3コマで描かれる筆圧のある絵面。
同棲しているけどエチはない、漫画家の征四郎と役者のトモちゃん。
トモちゃんの過去のトラウトがあるからプラトニックだけど、征四郎もトモちゃんも本当は体の繋がりを望んでいる。
征四郎はドスケベ絶倫男なので
、外にセ/フレが5人もいて、隠すことなく過ごしている。
下巻でトモちゃんの過去が詳しく描かれ、幼馴染みのクソ野郎がほんと最低最悪なヤツで話が重くなりそうなんだけど、征四郎が常に前向きで愛が大きすぎるのでそこまで悲壮感は漂いませんでした。重さと軽さのバランスがとても上手に描かれています。
トモちゃんが緊張しすぎて鰹節になったり、馬を集めるのが好きだったり、征四郎のセイシロウとトモちゃんのトモちゃんが会話する描写など、めっちゃおもしろくて私的にすごくツボりました。
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