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月はみちかけケモノの恋【コミックス版】

682pt/750円(税込)

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作品内容

また巡り合って君と会いたい
狛犬と人間、センシティブな愛の軌跡

都会での生活に疲れ、田舎の山に越してきた伊月。
そこは昔から“妖怪が出る”と言われている場所だった。
迷信だと思いながらも裏山を探索していると獣の妖怪に襲われてしまう。
絶体絶命のその時、伊月を助けてくれたのは
犬の耳が生えた美しい青年・狛だった。
自分を狛犬の化身だと名乗る狛は「私の主人になれ」と言う。
断る伊月だが狛の寂しそうな姿に心が揺らぎ、
申し出を受け入れてしまうことに。
不遜な態度だが素直で尽くしてくる狛との
一つ屋根の下での暮らしに段々と安らぎを感じる伊月。
しかし狛にはある秘密があって……?

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

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  • 月はみちかけケモノの恋【コミックス版】

    682pt/750円(税込)

    また巡り合って君と会いたい
    狛犬と人間、センシティブな愛の軌跡

    都会での生活に疲れ、田舎の山に越してきた伊月。
    そこは昔から“妖怪が出る”と言われている場所だった。
    迷信だと思いながらも裏山を探索していると獣の妖怪に襲われてしまう。
    絶体絶命のその時、伊月を助けてくれたのは
    犬の耳が生えた美しい青年・狛だった。
    自分を狛犬の化身だと名乗る狛は「私の主人になれ」と言う。
    断る伊月だが狛の寂しそうな姿に心が揺らぎ、
    申し出を受け入れてしまうことに。
    不遜な態度だが素直で尽くしてくる狛との
    一つ屋根の下での暮らしに段々と安らぎを感じる伊月。
    しかし狛にはある秘密があって……?

レビュー

月はみちかけケモノの恋【コミックス版】のレビュー

平均評価:4.8 195件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) みなさんが泣く理由がわかった
    しみさん 投稿日:2023/3/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初かなり強引な始まり方で「えぇ〜?大丈夫これ…」と思ったし、かなり幸せな感じで後半の方まで行ったのでよかったなあと思っていたら、最後予想してなかった展開でじわっと涙がにじみました…。2人が結ばれてからの時間がかなり駆け足だったので、そこもじっくり見たかったな…そしたら大号泣間違いなしでした。誰かにおすすめしたくなる作品でしたね…! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 読後の余韻から抜け出せません…
    ダダさん 投稿日:2022/12/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さん買いで積ん読から。狛犬の化身・狛×都会から引っ越してきた伊月のお話で、表題作のみ全5話+描き下ろしで185ページ。都会での暮らしに疲れて田舎にやってきた伊月。そこで狛犬の化身であるという狛に助けられて…というお話です。田舎の大きいけど古い家、朽ちた神社、森の静寂…。そこに流れる雰囲気みたいなものがすごい良いです。都会の様子もちょっとだけ描かれているんですが、またこれが良い対比になっていて、忙しい毎日から離れてゆっくり過ごすことで満たされるものってやっぱりあるんだなぁと。3話の扉絵で描かれているピクニックの風景、こんなのしたら心身ともにすごい癒やされそう!お互いに寂しさを抱えて生きていましたが、やっぱり寄り添える誰かがいるのは違うんだなぁと考えさせられます。共依存と言うと極端に聞こえますが、共生に近いのかな。ただ、狛が伊月でないとだめというのはたまたまその時現れたのが伊月だからというのもあると思うんです。確かに伊月はお人好しで優しく魅力的ですが、もう少し絶対伊月じゃないとだめ!というエピソードがあれば尚良かったかなと。あと他の方も書かれてますが、野白先生の既刊と比べて線がはっきり太くなっていて見やすくなってます!既刊も良いんですがちょっと白っぽくて見にくいところがあったので、今作はより目に優しい仕様でした。そして、人外BLならではのラストの部分。全て余すことなく描かれているわけではないんですが、幸せなんですけど少し切ない、でもとても温かいエンディングでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 切ないけど素敵なお話
    雨ざらしさん 投稿日:2022/6/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 人外×人間のカップリングが本当に大好きで、たまたま見つけたこの作品、まず試し読みをしてみて絵柄もとても好みで続きが気になり購入させて頂きました。 あまりにも余韻がすごすぎてこの気持ちをどうすればいいか分からないので、初めてレビュー?なるものを書きます。 好き勝手に書きたいことしか書いておりませんので、語彙力が死んでます。 読み終わってまず思ったのは、なんなんだこの素晴らしい作品は!!!!たまたまとはいえこんな素敵な作品と出会えた事に感謝しかねぇ……! だいたいの作品では2人が結ばれて幸せいっぱい!!! 描き下ろしでその後の幸せな2人が少し見れる!みたいな感じの作品が多いのですが、 この作品は本当に2人の最後までを見ることができます。 また後日談?などの描き下ろし等も特には無く本当に綺麗にそこで終わっているのが個人的に余韻が凄まじいです…… 終わり方が儚く切ないといいますかなんと言ったらいいのかこの気持ち……(語彙力) また、しっかりと人外と人間の違い?という物が描かれていて、これぞ人外×人間だな……と 正直結末がこうなるとは思っておらず、あまりにもびっくりして涙と鼻水が止まりませんでしたが、 きっと2人とも幸せなんだよな……と思うと胸がいっぱいでもう…… こういう作品もっと増えたらいいなと思ってます。 野白ぐり先生本当に素敵な作品をありがとうございます;;;; 大好きな作品がまた1つ増えてとっても幸せです。 続きを読む▼
  • (5.0) 最高のラスト!号泣必至
    soramameさん 投稿日:2023/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 BLアワード2023ベストディープ部門ノミネートおめでとうございます。 昨年初めて読んだ野白ぐり先生、こちらも新刊で配信された時から話題になっていたので気になっていました。 狛犬の化身・狛×都会暮らしに疲れた青年・伊月。 ずっと何百年もひとりで過ごしてきた狛、伊月が祠にやってきて触れたので、もうひとりは嫌だと強引に関係を結びます。 伊月を守ると一緒に暮らすことになり、共に時間を過ごす中でお互いに癒しを感じるようになっていくストーリーです。 どちらもひとりぼっちだったところで出会い、お互いの存在がなくてはならないものになっていく過程が温かくて好きでした。 伊月のことが大切だからこそ、妖になってしまうかもしれない自分とは一緒に居れないと距離を置こうとした狛の愛も深いです。 そして、感動のラスト。 伊月が人間で、狛が人外だったということを改めて感じました。伊月は死ぬまで狛と一緒に居てくれて、伊月が亡くなってまたひとりになったけど、それまで感じていた寂しさとはまた違うと知ることができた。 一緒に過ごした時間が尊いものだったんだなと、この数ページで全てがわかる素晴らしい終わり方でした。 最後のセリフも、初めのセリフとリンクしていて素敵。 作者様の力量がこの数ページで発揮されていると思います。今後も先生の作品は追っていきたいと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 月は満ち月は欠け長い孤独の果てに見たもの
    ピカニキさん 投稿日:2022/10/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 田舎の親戚の家の管理をすることになった伊月は、裏山に廃れたお社と1匹だけ残った狛犬を見つけます。その帰り道に迷った伊月は妖に襲われそうになり、先程の狛犬の化身である青年に助けられます。その青年狛は、未来永劫伊月を守ると言い身体を繋げてきます。人の輪に馴染めず、勤め先の休業を機会に人里離れた田舎にやって来た伊月は、狛の寂しい心に共感を覚え狛を受け入れてしまうのでした。妖になりかけの猫も加わり一緒に暮らし始めた二人ですが、300年一人でいたという狛のゆったりしたペースに伊月は癒されてゆきます。けれども狛は、その300年の間に捨てられたという恨みが高じて妖になりかかっていました。妖に変じてしまうと正常な意識が無くなり、大好きな伊月に何をしてしまうかわからないと狛は苦しみむのでした。最終話が素晴らしいです。愛する伊月を大切にしたいと伊月の下を去ることを選んだ狛に、伊月は自ら手を差し伸べます。初めての時とは異なり、お互いへの愛に満ちた時間を過ごし、さらに長い幸せな時を経た狛の姿、狛が最後に見たものに泣きました。初めて出逢った時の伊月の言葉がどれだけ狛にとって嬉しいものだったかが改めて胸に迫ります。切なくも美しく温かいラストでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 締め方が抜群に良い!余韻がすごいです
    律花さん 投稿日:2022/6/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 読後の印象は、田舎のおばあちゃんちの古い書棚にあった御伽話の本をこっそり読んでしまった、そんな気分。 昔この家にはこんな素敵な二人が暮らしていたんだなぁと、心ときめかせながら思いを馳せたくなりました。 一人ぼっちで何百年も寂しさに耐えてきた狛犬の狛と、都会の人間関係に疲れて田舎に心を休めにきた伊月の物語です。 やや展開早くて置いてけぼり感あり、終盤までするするっと読んでしまったので、実はちょっとストーリーはあっさり目かなぁと思ったんです。 が、ラストがとにかく素晴らしかった! こんな締め方をするとは思わず、一気に心を持っていかれました。とても美しい余韻の残るラストだと思います。 正直初読時途中までは、狛は一人が長すぎたから、藁をも掴む思いというか、ちょうど目の前に現れた人に縋ってしまっただけだったんじゃないかと思ってしまったんですよね。 しかしラストを見てから再読したら、二人の生涯は間違いなく穏やかで幸せだったのだろうと感じられました。結局運命の二人だったのだなと。 この最後の締めまでで、綺麗に収まった一つの御伽話だと思います。このラストを見れただけでも読んで良かったと思いました。 続きを読む▼

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