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たんたんとタント【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

680pt/748円(税込)

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作品内容

ずっと一緒にいよう、全部あげるから。田舎に住む高校生・幸太郎(コタ)と瞬平は、兄弟や家族のように一緒にご飯を食べたり、お互いの家に泊まったりする幼馴染。同い年の二人は同じ高校に通いながら昔と変わらない毎日を送るが、空き家で「誰にも言えないことをする」という秘密を共有している。田舎で今まで通り過ごせることが当たり前だと思っていたコタ。だけど瞬平は、コタに言えない一人だけの秘密を抱えていて―― 1ページの描き下ろし漫画を収録したシーモア限定版! ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • たんたんとタント【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

    680pt/748円(税込)

    ずっと一緒にいよう、全部あげるから。田舎に住む高校生・幸太郎(コタ)と瞬平は、兄弟や家族のように一緒にご飯を食べたり、お互いの家に泊まったりする幼馴染。同い年の二人は同じ高校に通いながら昔と変わらない毎日を送るが、空き家で「誰にも言えないことをする」という秘密を共有している。田舎で今まで通り過ごせることが当たり前だと思っていたコタ。だけど瞬平は、コタに言えない一人だけの秘密を抱えていて―― 1ページの描き下ろし漫画を収録したシーモア限定版! ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
  • たんたんとタント【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】(2)

    800pt/880円(税込)

    幼馴染で恋人同士のコタと瞬平は高校を卒業し、大学進学を機に地元を離れて二人暮らしを始める。田舎とは違う生活にはしゃぐコタと、それに付き合いながら見守る瞬平。大学で新しい友達ができたり、金欠でバイトを始めたりと、少しずつ別々の時間を過ごす二人には、それぞれ成長と変化が生まれていく──
    1ページの描き下ろし漫画を収録したシーモア限定版!
    ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。

レビュー

たんたんとタント【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】のレビュー

平均評価:4.6 195件のレビューをみる

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高評価レビュー

やっぱりきはら記子先生最高です、、、💗
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品が本当に大好きでこの作品の続編が出ると聞いたとき本当に嬉しかったです。絵もキャラ設定も大好きで1巻では本当に2人の世界でコタが瞬平への気持ちを恋だと自覚していくという感じでしたが、2巻では都会に出た分、2人とも関わる人が増えて少しすれ違いがあるけど話し合ってお互いの真ん中を探して行こうと頑張っている姿が印象的で見ていてすごく幸せな気持ちになりました。瞬平の最初から最後までコタ命感が最高でこれからもずっと好きなんだろうなと思いました。あとがきに先生が書かれていましたが、「たんたんとした日常の中で頭の中はお互いのことばかりの静かな熱」という言葉が本当に作品そのもので、でもどんどん環境も関わる人も変わっていく目まぐるしい日常の中でお互いが同じように相手を考えて愛していくって本当に難しいことだと思うから、それをたんたんと当たり前のようにできるのって本当にすごいことだと思いました。瞬平がコタの好きなお菓子を残してあげたりコタの好きなアイスを買っていったり、、、そんな小さなことでも相手を想う気持ちがあってこその行動だと思うし大きな愛だと思いました。それにコタが気づいていく過程も描かれていて素敵だなと思いました。物足りない方もいるかもしれませんが、私は特別なことが起こって大変な日よりも、たんたんとした日常を送っていくことのほうが難しいし日常を過ごせることは当たり前じゃないと思います。この作品を読んで改めて感じました。お互い好き同士でも幼馴染でどれだけ長く一緒の時間を過ごしても、知らないところ、考え方が違うところ、子供の頃とは変わってしまったところ、付き合ったからこそ変わってしまったところ、それを嫌だと感じたり相手の存在を遠く感じてしまったり、そんな中で2人の真ん中を探そうと話し合えた2人は本当にすごいなと思いましたし、そういう仕方もあるのかと驚かされました。どちらが正しい正しくないじゃなく、お互いで納得できるところを探す。すごく勉強になりました。本当に先生の作品が大好きです。素敵な作品に出会わせてくださってありがとうございます。あとがきでの先生の言葉も大好きです。
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1件
2024年6月2日
あの夏の日にあの廃屋で
瑞々しいですね、
幼なじみでニコイチで、かび臭い空き家を上手く利用しちゃって、性にオープンな二人が、大人になったときに思いだすであろう、あの廃屋。あの濃密な時間。拗らせちゃってるシュンペイとストレートなコタ。田舎の空気感が心地いい。うんうん、私にはないはずの記憶なのに共有してる気になってしまうあの夏の日。
2人、ずっと一緒にいてね。


それで、私が今回気になったのは彼らのおかあ様達です。既読のBL作品にて、各種あらゆる反応を示すおかあ様達をみてきましたけど。
どの方も私とは違う。すでに腐沼にドボンな私とはそもそも違う。いわゆるウエルカム系な「あら~カッコイイこ連れてきて、これからもよろしくネ」もなんか違う。
タラレバな話しになっちゃうけど、もし、我が息子がゲイ疑惑臭プンプンでカミングアウトせずに幼なじみだからと、いつも部屋に入り浸り、寝泊まりして、嬉しい…イヤイヤ、怪しい雰囲気醸してきたならば!これだ!コレコレ!この対応!
とくにコタママ!You are so cool!
必死にニヤニヤした顔を能面のように隠しながら(彼女達はニヤニヤとかはしてませんが。)、彼らのおかあ様達と同じ対応路線で行きたいと思う。
なんといっても私が腐ってることは墓場まで持っていくつもりなんだから。
何かとリアリティのある作品だけに参考になりました。
(注)もし、カミングアウトされた場合は別プランでいきます。タラレバですが。

ところで、作者さま、あとがきでタイトルについてふれられてますが、私にはちょっとピンとこないです、この作品の雰囲気で、うーん?少し惜しい。それ以外は好きな作品です。
いいね
6件
2022年7月22日
重ねる想いは 追記:2巻完結?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し違って少し同じ。幼馴染の瞬平とコタ。家族のような兄弟のような親友のような。恋人ではない。瞬平は関係を変えるために抜きッコや兜合わせに手を出すが、コタは驚きながらも受入れる。が、恋人にはなれていない。コタは少し幼い。身体は成熟していっても幼さからくる親愛関係であり、だけど、コタの中では全ての関係、隣にいるのも一緒に過ごすのも瞬平でないとダメ。瞬平が告白したとき、初めて好きの種類を考えたような。コタは最初から世界に全て瞬平が居たから、区別がつかなかったよう。瞬平が離れていくような態度を見せて気づく。瞬平がいるのが当たり前すぎて、いない世界は考えられない。恋愛の烈情の恋心の気持ちを自覚し、瞬平が望むあり方にシフトチェンジ。瞬平は、誰からも好かれるコタが違う世界を作ることを考えて、関係が変えられない自分では幸せにできないと思ったようだけど、初セック スのとき「幸せにできる」するのは自分だと覚悟が定まったような。コタにとっては特別=恋人は、当たり前の一部だった。親もわかっている感じだったけど、この先の試練をどう越えていくのか見たかったかな。瞬平の表情がいい。二人の全体的に醸し出すまったりとした色香が都会でどう変わるのだろう。


追記:2巻、完結。完結なのかな?こうなれば社会人編もみてみたいなぁ。単話で追っていた。コミックスの描き下ろし、特典、余すけとなくいただけて、ありがとうという気持ち(笑)

成長する、大人になる。月日が経てばそうなるものではないということ。描かれていて、いいなと思った。

3巻お願いしますー
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2件
2023年2月13日
微笑ましい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●『いじめて〜』『一途な〜』を読んだ後のこちらの作品、私の作者さんへのイメージはもう少しひねくれた感じでしたので、爽やかだなぁ…という印象でした。でも醸し出されるエロさは作者さんのイメージどおりです。
●瞬平はずっとコタのこと好きで、空き家での触り合いは瞬平が(勇気を出して?)手を出したことから始まった。でも気持ちを伝えるつもりはなくて…思春期の男友だち同士のえっちな遊びで済ませようとしてたのかな。
●コタがあまりにも鈍感で無自覚で、そんなコタについ「好きだ」と言ってしまう瞬平。コタにとっては瞬平がそばにいることが当たり前のことすぎて、友だちとか家族みたいとか好きとか、そういう言葉で表す必要がなかったのかもしれない。
●好きだと言ったくせに自分から離れようとする瞬平に対して、コタは「好き」ではなく「離れるな」「一緒にいよう」という言葉を浴びせるのです。それが俺たちの“当たり前”でしょって言わんばかりに。あーそれを「好き」って言うんだーって、気持ちは後からついてきてるような感じ。
●初えっちのときの「幸せにできる」という瞬平のモノローグが印象的です。コタを幸せにできるのは自分じゃない、だから好きなんて伝えちゃいけないと、ずっと思ってたんだなって。
●いろんなこと難しく考える瞬平と、直感的なコタ。対照的で、だからこそケンカもするけど、うまくはまるんでしょうね。これからも。
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2件
2021年11月23日
まさに恋のグラデーション
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。田んぼの蛙がゲコッと鳴くような穏やかな田舎町。カラオケもゲーセンもないところで、思春期男子の食欲が盛んであり、時間をもて遊べば性に関心も向くのは自然な事。小さな小屋で秘密を共有するだけで、ドキドキが増しそうです。二人にとっての秘め事は、単なる性欲処理ではなく、瞬平には恋心が絡むから複雑ですよね。友だち以上恋人未満。コタには少し恋に無自覚で幼い感じです。進路を考えると、田舎町を出て行く若者が多い中、いつまでも一緒にはいられない。いつまでも子供でいられない。瞬平の焦りとか、苛立ちが手にとるようにわかります。離れて気づく自分の気持ちに混乱するコタもわかります。なんかアオハル~って感じでキュンキュンします。幼なじみで、一緒にいる事が当たり前で、その友情から恋に変わる過程がいいですねぇ。瞬平のお母さんが、うっすら気づいて心配している様子でしたが、瞬平の覚悟は揺るぎないものなので温かく見守ってあげて欲しいですね。初めて二人が結ばれた時、幸せに出きると胸に誓った瞬平がカッコいいです。もちろん、がっしりと思いを受け止めたコタも男前でした。
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9件
2021年2月14日

最新のレビュー

🙂‍↕️
とてもいい🥹👍 立ち読みでわかるレベル

てかレビューガイドラインが高すぎて投稿できん。

LINE漫画で見つけてこっちだと1巻目お値引きでした。
いいね
0件
2025年5月16日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

友情と愛情のあいだ
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
幼馴染として兄弟のように育ち、友情からちょっとはみ出すような秘密を共有してきた瞬平と幸太郎(コタ)。大人に近づくにつれ少しずつ変わる二人の関係が胸に沁みます。決意が尊い…!蛙の声も聞こえるような田舎の情緒たっぷりに友情と恋愛のグラデーションを描いた、きはら記子先生の高校生ものです。

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