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作品内容

幽霊となって落合の目の前に現れたのは1年前に死んだ後輩・桐ヶ谷。
二人は仲が良かったわけでもないのに、なぜか桐ヶ谷の姿が見えるのは落合だけ。
幽霊になっても能天気な桐ヶ谷の存在に複雑な思いを抱く落合。
それは彼の死の直前に起きたある出来事が関係していた――。

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レビュー

もういない君と湾岸を歩いて【電子版限定特典付き】のレビュー

平均評価:4.0 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

続刊中です〜
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻までのレビューとして。
結構幽霊の話。ガッツリ幽霊。ホラーではないけれど、話の中心は幽霊というものについて。
生きづらい登場人物たち。みんな各々に事情はあるってのは正論だけど、そういうことじゃない。他の人だって辛いからといって、自分の辛さがなくなるわけじゃない。何を我慢できるかは人によって違う。「そんな事で」は人によって違うのだ。他の人だって辛いから自分も我慢しなきゃ、って自分が言うのはいいよ。でも他人が言うのは違うんだ。
一つ思うのは、よく物語の中で生きづらい登場人物を見て慰められる。けど、彼らは物語の出来事を通して味方を得たりより生きやすい方法を見つける。それを目の当たりにするのがしんどい時がある。またわたしは置いてけぼりを喰らう。
そりゃフィクションだもの救いは欲しいよね、けど、同じように生きづらい登場人物に慰められたのに、読み終わると孤独が待っている。
最近それが悲しい。
今作はどう結末をつけるのだろうか。
作者さまにはとても期待している笑。
別名義で描かれてる漫画がとても好きで以来ファン。わざわざ名義を変えてらっしゃるからレビューでは明かさない方がいいのかも?と思ったり。気になる方はTwitterで見つけられるはずたぶん、、
いいね
16件
2022年12月20日

最新のレビュー

湾岸の雰囲気が良かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻169、2巻185ページ。
湾岸の夜の、暗いような黒いような雰囲気が良かったです。
主人公の隠キャぶりが、わかるところは多いけれども、仕事ぶりが仕事できるんだかできないんだかがよくわからずに混乱させられたり、なんかうまく説明できないけどブレを感じて、キャラクターに感情移入ができませんでした。
別名義でBLも描いてらして、この作品にも少しそういう気配を感じます。一般作品を描くにあたってその気配を消そうという意識があるせいか、主役二人の関係性の踏み込みが微妙に甘くなってしまっている印象です。
作中、一番自分に刺さったシーンが、1巻にある「等々力さんと桐ヶ谷くんの波長が合うシーン」なのですが、これ、自分は「さては桐ヶ谷くん、無意識ながらもBでLな気持ちを抱えてるな!?」って気分になったんです……けど、続きを読んでいてもそういう二人の関係性への踏み込みはのらりくらりとかわされていく感じで……。等々力さんサイドにも微妙に百合な雰囲気があるんですが、やっぱりそれに対する踏み込みはありません。
幽霊話として見た場合、除霊の理論が自分の趣味ではありませんでした。
「優しさと覚悟の無さの履き違え」というのはわかる、でもそれで覚悟を決めた結果の除霊方法があまりにもかなしい。死者に対して、更に存在価値の無さで追い詰めるって……これ、人の心が残ってる霊には有効かもしれないけど、自我を失った悪霊とかには効かないよね……相手の心を殺すことで成立する「除霊」って、あまりにもつらくて、「浄霊」の方が好きな自分には、もう少し別の方法にしてくれよ、っていう何ともやるせない気分でした。
星4にはなんかもう半歩及ばない、厳しめの星3つ。
いいね
0件
2025年6月27日

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