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青年マンガ
日下部さん
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日下部さん

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作品内容

『血の轍』『ぼくは麻理のなか』『惡の華』の押見修造が描く、青春時代に取り残してきたとてもエロい顔の女の子について。

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レビュー

日下部さんのレビュー

平均評価:3.8 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

日下部さん、17歳
押見修造先生の作品は以前からずっと気になってはいるのですが、読後しばらく何も手につかなくなりそうで、なかなか手を出せないでいました。短編ならと思い、今回こちらを購読した訳ですが、読後はズーンとなりました。この短さで、これほどのダメージを与えてくるところが凄い。
日下部さんは自称17歳で、この若さでここまで堕ちる、いや到達してるのは、一体今までどんな人生を歩んできたんだろうと色々妄想してしまいました。情緒不安定で、心を病んでいるようにも見えるけれど、そんな自分を悟りの境地でただ眺めているようにも見えます。社会で生きるには切り捨てなければ生活が回らなくなる瞬間瞬間の感情を、全部拾って生きている。日下部さんみたいに、いちいち感じていたら、そりゃこんな破滅的な生き方にもなるだろうなと思いました。でも日下部さんは、だからこそ生きてるって感じがする。その辺がエロく感じるのかもしれない。主人公の男は生きているけれど、死んでるみたい。彼は日下部さんを拒まず、受け入れて、でも離れていった時はホッとして、それでも諦めきれなくて・・・。感情を切り捨てて、死んだように生きていくのはもう嫌だと、あがいているようにも見えました。
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2025年10月14日
まさに押見ワールドのヒロイン
押見氏の真骨頂とも言える、若気の至りの妄想の具現化のような女の子─それは単に可愛らしく媚び媚びな、ある種の自己投影ような都合の良い存在でなく、我儘で、不可解で、時に明確な「醜さ」を持って描かれる。だからこそ妖しい色気、人によっては抗い難い魅力を放つ押見ワールドの女性…この作品はまさにそれのみを切り出したかのような剥き身の一作である。ヒロインでありながら圧倒的な「他者」としての異物感、異質感を最後まで失わず、主人公のようにその暴力的なまでのヒロインの個性の発露を愉しむことのできる人間ならばたまらない一作だろう。個人的にはヒロインの眼、あの「笑顔」に自分は一発で引き込まれてしまった。ピザを頬張る眼、人を見下したかのような、憐むかのような眼、ラストの表情、全てが目を離し難い魅力に満ちている。
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2件
2020年11月1日
とてつもなく切ない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後のシーン、胸がギュッとなります。出逢ってからの2人の日常がすごく好き。短い物語で語られる2人の関係性、楽しいのだけれど非常に切ない。想像力を掻き立てられるストーリー。日下部さんの何かを悟ったような、超越した様な優しい笑顔、それでもどこか辛そうな笑顔、グサッと刺さるものがありました
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1件
2023年4月2日
切ない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 何か切なくなります。想像力を掻き立てる内容ですが、エロさを要求している方はあまりお勧めしません。深みのある内容です。
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0件
2022年10月30日
押見先生の描く女の子
不思議な魅力があります。
ショートで一番可愛い女の子だと思っています。
にしても萌とかそう言うのではないので、合う合わないはありますよね。
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2022年12月22日

最新のレビュー

日下部さんの魅力
刹那的に身を削るようにギリギリを生きる人って、男女問わず色気を感じる。「私は生きている!」と見せつけられるようで、目が離せない。短いお話だったけど、単行本5冊読んだ気分です。
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2025年10月20日

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