マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 小学館 ビッグスピリッツ ビッグコミックス 胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~ 2
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~ 2

710pt/781円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

東洋経済オンラインほか各メディア絶賛!

日本の「妊娠の知識」は
世界最低レベルであるーー

今回は生殖医療の授業のため
胚培養士・水沢、学校へ!?

そこで女子高生に頼まれたのは、
卵子凍結で…?

水沢は患者の強い想いに
応えることはできるのかーー!?
不妊治療の現場で働く
スペシャリストたちの医療ドラマ!!

「卵子凍結」「無精子症手術(TESE)」編、収録!!

東洋経済オンライン、朝日新聞、
CREA WEBほか、
連載開始後さまざまなメディアに
立て続けに掲載の超話題作、第2集!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~のレビュー

平均評価:4.4 29件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

不妊治療を巡る人間ドラマに感情が…
新聞の書評欄で「おかざき真里先生の、不妊治療の裏側と治療を受ける人々の人間ドラマを描いた作品」と、紹介されているのを見て、「サプリ」で大人女子の恋愛物を描いていたイメージのおかざき先生が?と俄然興味を惹かれ「ハイバイヨウシ」とは何ぞや?と思いつつ手にしたら、これがどストライクに良かったのです…。
胚培養士とは、卵子と精子を受精させる専門職。そちらの目線から描かれる不妊治療の現場の描写が新鮮。主人公の水沢歩は、ズバ抜けたセンスの持ち主の胚培養士。顕微鏡越しで作業しながら、受精卵に話しかける姿に、この段階から人格を持つかのように接している…と感動しつつ、時折シビアな数字や受精卵の質を選別していく描写が挟まり、緻密な取材や構成の下、作り上げられた作品だと印象付けられる。
妊娠と判定された時の壁の向こうとこちら側で起こる達成感と安堵感に、知らなかった現場の熱気が伝わってくるところはお仕事もののよう。
だが、確かに主役は、それぞれのエピソードに登場する不妊治療を受ける人々の人間ドラマ。第一話の祖母と孫の絆と祖母からの「ごめんね」に涙腺が刺激される。もう、自分が悪くないのに出てくるごめんに弱くてねえ。目がショボショボして大変…。
次の男性不妊のエピソードには、不妊治療を受けていると歳下の男性と女性から、打ち明けられた記憶が呼び起こされた。とてもセンシティブな話で、上手く受け止められた自信がない。本作で男性側の受診する気持ちや、採取室の様子を見て心中を想像させられるところがあり、不妊治療未経験層こそ、本作を読んで、いざ打ち明けられた時にその胸中を想像できるようになっておくと良いのでは、と考えさせられた。
最後のキャリアを重ねた女優の、仕事と不妊治療に揺れる心中と高齢出産と言われる年齢になっても不妊治療を続けた理由にも胸を打たれた。
不妊治療の思うようにならない現実も誠実に描きながら、読後感はすこぶる良いのも、さすが、の作風なのです。

受精の神秘と、治療に込められた様々な思いという読み応えのあるテーマ。まだ1巻目だけれど、主人公の歩の個性的な雰囲気に美しいカラー画、おかざき先生らしい、雰囲気のあるイケおじも加わり、目も楽しませてくれる満足度の高さに思わずレビュー。続きが楽しみな作品が増えました!
いいね
14件
2023年2月19日
1巻試読から興味惹かれ、22,23話を試し買い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ しました。

シーモアのシステムに不慣れな初心者なので下手なレビューであったらすみません。
たまたま気になった今作単行本1巻が丸々無料で試読出来たので、思わず読んでしまいました。それをきっかけに、続巻までの興味を持ち、単行本3巻冒頭の部分に惹かれたためそこの該当話数を探して、初手として23話辺りの単話買いをしました。

読後感想は
コマ読みの形であったため、1話分の分量は思っていたよりコンパクトな印象は受けましたが、表示画面の進行度合いは一コマ一コマを丁寧に見れた印象で、不快感は無く読み進められたと思います。
次に再び買う機会があれば今度は一ページ一ページ全体を見ながら読めたら尚良いなと思ったので、気になる話数の中身を試しに読む気持ちで試し買いの手段としては、今回の単話買いは手頃価格で良さそうと思いました。
該当話数の話としては2人のカップルの話に興味を持ち、より他部分も読み込みたくなる様な話でした。

青年誌?での挑戦も感じられて、作者さんの描きたい話はこの先どこまで、どの様に広がっていくのだろうと先の展開も気になり、応援したくなりました。まだ巻数としては少ない物量ながら今でも十分魅力的な話ばかりで、(期待を持って)この先の展開が未知数だなと思えました。

以上長くなりすみません、ここまで読んでくれた方居りましたらありがとうございます、。( 終.)
いいね
2件
2024年2月6日
言葉の重みに感動
治療が保険治療になったからとはいえ、まだまだ理解も認知もされてない不妊治療。
それにはとっても欠かすことのできない胚培養士さん。初めて詳しく知ることができました。
赤ちゃんを授かりたくても授かれない人が少しでも幸せになってもらいたい。
現実でも漫画でも。だから、もっといろんな人にしってもらいたいです。
言葉の重みに感動したり、考えさせられたりと、すごい作品だと思います。
『希望が見えない不妊治療はしんどいものだから。』これを読んだ時、4年かけて妊娠できた知り合いの話を思い出しました。
女として子供が産めないなんて、欠落した人間の様で、生きる価値がないっと言っていました。
少しでも救われる世の中になってほしいです。
いいね
9件
2023年2月14日

最新のレビュー

生命を繋ぐ
自然はポジティブなワード、対する言葉は不自然、人工、人為あたりでしょうか

人工授精は人為的で不自然なことだろうか、言い方を変えれば人類は不自然な存在なのでしょうか。

自然に優しく、自然を大事には耳障りの良い言葉ですが、思い上がった言葉のようにも感じます。

環境を破壊する生き物は沢山いて、その多くは人間が起因します。

人類は自分が思っている程には賢くないような気が・・・
いいね
0件
2025年5月4日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

新しい医療マンガ!
制作:八福神(シーモアスタッフ)
「サプリ」「ずっと独身でいるつもり?」など話題のマンガを続々、生み出しているおかざき真里先生が描く今までにない胚培養士に焦点を当てたマンガ。日本では現在、約14人にひとりが体外受精で産まれている。そこで欠かせないのが胚培養士。患者からあずかった卵子を受精させたり管理する仕事だ。肉眼では見えない「もの」を言わない細胞相手に”ミス”や”失敗”は一切許されない。そんな責任重大な仕事である胚培養士の水沢歩。一人前の仕事ができるまで研修だけで最低3年が必要とされる仕事だが、水沢はセンスがよく、卵の声を聴きながら培養しており同僚や周りの人々からも一目置かれている。そんな水沢に訪れる患者さんは「男性不妊」「高齢出産」など様々な理由で訪れる…。現代の医療に切り込む医療マンガ!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ