このレビューはネタバレを含みます▼
比較すると、こちらの作品の方が主人公である先生にとても魅力を感じられ、表現もリアルに見えました。
もう一方は、話自体は好みなので買ってましたけど、先生がほのぼの癒し系過ぎる見た目とかフワフワしすぎる雰囲気なのがどうにも違和感ありすぎて入り込めなかったというか、そこにフィクションぽさを感じてしまって残念な点だなぁとは思ってました。
いや本当、主人公に魅力を感じるか感じないかでこんなに気持ちが違うんだなと驚きです。
こっちの先生は言うことなしに最高です。
やっぱりセクシー×サイコってこういう魅力だよね!と再認識できました。
逆になんであっちはあの雰囲気にしたんだろう?
先生に対して全然セクシーさを感じられなかった。
好みの問題なのか?サイコっぽさは感じるけど、これセクシー…なのか?うーん…ってなってた。
直接エロを付け加えてるだけというか、サイコに無理やりセクシー場面も入れときました的に感じてしまってました。
セクシーさがどういうものなのかいまいち理解されてないのか、ただ単に表現力がないだけなのか…感じとしては前者な気がしますが。
まぁ今更変えようがないだろうし、あちらはエグいのが苦手めな人でも表現がこちらと比べたらライトに読めるし、あの先生の方が好きっていう人も中にはいるかもしれないし…?
少なくとも自分が生徒ならこっちの先生がいいなぁ!
という事でタテヨミver.とっても楽しく読めてます。
タテヨミなので、慣れない人には読みにくいかも。
慣れたらTVを見てる様な感覚で読める様になります。
普通の漫画本みたいに読みたい人、どうしてもそこが気になって集中できないという人には分冊版の方をおすすめします。