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作品内容

神を殺れ。

神の居場所が「危険区域」となっている東京で、
厳重に閉じられた柵の向こうを覗いていた少女・和花。
友達に会うため佐賀から上京してきたという和花は、
警戒にあたっていた研究員・時永と出会う。
そしてこの出会いは、世界の運命を変えることになる……!

『亜獣譚』の江野スミあらため江野朱美、渾身の問題作第1巻。

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レビュー

アフターゴッドのレビュー

平均評価:4.7 62件のレビューをみる

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高評価レビュー

誰から見た神なのか…
朱美先生は独特の視点のストーリーをめちゃくちゃ壮大に描かれますが、読者を置いてけぼりにしない人間くささのある漫画が魅力的!
今回は神対人間。
昔から何となく違和感感じてた。有名なアニメや映画も生命について描かれると、辿り着くのは人間の命には限りがあるから価値があり美しいんだという答え。
人生100年時代まで言われる今、わー!100年しかない!だから毎日精一杯生きるんだって思ってる人間がどれくらいいるんだろう。(別に死にたくないし、健康で若返ってそれ保てるなら永遠に生きたいw)
この作品の神は死で人を誘惑してくる。苦しまない死の魅力これは手強い敵ですよ。これからの未来、いや明日を想像するだけで怖くなる、人によっては生きる事に価値なんて見いだせないかもしれない。
ダークファンタジーなんだけどリアル。
和花ちゃんと時永たち研究員が神とどう戦って行くのか、絵がめちゃくちゃ美しいのでアクションシーンなんて圧巻!!ですが生に対する新しい答えも見れるのかなという期待も!そういう意味でもこれからの展開が楽しみだなと勝手に思ってます。
キャラ達のちょっと抜けたおバカさも魅力的。にゃばばはめちゃくちゃ癒し!こちら最新話はWebやアプリで読めるので追いかけます!
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7件
2022年1月12日
何なんだろう?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 亜獣譚が大好きなので作者買い。ペンネーム変わってて気付くの遅れたけど気付けて良かった。
今回もまた濃密な世界観です。そして驚くべきキャラデザの数々。まず眼帯に笑ってしまいました…何あの三つ編み(好きです)。キメラ化ニャンコといい生体兵器といい、定期的にビックリします。何よりヒンドゥー文化の様な艶やかさのある神様が美しくて見入っちゃいました。
そんな神と形容される存在が人間の対敵として存在していて…打倒を掲げる組織に属する研究者と、愉快な怪しげ仲間たち。何故か神の眼を宿した二面性のある主人公が仲間に加わり、彼女の復讐もストーリーに乗っかります。(主人公がとても怪しい。)
どっちを向いても何なのか分かんないもので溢れていて、謎だらけの世界観で、期待で評価しちゃいました。
「目を合わせてはいけない」神とは何なんだろう?
理解を超えた存在に対する人の色んなリアクションが面白かった。もっと宗教絡めた騒動もやって欲しいなぁ。これから楽しみです。
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6件
2022年2月23日
絵、内容、言葉選び、笑いどころ…完璧!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 電子コミックではなくコミック本を購入して何度も読み返したいと思う作品でした。
退屈なシーンが無く、惹き込まれます。
絵も美しく、アナログなタッチもあり画力も言うことなし!
作中猫が出てきますが、作者は猫好きなんだろうなーと分かるくらい猫の可愛さと鈍臭さまで表現されています笑

【内容】
「神様」と呼ばれる人間には敵いようのない生命体が突然現れ地球の一部を侵略。
そして侵略後30年経った日本を舞台とした近未来的なお話。
神の能力とは、人間が神と目が合うと硬直し、息を吹きかけられると海水になってしまう。
その神様を倒すべく動く団体と神様に協力する団体があり、そして神様たちと種としての生存競争が繰り広げられる。
絶対的な力の神が完全に地球を侵略できない理由…それは人間に近づきすぎると人間らしい心が生まれ情が生まれ人間を滅するのに躊躇してしまうから。
友情や愛をしってしまった神様はどう動くのやら。

次巻にも期待です。
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4件
2023年7月2日
生きる痛み止めが欲しいんだよ……
カミサマとニンゲンの戦争を描いた作品です。
まぁ神様は人間など認識してないので、戦争にもならないから、カミサマモドキの怪獣たちと人間との生存競争劇という方が正しいかも知れません。

登場人物がカミサマモドキも含め、全て魅力的に描けており、ストーリーも緩急の付け方が上手く読者を飽きさせません。

惜しむらくは、登場人物が皆クセがありながら、その掘り下げが若干浅く感じられる点ですが、連載が続けば人物像が深く描かれてくるのでしょう。

因みに、自分の中では、ヲロカピが自分の布団を時永にソッと掛けてあげるシーンは、チェンソーマンでレゼが最初に死ぬシーンと双壁です。

6/23追記。
和花としをんの。ヴォロフとヲロカピの。時永と帯川の友情がとても辛いです。
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4件
2023年8月19日
7巻まで読んで最高!
別名義の作品から江野先生に入ってその作品もびっくらこきましたよ。

第二次世界大戦後にアウシュビッツの殺戮など残虐行為の事実が明るみになるに従って「神なき世界」との言葉が生まれたと聞いております。
その神がいないどころか脅威になって人類の生存を蝕んでいくという初期設定に惹かれました。鬱アクション漫画というより神との距離感という視点で読んでます。
神って人間の希望というか妄想かもしれないし、実存するのかもしれないし、信仰を持たない限り確固たる形が掴めないものですよね。この物語ではその両極を行ったり来たりしているのが面白いし、現代における神の堕落、悪癖といった物が伝わってくる。
とにかくおすすめ!
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4件
2024年6月25日

最新のレビュー

全てにおいて創り込みが深すぎて美しい!
オススメに出てきて、表紙の絵の細かさ&美しさが気になりすぎて見に行ったら1,2巻が無料になっていたので読んでみたら...冒頭に描かれている話の設定が衝撃的過ぎて、描写が美しすぎて、緻密過ぎて、もうその引き込み方で、まんまとハマり。久しぶりにコミックシーモアでBLやオトナ作品以外を読みました。
初めて読む漫画家さんだったので、様子見で1巻ずつ買っていったのですが、どんどん少しずつ謎が解けて行きながら、また新たな謎やキャラも増えていき、話にどんどん深みが出てくるため、先が気になりすぎで結果2日間に渡って現在出ている8巻まで購入して気づいたら最新刊まで読み終わってしまってました。

久しぶりに重たい、人間と信仰と、生き物と地球と、生と死と、友情と愛、哲学と思想、色んな深みのあるテーマを掘り下げた漫画を読んだ気がします。こういった頭を使う作品、大好物ですが、妊娠中なのもあってあまり重たいのを読んだり見たりが疲れてしまうので避けてたんです。でもあまりにも画力がありすぎて、絵が美しすぎて、引き込まれちゃって、不思議と読めちゃいましたね(笑)合間に少し癒しのスパイス(猫の登場が多かったり、ちょっとおバカなキャラも出てくるので)があったりして、笑えたりもするからかも。

これ、アニメ化しないかなぁ。MAPPAとかでこの緻密な描写を動かして再現度高く実現してくれたらもっと広くめちゃくちゃハマる人増えそう。

早く続きが読みたい!
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7件
2025年4月12日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ゴット(神様)のイメージが覆された
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
某テレビ番組でも紹介された話題作。作者、江野朱美先生の美しい絵画なような作画に心が惹き込まれる。「噂は本当だった。きれい…」神様の手の中で少女は言った…。「危険区域」である東京は安易に人が近づけないよう柵で覆われていた。柵越しに中をのぞいていたサングラスの少女、神蔵和花に研究員の時永倖行が近づくと空から女(宇月よん)が落ちてきた。「神様に会いたいでしょ?」宇月が囁くと和花と一緒にどこかに行った。再び、時永の前に2人が現れた時、宇月の腕は4本となり時永を襲う。和花に時永を殺すように命じるも逆に宇月に襲いかかる。激昂した宇月は和花の頭に杭を突き刺した。普通の人間なら死ぬ致命傷を負わされたはずの和花だが起き上がり、宇月に近寄るがサングラスが取れた姿の和花はまるで…和花の正体とは一体何者なのか?

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