ある日突然、前世の記憶が蘇った少女ローザ・ベロニカ。彼女は今いる世界が、前世で読んだ恋愛ファンタジー小説の世界であることを知る。そんな彼女の前に使者が現れ、小説のサブキャラ「ロゼンタ・エステラ」の父 カリゴ・エステラ公爵のもとへと連れていかれる。そして公爵から衝撃的な発言を聞く。「お前はこれより、エステラ家の唯一の公子 ロゼンタ・エステラとして生きろ」あれ?ロゼンタ・エステラって男じゃなかったの!?私が彼で…彼が私?ドタバタ恋愛ファンタジーが今始まる!事実は小説より奇なり…?
美しいサブキャラ公爵のつもりが女でした【タテヨミ】(50巻配信中)