても
まだまだ偏見は多いし、理解も得られない関係…

多分、兄弟が『パートナーだよ』と同性の恋人を連れて来たら
私も、ああそうですかとはいかないですから。
元々がノーマルだから、恭一の自分なりの常識の最大限で今ヶ瀬を思いやるがゆえの、 突き放しや葛藤

距離を置いた結果
それでも恭一のことは
やはり過去に出来なかった
だから縋った今ヶ瀬

どちらも、第三者的に見たら両想いだからこそ
見てるこっちは胃が痛くなるし
『ああっ!もぅ』とじれったくなるようなもどかしさ

結果…2人の壮大な痴話喧嘩に巻き込まれただけの、たまきチャンは
恭一にはふられるし、読者からは一時、目の敵にされるし
散々だった分、2人以上に幸せになって欲しいです(じゃないと割に合わないし、本当にたまきチャンの同僚が刃物持ってなくて良かったね。恭一…あれは刺されても文句言えない状況だよと)

喧嘩しながらも、今度こそ
結びなおした手を離さないで欲しいです。

今ヶ瀬を愛人にしなくても、
2人が喧嘩するだけで
周りは何かしら巻き込まれ犠牲になるようだから(例・夏生とたまき)

男同士がイチャイチャして、周りも何故か公認して、濡れ場多数あるようなBL見て苦手な意識持った方も
価値観変わる一冊です

ちなみに、単行本の方には、本編の暗さと対象的に
明るいオマケ書き下ろしもありますから 単行本の方も一見の価値ありですよ


ハッピーエンドと言い切れないからこそ、リアルなんだと思います
いいね
27件
2009年8月7日
名作
私は迂闊にも、一番にバタフライを読んでしまった…
そして、不思議な未消化な気持ちで、すぐに梟を読んで、まさかの結末に脱力。ショックでしばらく頭が真っ白になってしまった。
漫画は、楽しめて幸せな気持ちになるものばかりを選んできたのに、現実逃避のための大切な道具だったのに…
油断してとんでもない作品を読んでしまったと激しく後悔しました。
そして、こんな面倒臭い性格の二人が付き合うって、どんだけ不毛なんだ!と怒りさえ。
しかし、まだ続きがあると知って、多少救われました。そして鯉を恐る恐る読みました。
幸せの期待をさせて、また梟みたいに突き落とされたら立ち直れるのだろうか?
と最後から読みたい衝動を必死で押さえながら読みました(笑
こんなのめり込む性格だから、質の悪いものは読まないようにしてたのに。
最後まで読んで、なんか今ヶ瀬の長い鬱陶しいまでの言葉とかこだわりとか、恭一の本心とか、よく理解できず、???って感じでした。たまきと別れる決意をした恭一の急な変化とか…。
今ケ瀬があんなにみっともないほどの縋り付き方は昔の自分を見てるみたいで苦しかった…。
それで、やっぱり、窮鼠を読んでしまいました。
そうしたら、色んな二人の感情とか、言葉の選択とか疑問だったところが色々納得出来ました。

そうして、面倒臭い性格の二人が愛おしく…。もう一度読み直した時、涙が溢れてしまいました。
たまきをあんな風に捨てた恭一でさえ、愛おしかった。
恋は、愛は、みっともなくてもいいんだ。誰でも人を好きになりすぎたら自分の形が保てなくなるし、嫌な人間にもなってしまう。
そんな弱い私も許せるような、二人の幸せを心から祈ってしまうような…。
決して楽しく無いのに読んで良かったと思える初めてのBL作品でした。
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5件
2012年4月4日
恋愛は普遍的な問題
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「窮鼠はチーズ〜」の後編にあたる作品。
これは、ナンバーが打たれてはいないけれど、セットで読むべし!と思う。

前作は、幸せな感じで終わる。しかし、こちらはかなり苦しい。どうしようもない気持ち。どうしようもない自分。
恋愛は人を神にも悪魔にも、バカにもする。

人を好きになるとき、性別に拘らない日は来るだろうか。
自身のアイデンティティを覆す事象に、目をつぶることはできない。
愛だ恋だと理性で受け止められないこともあると、理解が追いつかないことがある。もう、それはハマっている。

この作品は、2009年。いまから、15-6年前は、ジェンダーの問題もLGBTQ+の問題も、「いまどき」として受け入れられない時代だった。
創り上げられた世界の「当たり前」が、人を苦しめたり、希望を抱かせないこともある。
選択は怖いことだ。
この2人が、物語の中であっても、不安定を抱きながら、一緒にいられていることを願ってしまう。

ノンケを好きになる。2020年代のBLではハードルとされるも、ハピエンになるけれど、この作品はその困難さと不安定さを綺麗事としない形で表しているように感じる。
人を好きになるという恋愛は、sex(性)に関わらず普遍的な問題であると、水城先生があとがきに書かれているけれど、まさしくそうだなと思う。

エチはあります。楽しいエチも苦しいエチも。

窮鼠と俎上がひとつになって、だいぶ経っての新作番外編が掲載されている、オールインワンもある。
そっちに気がついていたらなぁ😭
いいね
3件
2026年2月1日

最新のレビュー

どちらも醜くて、どうしようもない男で好き
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 全部買ってあるんですけど、こちらにレビューします。
ヒリヒリ感すごくて居た堪れないけど、大好きな作品。
セリフがとても多くて、言葉の一つ一つの表現が美しくて、小説を読んでる感覚です。全て逃す事無く読みたくなってしまう。
恭一の思考で、「同性愛者は」という言語が凄く冷めた感じでゾッとする。一線を引きたのか、飛び越えたいのか、葛藤を感じたます。
散々関わる人達を傷つけて、お互いを傷つけて、しっかりどっぷり恋愛してるとこが愛おしいよ。2人共です。
何度も何度も言い合って、押されてるかと思いきや、形勢逆転したり、かと思いきや冷静になったり、二転三転する口論がリアル!
今ヶ瀬の情緒不安定ですぐ壊れるところは、ほんと切なくて苦しくて最高に好きです。
恭一は、ほんとにクズでどうしようもないです。
恭一を愛した女性達、が好きだっかな~という論点はBL愛好家としては論じませぬ。
いいね
1件
2026年2月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

本格派心理ドラマ
制作:八福神(シーモアスタッフ)
前作『窮鼠はチーズの夢を見る』と合わせて映画化決定!水城せとな先生によるBL史に残る名作。ノンケの会社員恭一と、彼に永らく恋するゲイの今ヶ瀬。己のセクシャリティや将来像と向き合うこと、愛されること、愛し続けることの難しさ…恋愛の残酷さを容赦無く抉り取った大作心理ドラマです。

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