よくある殺されて巻き戻るパターンのお話ですが、ヒロインは貧乏貴族の魔術師で、ヒーロー(王太子)と出会って恋に落ちて婚約者になります。人々を助ける聖女が現れ、ヒロインは(なぜか)罠にはまって「聖女に毒を盛った」罪で断罪されます。死刑の直前に戦
争に出ていた王太子が戻り、ヒロインを刺し殺して・・・巻き戻りです。王太子がヒロインを刺し殺したときの顔も意味がありそうなのですが、前回の人生の部分はヒロイン視点だからなのか、良く分からないことだらけです。今回の人生でその謎が解明されていくことを期待します。
最新刊(4巻)まで読みましたが、聖女の幼馴染がなぜかヒロインと縁があって、学校も同じですが、その割には絡みがほとんどありません。まだ王太子も出てきてないし、お話も全く動いていません。この先の展開はどうなるんでしょう。絵柄はきれいだし、面白そうだとは思うのですが、もしかしたらなかなか話が進まず、とても長いお話になるかもと少し不安です(笑)。
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