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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ シュークリーム from RED イノセントを穢すキス【単行本版】イノセントを穢すキス【単行本版(特典付き)】
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イノセントを穢すキス【単行本版(特典付き)】

750pt/825円(税込)

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225pt/247円(税込)

作品内容

粗野な山男・オンブラに助けを求めてきたのは 純朴な妾腹(しょうふく)の王子シリウスだった。
シリウスの父に両親を村ごと焼き討たれたのが10年前。
――アイツは親の仇で、仲睦まじかった幼い頃にはもう戻れない。
巡ってきた復讐の機会に、動揺と葛藤が渦巻くオンブラ。
ところが、そんな苦悩に気づかないシリウスは、昔のことも思い出さぬまま、オンブラに惹かれはじめてしまい―…?
ロマンスにはほど遠い、愛憎デスティニー!

◆収録内容◆
「イノセントを穢すキス」1~6話
単行本収録描き下ろし5P
あとがき
特典(おまけ漫画1P)
※紙コミックスの応援書店にて配布されている特典と同様のものが収録されています。

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簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • イノセントを穢すキス【単行本版(特典付き)】

    750pt/825円(税込)

    粗野な山男・オンブラに助けを求めてきたのは 純朴な妾腹(しょうふく)の王子シリウスだった。
    シリウスの父に両親を村ごと焼き討たれたのが10年前。
    ――アイツは親の仇で、仲睦まじかった幼い頃にはもう戻れない。
    巡ってきた復讐の機会に、動揺と葛藤が渦巻くオンブラ。
    ところが、そんな苦悩に気づかないシリウスは、昔のことも思い出さぬまま、オンブラに惹かれはじめてしまい―…?
    ロマンスにはほど遠い、愛憎デスティニー!

    ◆収録内容◆
    「イノセントを穢すキス」1~6話
    単行本収録描き下ろし5P
    あとがき
    特典(おまけ漫画1P)
    ※紙コミックスの応援書店にて配布されている特典と同様のものが収録されています。
  • イノセントを穢すキス【20P小冊子】

    150pt/165円(税込)

    過去を乗り越え、穏やかな日々を送り始めたオンブラとシリウス。
    ある日、オンブラはシリウスが悩ましげに自分の胸を見つめる姿を目撃してしまう。
    乳首を弄りすぎたか…!? と責任を感じるオンブラに、シリウスが打ち明けた悩みとは…?

    本編後、カップルとして過ごすふたりの幸せなひとときを描いた、
    愛しさ満点アフターストーリー!
    ※本電子書籍は2021年7月7日発売 紙コミックス『イノセントを穢すキス』のアニメイトセット小冊子と同じ内容です。

レビュー

イノセントを穢すキス【単行本版】のレビュー

平均評価:4.5 114件のレビューをみる

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高評価レビュー

きっと今日も、どこかの空の下でふたりは…
山麓の村で薬草の売買を生業にしているオンブラが、ある日引き会わされたのは、病気の友人のためにとある薬草を探しているというシリウス王子。協力する代わりに山中の小屋で家事をすることを求めるが、オンブラにはシリウスに対して実は屈託があるようで…?と始まるお話。

小屋への道すがら、オンブラが示した無自覚な気遣いに気づくシリウスに、あぁこの人は、ただ蝶よ花よと一方的にかしずかれ与えられてばかりだっただけの王子ではなさそうだ、と分かります(後に、凄絶な過去の一端が明らかに…)。他者に優しくできない人が、他者から示されたものが優しさだと気づけるはずがない。ささやかな人の気遣いに気づき感謝できるのは、自分も同じように人に気を配り心を砕いたことがあるからに他ならない。シリウスの生来の気質、気だては、ある方のレビューにある「無垢で曇りがない分、芯が強い」という表現がピッタリです。

他方、オンブラは王子に対し憎しみを滾らせているようでいて、とある因縁ゆえに憎まなければならないんだと必死に自分に言い聞かせ奮い立たせていることが見てとれ、その心を思うと辛い。
愛と憎しみは、あたかも白と黒のように「反対・真逆」のものとの認識が普通だ。が、本当にそうなのか。白に1滴ずつ黒を混ぜていって黒に到達した時(同じく黒に1滴ずつ白を加えていって白に到達した時)、間には無数のグレーが存在することになる。同様に、仮に一点の曇りもない愛と憎しみがそれぞれ存在するとしても、間に無数に存在するグレーの感情がその2つを繋いでいるとすれば、「憎みたい/憎んでいる」と「愛したい/愛している」は1つのループ(輪)の上にある感情であって、相反するものとは言い切れない(むしろ、愛と憎しみの本質的な反対概念は無関心だ、と言われてもいます)。それゆえ、オンブラの心理は「憎しみが愛にいきなり逆転した」のではなく、感情が1滴ずつ溶け込んでいくことで「憎しみから愛へと移行していった」のだと表現できるでしょう。
異なる2つの言葉で分けられたために引き裂かれた感情と、子供が背負うにはあまりに重い枷をよくぞ耐えてきたねと言ってあげたい。きっと今日も、どこかの空の下で、シリウスの可愛い誘いに抵抗できずにいることでしょう。

1ミリの誤解の余地もないほど細部まで丁寧に説明された作風で、読み手はハッピーエンドを信じて読むことができます。素敵なおとぎ話でした。
いいね
15件
2021年7月19日
粗野な男の色気!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり えむ先生のファンタジーは大好きだ~。
ジャンルに絵柄がぴったりなんですよね。既刊からの先入観かもしれませんが。

家族のみならず、村ごと壊滅させられた恨みを10年間抱き続け、憎しみを生きるエネルギーにしてきたオンブラ(攻め)。
だからこそ、正にその相手(受け)が目の前に現れたときの殺意たるや、それは抑えようが無かったんだと思う。
いやいや「裏切られた」って言ったって相手は当時幼い子供だったんだし、本人は何も知らなかったってことぐらい分かるじゃん、って思う人も多いようですが、そこはオンブラも子供だったから 凄まじいショックと絶望感で思考が追いつかないのは仕方ないし、10年間も憎しみを育て続けちゃってたからどうしようもない。
しかも大好きな相手だったしね…。
可愛さ余って憎さ百倍。
その強大な憎しみが愛情に変わったのが急だった という感想をお持ちの方もいらっしゃいましたが、いや~、絶対にずっと好きだったんですよ。10年間忘れなかったのは、好きだったからこそもあると思うんですよね。
だからこそ、イザとなると手にかけることが出来なかった。
また、シリウス(受け)があまりにも純粋すぎて不自然、というコメントも見受けられましたが、作者様があとがきで書かれています。
周りの大人にとって扱いやすい素直な子になるように教育された、って。本当にシリウスの純粋さは天使のよう。
でも、両親のことでトラウマはあるはずだから、隠してるだけで強かさは持ってるに違いないんだけどね。

それにしても、憎しみを糧に山で雄々しく生き延びてきたオンブラの、その見た目と言動の粗野なこと!
でもかっこいいし色っぽいんだよなぁ~!
シリウスはオンブラが昔のあの子だとは気づいていませんが、その頃の憧れもあって惹かれるのは自然に感じました。
自分が出来ないことを何でも出来ちゃう人は頼もしいし、母親の影響もあって自由に憧れがあっただろうしね。

読みながらそういう想像が出来るくらいには沢山の情報が散りばめられているので、特に違和感無く物語に没頭出来ました。
実際、一冊分以上の読み応えでしたし、2人が結ばれたときは大興奮!でした!
ほんとに絵が綺麗で、それだけでも説得力が増し増し!
キスだけでも「おっほ~♪」ってなります!
いいね
3件
2026年1月17日
アンビバレント
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーであり寓話的でもあり、熱も涙も内包した愛憎交々を見事に表した作品です。
それを1巻で見事に収束した傑作だと思います。
攻めオンブラが、憎みながらも愛を自覚するシーンが中盤の大きな山場となります。
そこまでを読むだけでも良くできた作品だと思いますが、2人が平穏無事に愛し合うまで、まだ道は遠いのです。
さて、キーマンは王子シリウスの友人のムートです。
余命が知れた彼がこの物語に重さを与えています。
その為人はかなり捩れていて決して善人ではないのに、シリウスにとってはものすごく良い友人です。
読み手的にはどこに感情を沿わせるかによって相反する感情を抱いてしまいます。
また、オンブラがあたかも天使のように崇め愛するシリウスも、実は周りの大人によって飼い慣らされた「無垢な無知」だったという作者さまの意図があります。
そんなシリウスを、オンブラは憎み続けた反動で、観念的な美の極限として捉えているように見えます。
何もかもが全てシリウの為、シリウスにとってもオンブラの為というお伽話的な美しさの中に、悲惨な過去と両思いを確認してからの容易ではなかった数年があるわけです。
描かれている光とたやすく想像できてしまう闇が、矛盾となり撞着語法のように効いています。
だからこその傑作だと思います。
いいね
20件
2022年6月9日
愛と憎しみ、純真無垢の罪
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリー展開がとても自然で、読み込ませる魅力がありました。物語を読んでいるような陶酔感を覚えましたが、寓話のような含蓄もあったりと、深くその世界観に浸ることができます。

【親友のために薬草を探しにきた王子シリウス。薬草探しをすることになったオンブラは、シリウスのせいで村を焼かれ、両親を失った過去があり、シリウスを憎んでいて…】

幼い頃に出会ったシリウスとオンブラ。淡い恋の朗らかさを大人の事情が飲み込みます。それは決してシリウスのせいではありませんが、事情を知らないことで純真無垢に育ったシリウスを見れば、オンブラの憎しみも分かります。シリウスの純真さにときどき私ももやっとしてしまいました。

最終的には愛が憎しみに勝ったわけですが、それだけでなく、シリウスがきっちりけじめをつけてきたのは良かったですね!小冊子では本編と打って変わって、乳首や胸のことに悩む二人が可愛かったです(笑)

絵がすごくきれいで、前作よりさらに美しくなってる気がします。たくましいオンブラの腹筋と胸筋が素晴らしかったです。美しくエロい。内容としてはエロは少なめでしたけど、この肉体美を見られて満足です。若干無知なシリウスと、若干ムッツリなオンブラのイチャイチャ甘々ライフをもっと見たかったな。
いいね
3件
2023年6月14日
闇を照らす一筋の無垢な光
新刊作者様買い。優しい童話のような世界観の中で織り成される愛憎劇で、真っ直ぐな想いが胸に残るとても好きなお話でした。
病の友人の為に薬草を探す王子シリウス。薬草に詳しい人物に辿り着き協力を仰いだその相手は、10年間シリウスに復讐する事を糧に生きてきたオンブラという男でした。

再会しても自分に気付かず、変わらず純粋無垢な姿で笑いかけるシリウスを前に憎悪の感情を激しく揺さぶられるオンブラ。
そのオンブラのぶっきらぼうな中に見せる優しさに触れ、次第に惹かれていくシリウスの心情の遷移が丁寧に描かれます。同時にオンブラが、自分の中にある憎しみと愛しさの狭間で葛藤し苦しむ様子が読んでいて切なかった。

シリウスは華奢で見た目も可愛らしくて、純粋さが滲み出ているかのような人物ですが、無垢で曇りがない分、色んな場面で芯の強さを感じました。
後半一気に話が動き、オンブラが幾度となく流す涙に胸が痛みましたが、幸せなラストを迎える事が出来て本当に良かった!最後に一度、身体を繋げる幸せなエチも見られて満足です。
作者様が「森のくまさん」みたいなBLを描きたいと思った事がきっかけで出来た作品との事ですが、まさしく!なファンタジーな特典ページも可愛かったです!
いいね
19件
2021年7月12日

最新のレビュー

予想外の悩み、さてサンドイッチはどこへ?
山に住む者と王子の話。

友人のために稀少な薬草を採取出来ないかと、
山奥の男の住まいを訪れた王子。
その男は昔、王子の母の因縁により、
親を殺されていた。

復讐するため近付くが王子の穢れの無い姿に、
殺すのが怖くなると同時に手離せなくなる。

王子は懐かしさと粗暴な中にある男の優しさに、
離れたくないと知らなかった気持ちに気付く。

切ないながらも、、はぁ〜( ´Д`)良かったです♡
小冊子もとても善き良きでした♡
いいね
11件
2026年5月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

親の仇と恋なんて
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
自分の両親を殺した相手の妾の子である王子・シリウスをひょんなことから助けてしまうオンブラ。仲睦まじかった過去を覚えていないシリウスとオンブラの不安定さがふつくしい!動揺と葛藤、復讐と赦し。手に汗握る愛憎ストーリーが五月女えむ先生の繊細タッチで描かれる!ストーリー重視のあなた必見です!

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