長いタイトルがついた異世界系は大体同じような内容で同じようにつまらない事が多いので、損をしている感じですが(タイトルで敬遠することもあるので)、こちらはひと味違いました。
この作品はリアル寄りで、ローグ系ゲームのように未判別のアイテムを自
身で判別する必要があったり、地図やガラス、紙など発展していない理由があったりと、『現実ならこうだろうな』と思わせてくれるところが面白いですね(ゴブリンやスライムは雑魚ですが)。また、主人公も行動を考えられる頭を持っていて慎重なところが良いですね。
異世界補正の旨みは多めなんですが、四巻辺りから面白くなってきたので続きも楽しみです。
最初にとった行動は正解だったんですかね
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