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少女マンガ
塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 3巻
6巻完結

塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 3巻

480pt/528円(税込)

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作品内容

入江から「塩害」に関する衝撃的な見解を聞かされた秋庭と真奈。入江に協力することを決意する秋庭だが、真奈は秋庭が自衛隊の優秀なパイロットだと知り、自分との距離を感じてしまう。彼の荷物になりたくないと出来ることを探す真奈だが、さらに残酷な真実を知り――。

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レビュー

塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~のレビュー

平均評価:4.6 22件のレビューをみる

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高評価レビュー

原作「塩の街」の思い出
原作は有川先生のデビュー作で大変好きな作品です。初めて原作本を書店で見つけた時、当時の自分は解説文に書いてある内容が気になったのか、直ぐにそれを購入、家で読み終え、何か非常に懐かしさを感じたのを覚えています。後に有川先生のインタビュー記事等を読み、その懐かしさの正体が先生の読んできた小説や漫画にあることに気付きました。新谷かおる、新井素子、田中芳樹、川原泉。どれも自分の大好きな人達です。この人達の作品を読んできた人が書く小説なら、それは好きになるというものです。
有川作品はその後も色々読み続けましたが、自分にとって自衛隊三部作は、やはり他の作品とは別格です。この雰囲気の作品、有川先生にはまたいつか書いて欲しいものです。
そんな大好きな有川作品のコミカライズということで、続刊楽しみにしています。また、「空の中」「海の底」も是非続けて刊行して下さい。とくに「海の底」は有川作品の中で、最も気に入っている作品です。まだ暫く先になるでしょうが、楽しみにしています。
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6件
2022年4月6日
心にぐっと来る
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルと表紙のイラスト以外に何の予備知識も持たずに読み始めたので、てっきり自衛隊に入隊した少女の爽やか成長物語だと思っていたのですが、全然違いましたね〜。

塩害により塩に埋め尽くされた世界で人々が塩化していくという非現実的で怖すぎる設定ですが、何故かどんどん続きを読みたくなってしまう不思議な魅力がある作品でした。ただの恐怖・パニック漫画ではなく、そこに人間ドラマや恋愛要素も絡んでくるので、知らず知らずのうちに物語の世界に引き込まれて抜け出せなくなってしまう感じです。

突然変わってしまった世界を描いた作品ということで、コロナを経験したうえで読むと、心によりぐっと来ますね〜。大切な人がいつでもそこに存在してくれているのは、当たり前なんかじゃないと改めてひしひしと感じたし、日ごろ照れくさくて伝えられていない様々な気持ちと言葉は手遅れになって後悔しないように、素直にどんどん伝えていかねばと思わされました。
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0件
2023年4月13日
小説→漫画の順に読んだ上で(ネタバレなし)
かつて、原作の「塩の街」というタイトルに惹かれ手に取った後、有川さんの繊細な心情描写と世界観に惚れて、今でも小説を読み返す程度の者からのレビューです。
(あらすじ、ストーリーの内容には触れません)

結論から言いますと、小説を読んだことがあっても漫画から見始める方でもオススメできます。
漫画にはストーリーの進行上省略されている箇所もありますが、世界観に合ったアレンジの効いたオリジナルの箇所もあります。(小説を何度も読んでいたのに勘違いしていた箇所が漫画で見つかったのは内緒です。)

なので私としては、この「塩の街」のストーリーが心に残った方には是非とも小説ならではの繊細な表現を楽しんで欲しいです。
勿論、小説でストーリーを知ってる方でも、いや知っているからこそ新鮮味を感じて楽しめる箇所もあります。
5巻(おそらく最終巻)を楽しみにのんびり待とうと思います。
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0件
2023年12月2日

最新のレビュー

大人しくて可愛いだけの女じゃないヒロイン
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに読み返したくなり、小説で読んだことあるけど、漫画も出てたんだー!と嬉しくなって購入。この先生、図書館戦争に引き続き、塩の街もコミカライズしてくれてすっっっごく嬉しい。可愛い絵柄なんだけど、お上品で清楚な女の子描くのうますぎひん!?秋庭さんの寡黙で強面な感じ、でも堂上教官よりも堅物すぎなくて家ではだらしなかったりするところすきですね!弓きいろ×有川ゴールデンコンビすぎて、ずっと大好き。結構、原作も人々が塩害で亡くなっていく様子とか、近所のオバサンの優しくなさには痛めつけられた記憶あるなぁ。初めて読んだの中学生とかだからね。主人公の女の子に気持ちが移入しすぎて、つらかったなぁ。まず、一話に出てくるカップルの話で号泣するからね。でも、グリーングリーンの歌教えてくれて、あんなふうに優しくしてくれる歳上の男の人…好きになるでしょこれは……!!!!あそこボロボロ泣いた。そんな中、秋庭さんは世界を救うために、一度は捨てた世界を立て直すために行ってしまう。この辺の、主人公の無力感もキツいんだよな。ただ、待ってるだけの女になりたくないよ。秋庭さんの「自分の視界に映る範囲にいるヤツで、自分に救えるヤツは守ってやる」みたいな一貫した態度好き。あくまで自分とその周りに対しての行動であって、世界を救うだの変革だのと御大層なお題目掲げたりとかそういうことしない人なんよ。とても現実を生きてる人だ。でも、自分の行動の結果、世の中に与える影響についてはちゃんと視野に入れてる…大人すぎない???自衛隊の航空パイロットあまりにも理性的。そんな理性的なところ大好きだけど、それで彼女を不安にさせた面もあると思うよ。2年近くもたまのキスだけで、好きだよ〜とかも言ってくれないし、それ以上の関係に進展しないの切なすぎるから!からの喧嘩。秋庭さんのお父さん、いらないならあたしに下さい。あたしのほうがずっと大切にするから!!とかキッツイことも二十歳越えるとね、言えるようになるんだわ。まあ、なんて似た親子だこと。クーポン使って一気読み〜とても面白かった。この頃の有川先生の作品、やっぱりすきだなぁ
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1件
2025年3月7日

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