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僕が君を殺すまで 【電子限定特典付き】(上)

680pt/748円(税込)

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作品内容

殺人犯をある閉鎖空間の中に収監し、被害者と同様の手口で『死刑執行』がなされ、その様子が生中継される世界線の日本。
あらたに送り込まれた死刑囚・織田薫は、男の恋人との痴情のもつれで相手を絞殺した殺人犯だった。
刑務官の水谷航平は、体格が近いという理由だけで選ばれ織田の死刑執行を命じられる。
被害者で織田の元恋人である渡瀬の顔に整形し、織田と親しくなるように近づく水谷だったが…。

【収録作品】
僕が君を殺すまで 第1話~第7話
★単行本カバー下画像収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 僕が君を殺すまで 【電子限定特典付き】(上)

    680pt/748円(税込)

    殺人犯をある閉鎖空間の中に収監し、被害者と同様の手口で『死刑執行』がなされ、その様子が生中継される世界線の日本。
    あらたに送り込まれた死刑囚・織田薫は、男の恋人との痴情のもつれで相手を絞殺した殺人犯だった。
    刑務官の水谷航平は、体格が近いという理由だけで選ばれ織田の死刑執行を命じられる。
    被害者で織田の元恋人である渡瀬の顔に整形し、織田と親しくなるように近づく水谷だったが…。

    【収録作品】
    僕が君を殺すまで 第1話~第7話
    ★単行本カバー下画像収録★
    【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
  • 僕が君を殺すまで 【電子限定特典付き】(下)

    710pt/781円(税込)

    新死刑法が制定された日本で、あらたな死刑囚となった織田薫。
    刑が執行されるまで24時間テレビ中継として監視されるなかで、
    少しずつ織田との距離を縮めていた刑務官の水谷航平は、
    織田の事件に疑問を抱くようになる。
    収監場所である『町』から出られない水谷は、『外』の仲間に協力をあおぎ、関係者から聞き込みをすることに。
    事件の真相が明らかになるにつれ織田への想いが募っていった水谷は、彼を助けるべく行動にでるのだが…。

    【収録作品】
    僕が君を殺すまで 第8話~第13話
    君が僕を殺すまで(描き下ろし)
    ★単行本カバー下画像収録★
    【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】

レビュー

僕が君を殺すまで 【電子限定特典付き】のレビュー

平均評価:4.4 39件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 苦しかった
    sakuraさん 投稿日:2024/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 タイトルで選んで無料分を読んで購入。上巻を読んだら、止まらない。せつない。できれば無実になって2人で暮らして欲しかったけど、織田は死ねて幸せだったんだと。こんな形の幸せの選び方、切なすぎる。涙が出てきたけど泣いてはいけないのかなと、水谷がこの後幸せに暮らせるといい。心配。愛を感じられた名作。みんなに読んでもらいたい。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 1984の世界に、何とも言えない色を見たよう
    冬眠中さん 投稿日:2023/8/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 私何を読んだんだろうと、しばらく呆然とした作品。なんて繊細な感性待った作者なんだろうなと。こんな風に世の中を見ていたら、生き苦しいだろうなと。 プロットの緻密さが凄すぎて、物語に入ったら主人公のいる社会が怖くて。その恐怖はまるで1984の世界の様だなと。 これはジャンル超えしてないかな?と。同性愛をテーマにした作品と言われたら…少し違和感を覚えます。 死刑囚 薫の心を救う事ができたのは、同じ男性の水沢だから出来た事ではないのかな?と。 そんな薫の心を感じれた水沢は、仲間達と見事にそれを薫の為にやり遂げた。 レビューで振り返りながら泣きそうになる作品と出会ったのは、いつ振りだろうと思います。 物語の世界は今の社会と似た所があるなとそう思ったら、ああ、世の中は少しずつだけど確実にこの物語の様に、自由があると思っているけれど実は監視された社会に向かっているのかな?と。 そして作中の人々の様に、実際に私達もそんな社会を無意識に求めているのかなと。 大衆が感情的になればなる程、その社会はファシズム化していく…のだとしたら、作中の様に何が社会を感情的にさせていて、誰がそうしているのかな?と。 この物語ではそれはマスコミで。そうさせているのは、登場もしない権力者達。 彼らが合理的に動き指令し、その下の者が指令通り仕事をしてまたその下の者に仕事を流していく。 そんな社会が作る空気感は機械的で余裕がなく、毎日同じ事の繰り返し。未来を感じれない社会。 そこに薫の様な感傷に浸れる、誰からみても不幸で可哀想な人物が現れたら、皆、良い人になる事ができて、閉塞的な社会で生きる人達の、唯一のガス抜きの対象物となる。 今日、今、自分は何の為に、誰の為に生きて、自分の幸せとは何だったのか…とそんな事を忘れた人達が、”薫”というライブに熱狂し、または知った様に意見をし、現実から目を逸らす事をしている。それはまるで、ホワイト化した今の社会そのものだなと。 死を見送った、やり切った後の水沢を通して、死生観までもを問う作者。 最後まで描き切った作者は本当に凄いなと。 今ではもう作中の、ある内閣を揶揄する様な描写は出来ないのでは…とも思いました。 作品レビューを読みながら心を鎮めたいと思います。読了して上下の表紙を見たら…愛だなぁとまた涙。最高の怪作でした。 続きを読む▼
  • (5.0) グロテスク
    shikimiさん 投稿日:2021/12/20
    新死刑法――死刑法が改変され10年。 殺人犯は被害者と同じ手口で死刑執行され、その様子は24時間リアルタイムでテレビ中継される世界。 刑務官の水谷はある殺人犯の死刑執行を命じられ、被害者の渡瀬として死刑囚・織田と出会う――。 この 作中の死刑制度もクソだけど、その中継をキャーキャー喜んで見ている大衆が下種すぎて吐きそうになる。 テレビ中継の演出と脚本を担当する脚本家が、視聴率上々♪と嬉しそうにモニターを眺めている姿がまた気持ち悪い。 主人公たちは何度も「愛しているんだ」と叫ぶけれど、その愛というものも私にはぴんとこなかった。 読んでいてものすごく不快だけど、続きが気になって読むのが止まらない。 人間の自分勝手でグロテスクな一面を容赦なく描いている、ひんやりとした世界観。 ストーリーは息をつかせぬ緊張感で一気読みの面白さ。 気持ちは★4だけど、突如始まる相撲名場面集のシーンは好きだったのでやっぱり★5。 でもこの作品、時間をおいて再読したら評価が変わるような気もする。いろんな角度で読める作品。 もっとみる▼
  • (5.0) ラストの衝撃とその後の余韻が・・・
    gogoさん 投稿日:2022/8/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 2巻まで読了済。よくこんな制度が認められたな・・・というとんでも設定の世界。そこに目をつぶって作品を読み始めれば、もう作品の虜状態でした。上巻からもう世界観にずっぽりでしたが、下巻に入ってからはストーリーがとても秀逸でサスペンスやミステリでも読んでいるかのようでした。執行人の水谷の気持ちも、苦渋の決断をしたであろう薫の気持ちも本当に読んでいて共感しまくりで、涙、涙しながら読みました。ラストの衝撃はさることながら、ラストの後の水谷の夢が切なくて、悲しくて・・・独り言ちているところでさえ泣けてしまいました。ハピエンが好きなので読後感は人によりけりだと思いますが、やっぱり幸せなところが見たかったです。でもこのとんでも世界観の中ではこのラストが正解というか・・・現実なのだろうな〜と思いました。メリバは苦手な部類なのですが、とても面白い作品でした。周りを固めていたキャラ達も好きでした。レビュー数は少ないかもしれないけど、みんなのレビューが長文なのが理解できる作品です。読めて良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 後味の悪さが残るのは
    はてなさん 投稿日:2021/8/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 余りにも日常にかけ離れた 死刑 という 題材を元に進む話だからなのか、物語に、救いを感じれなかった私の読み後の気持ちの落と所がなくて、 ざわざわするのです。だからといって、読んだ事は一切後悔はありません。手に取れてよかったと思います。ざわざわするけど。。凄く深く難しく何度が読まないと理解出来ない部分もありますが、 一作品としてのストーリーは素晴らしいのだと思います。ゲイ×ヘテロの2人が軸となる話ではありますが、おおよそBL的ではなく、その他2人を取り巻く 影の立役者がいてこその物語。読む人により、どの目線で読むかで 感じる事が違うのかな。 人は、愛により犯罪者にもなり得るし、利己満足のために簡単に殺人を犯してしまう事もある。チケット欲しさに友人を殺害した女子高生。。最後のこれが、1番怖かったかも。 続きを読む▼
  • (5.0) 胸が痛い、でも読んで良かった。
    いーりんさん 投稿日:2020/11/11
    試し読みの時点で、「ああ、これ読んだらあかんやつや、絶対心にダメージ来る」って思ったのに、それから翌日ずっとこのマンガが頭から離れず、夜にはポチってました。 読んでやっぱり胸が痛いです。でも、読んで良かった。美しい心に触れることができた。 そして、人を愛すること、救われるということ。 生きているといろいろ辛いことがあるけど、もしかしたらこんなに美しいものに出会えるかもしれない。織田は、そして水谷は、果たして幸せだったのか、不幸せだったのか。 映画「蜘蛛女のキス」を思い出しました。閉ざされた空間での先行き絶望的な中での、心の通わせ合い。余韻が頭を離れない。忘れられない一作になりそうです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

心に残り続ける世界観
制作:わっきー(シーモアスタッフ)
殺人犯の死刑執行がエンターテインメントとして消費される世界線のストーリーは、軽くBLとは言い切れないような重量感で胸にずっしり響きます。「渡瀬」を演じる刑務官の水谷が、死刑囚の織田に寄り添うことで生まれる感情は複雑…!じっくり何度も読みたくなる、柳沢ゆきお先生独特の味わいです。

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