電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 双葉社 モンスターコミックスf 真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック) 5巻
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真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック) 5巻

680pt/748円(税込)

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204pt/224円(税込)

作品内容

皇太子妃の座をめぐり、帝国の有力貴族フォンターナ家の令嬢・クラウディアと争うことになったマリアベル。レギーナ選定の課題は孤児院を運営し、ルキウス祭で売り上げを立てること。より多くの利益を出した方が、この勝負の勝者となる。孤児院の子供たちとも交流を深め、迎えた祭りの当日。売り物であるクッキーが、運搬中の事故によりすべてダメになってしまい――!?絶体絶命の状況で、マリアベルが出した答えとは…?そして勝負の行方はいかに…?婚約破棄からはじまる大人気・恋愛ファンタジー!

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レビュー

真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)のレビュー

平均評価:4.4 413件のレビューをみる

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高評価レビュー

ただの捨てられた令嬢系じゃないから!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵も安定感があるし丁寧で安心して読めます。
また、男性の描き方が色っぽいのが好感持てます。本来ならばレナートイチオシなのですが、なぜか横のメガネのカルロに癒されます。

【6巻まで読んで追記】
もはやタイトルからの乖離感が否めないレベルでエドワードとかどうでも良くなっていますが、やんわりとその影響を受けてピンチになったりといまだに繋がりがあるあたり、ちゃんと作り込まれたお話しで好感が持てます。始まりは単なる王太子のわがままで捨てられた令嬢が隣国の皇太子に拾われる系かと思いましたが、そこにはちゃんとした政治的な陰謀があり、また国王も思いの外きちんと国を考えている立派な人格者であり、エドワードに対して結構厳しい罰を与えるんだなぁとの印象。
6巻の現在では帝国、王国、共和国となかなかの壮大な物語に発展していて全体が安っぽい作品だと読むのは楽だけどどこか興醒めする私にはかなり嬉しい深さの作品です。
ボンクラ王子と思っていたエドワード実は「文武両道で平時であれば優れた王になっただろう」とマリアベルが評する人物なだけに残念でしたね。ただやはりレナートの「かなりの美丈夫」「文武に優れ臣下や民に慕われる」「誠実」「帝国の猛き獅子」という周りの評価の高さの前では残念ながらエドワードはただの甘ちゃんにしか感じられない・・・。北の地でアネットと幸せにならないとアネットがかわいそうだから上手く甜菜の栽培が軌道に乗るといいですね。
ところでレナートはいつからマリアベルに恋をして愛し始めたのか。最初からグイグイくるとは思っていましたが皇妃となる人格などに問題無さそうな女性=運命の女性的な感じで娶りたいと言った感が最初に出会った宿ではありましたが、やはり花祭りの時の「綺麗ですねレオ」のあたりですかね。周りが「殿下のデレ顔」と言うくらいだから今までのレナートからは考えられないご執心ぷりなんでしょうが殿下もマリアベルも品行方正でマナーは守るので読者的には若干の物足りなさが・・・もう一歩踏み込んでいただきたいものです。
次は2025年夏ですか・・・長いなぁ💦
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6件
2022年7月12日
西側と東側みたい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻中4巻は王国内のゴタゴタの話で、マリアベルがエドワードに婚約破棄されエドワードは平民のアネットと婚約
10年前の疫病で公爵など貴族がかかりバタバタ死んだおかげでダンゼル公爵の専横を王家は許してしまいます。
アネットはダンゼル公爵の後ろ盾を受けて妃教育を受けるのですが、読み書きもできないアネット。
マリアベルは帝国の王子レナートとお見合いし婚約するのだけどエドワードはアホな王子で人の言うことをホイホイ聞いてしまう
有様。ダンゼルの専横を許し帝国にマリアベルの婚約は無効であるという手紙が!!
結局エドワード王子の側近の企みで偽の御璽で手紙を出したエドワードはマリアベルを側室にしようとします。
最後は王様が出てきてマリアベル、レナート、エドワード、ダンゼルの前で10年前病気で亡くなった弟、母親はダンゼルの黒い麦が原因で疫病のような状態になり亡くなった事が発表されダンゼルは縛首に。この事件を裏で操っていたのは
共和国であった。エドワード王子は王位剥奪でセドリックが王位を受けることになった。平民の娘アネットと北の地に向かうエドワードを国民は真実の愛を貫いたと熱狂し送り出すのであった。
レナートとマリアベルは帝国に戻るとレナートの妃を狙っているクラウディアから妃の剪定という物言いがつき、孤児院の運営で売上を競った。マリアベルが勝ったが、ここにも共和国の影が。
共和国がロシア風の名前であるのに対し帝国と王国はイギリス・イタリア風の名前なので面白いです。
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1件
2025年10月2日
真実の愛は盲いては見つからない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子妃として完璧な淑女であることを求められ続け、それに応えるべく努力をし続けた主人公・マリアベル。彼女はその重責をしっかりと受け止め、聡明ながら差し出がましいこともしない穏やかな春の陽射しのような女性になった。
王子は決して馬鹿ではない。けれども、国王夫妻には遅くに授かった御子で甘やかされて育ち、執務をこなす能はあっても王太子としての立場と責務に対して胡乱で、未知を真実と取り違えるような愚鈍だ。
彼が婚約破棄をしてまで望み、見出した真実の愛で得たのは、まぶしく輝く…平民の娘。
夏の太陽に目がくらみ、幼い頃に自ら手にした花を邪心なく手折り踏みつける様は見ていて滑稽だ。望まれるままに庶民感覚のまま王太子の婚約者になった娘ともども、傀儡にはうってつけだろう。
踏みつけられ傷心のまま領地に戻ったマリアベルは、新たに運命の愛をたずさえた利発で誠意ある隣国の王子との出逢いを果たす。
ふたたび王太子妃として、けれど今度は自ら選んで新たな道へと踏みだした彼女の前に様々な困難が…元婚約者が暗愚なせいで…振りかかってくるのは火を見るより明らかですでにきな臭い。
一方的に完璧を求められることなく、互いに寄り添って愛を育もうとするふたりの運命の愛がすてきな結末を迎えられるよう祈りながら続きを楽しみにしている。

真実の愛の方も、ただの槍玉ではなく苦労を重ねながらホンモノになってくれたらと願いつつ。
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19件
2023年1月10日

最新のレビュー

タイトルのお話は4巻で終了なのかな
実はその後から急に面白くなってきたのでは!と個人的には思いますが。ヘタレ王太子とアネットの結末は予想できたし、新しいカレとのラブラブも子供っぽくつまらんし終了でいっかと思ってたら、次のお話『古代語のナゾ』がなんだか面白そう。まだまだ落ち着いた幸せは遠そうだからしばらく放置かな(笑)
いいね
0件
2025年10月12日

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