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その世のどこか、蒼天のゆりかご【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】【シーモア限定特典付き】

800pt/880円(税込)

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作品内容

あなたを守るために育てたこの身体で、毎夜、あなたを殺す夢を見る――
大国ガルシェの第三王子・シンが生を受けて以来、常に側に在った忠実な従者・リアンドロスが姿を消した。足跡を追い、古い宗教建築が並ぶ辺境の小集落・バラコに辿り着くも、リアは「祈祷師」を名乗る胡散臭い男を頼りにしていた上、「私のことははじめから存在しなかったとお思いください」とシンを拒絶して…?
激しすぎる恋情を秘めた従者×奔放な王子、旅路の果てに見つけたふたりだけの愛の形は――。
おまけペーパー&電子限定おまけペーパー付!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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    大国ガルシェの第三王子・シンが生を受けて以来、常に側に在った忠実な従者・リアンドロスが姿を消した。足跡を追い、古い宗教建築が並ぶ辺境の小集落・バラコに辿り着くも、リアは「祈祷師」を名乗る胡散臭い男を頼りにしていた上、「私のことははじめから存在しなかったとお思いください」とシンを拒絶して…?
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レビュー

その世のどこか、蒼天のゆりかご【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】のレビュー

平均評価:4.7 217件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) シリーズ最終作なのが残念
    ぱどさん 投稿日:2024/4/15
    3作目にしてついにシンのお話です。ですが、シンのお兄様や祈祷師など、気になる登場人物がとても多いので、こうした周りの人物についても、今後作品を出し続けて欲しいなーと希望しています。

高評価レビュー

  • (5.0) 現代に通じるメッセージ性に感動
    みりみゆさん 投稿日:2023/5/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 その世のどこか、シリーズの中で、好奇心に溢れ、俯瞰的な視点で事態を動かしてきたシンと、その従者リアの物語。これまでの2作と比べ本作には作者からのメッセージ性を感じ、そこに感動しました。 まず感じたのが、リアの心情の切なさ。 リアが四六時中、身体も意識も捧げてきたシンに、劣情を抱き、抱く情景が頭をよぎった後、見るようになったシンを殺す夢。これは、同性愛が禁忌だから、シンが自分のモノになることはない、だったらその生命を奪ってでも自分だけのモノにしたいという、2人で歩む未来など決して思い描くことができないからこそ生まれた深層心理が、衝撃的な夢となって現れたのかなと。が、どの夢を取っても、2人は全裸。夢の中で実は2人は愛し合っていたのでは?リアが起きた時にその部分は忘れてたのかも。そう考えると、その後のリアの自決をもって心中の成就となり、満ち足りた感覚が残ったんでしょうね…。リアは自分が幸せになっていいなんて思えず、シンに指摘されるまでその感情を思い出せなかったのかなと想像すると深層心理の中でも自分を責める姿に胸が痛みます…。夜の数だけシンを(夢の中で)抱いていたのかと思うとそのムッツリぶりに身悶えしますが。 その後に連なるシンがお前の心はお前のものでいいんだ、と呟くシーンは、その前の国によって同じことが是とされるか、非とされるかが違うことを知って、ホッとした、というシンの胸中や、象徴のようなゴートの存在と重ねると、シンの言葉がまるで諸外国よりも閉塞的雰囲気の漂うこの国に対する鯛野先生からのメッセージのように感じて一番ジーンと来ました。 リアの胸中だけ考えたら、シンが自分を愛して良い、と赦しさえ与えれば、それで十分なところを、敢えて価値観の多様さに触れさせ心のわだかまりまでなくし、対等のパートナーとして位置づけようとするシン。もはや鯛野先生の分身のようにすら見えて感動的。世の中の様々な人達が、存在を否定され、悲しい思いをすることがない世界になりますようにという先生からのメッセージが聞こえる気がする素晴らしい作品でした。*シンの「お前の子を…」の下り、殺す夢を見るのが耐えられないリアの為シンが手放す決意をした直後なので、自分が女だったらそうならずに済んだのか?自分の存在がリアを追い詰めたのでは?という気持の現れかなと。リアはそんな言葉求めていないのにね。あぁ切ない… 続きを読む▼
  • (5.0) リア、おまっっっっっ…(最高の意)
    *****さん 投稿日:2023/5/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 あぁ…読み終わってしまった。終わらないでくれと願ってたのに、あっという間に彼らは彼らの世界へ還っていってしまった。そしてまた日常が始まる…。 ファンタジー好きなのですが、入り込みすぎると、物語の終わりが今生の別れみたいな気がして辛いのです。でもそう思えるのは、良い作品と出会えた証拠。 最高オブ最高です。こんなに一途なワンコ攻めはついぞお目にかかれません。BL読んでて良かった!!!って、心の底からガッツポーズしたくなる作品。BL読み始め〜BL則ち人生派まで、ガッチリ心を掴んじゃう。 今回、あまりにもリアが良すぎて、心の山頂で歓喜の咆哮をしてしまいました。 何ですか、その表情は。主君をお守りする立場とは思えない打ちひしがれた顔。シンでなくても血が騒ぎます。 絶対服従を誓った相手を殺す夢を見るほど、深く愛してしまったリア。いたたまれなくなって、シンの元から離れたのに、心の距離ってのはそう易々と断ち切れないのですね。特にこの2人の場合は。どんな肉体的苦痛よりも、シンを愛したが故の心の痛みが辛いのかと思うと、その想いの深さに痺れてしまう。 本当は自分以外誰にも触らせたくないし、命をかけて守りたい。主君の一大事なら死の危険も顧みず、毒に侵されたシンの足を平気で舐めてしまう。そのくせ大事なところはお許しがないと舐められない。もぉぉぉ、たまらんです。 主従の関係にありながら、対等に目線を合わせて話しているのが、彼ららしいなと。でもリアの心は完全にシンに囚われているのが、また実に彼ららしい。リアは自分で自分の心に鎖巻いちゃってるのですよね。自分の中にある毒で心を病んでしまう。唯一にして特効薬は王子からの許しのみ。 あぁ、もう最高だ。ラスト、シンの『許し』からの、リアの台詞には涙が止まりませんでした。やはりそう尋ねるのかと。本当に素晴らしい作品でした。 明日からまた頑張れる。ニッケ先生に最大級の感謝を。 *修正は、ほぼ見えない構図。トーン。触れられてないけど、リアはDTだったのではなかろうかに清き1票。一点だけ。「お前の子を…」の台詞だけは、そうじゃないよ…シンと思ってしまった。リアの心は貴方と共にあり、貴方こそがリアの生きる意味そのものなのだから。広く世界を廻り、様々な価値観に触れたシンがそれを言うのか…と正直胸が詰まった。 続きを読む▼
  • (5.0) 尊い!!!!ようやく主役の2人が!!!
    aiko-さん 投稿日:2023/7/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 「その世のどこか」シリーズ、3作目! このシリーズの大ファンです。 私にとって、「電子書籍で読んだのに紙でも買っちゃった」数少ない作品の1つです。 シリーズの前2作 「その世のどこか、地図にない国」 「その世のどこか、常夜の楽園」 を、 どうか読んでから こちらをお読み頂きたい。 シンという人のキャラクターとリアンドロスとの関係性を熟知した上で読むと、感動が50倍になります!! 前2作では、主人公のシンがとても魅力的で生き生きと描かれているけれど、物語の主軸となっているのはどちらも別のカップルです。 そして、明らかにシンと深い絆で結ばれていそうな リアンドロスの存在が、ずっと気になっておりました。 そしたら! 来ました来ましたよ〜〜!!とうとう!! 3作目ではシンとリアンドロスのお話です!!! お待ち申し上げておりました…! とても常識的で冷静な思考判断が出来て、でも常に前向きで、行動力もあって人懐こい、愛すべきキャラクターのシン。 でもやはり、王子という出自によって育まれた、若干の傲慢さと我儘と鈍感さ。 今回はそれがリアンドロスとの関係に波乱を呼ぶ原因になった。 リアンドロスの深い葛藤と苦悩を知って、これまで「ピュアな愛情ゆえに献身的に仕えているのよね」などと思っていた私は、衝撃を受けました。 こんなにも複雑で深い想いを、美しく描いて しかもコミックス1冊にスッキリとまとめ上げるニッケ先生が凄すぎます。 前2作でも同様に「よくぞここまで壮大なお話を1冊で!」と感服しましたが、今回もそうでした。(サディンの妖しさの回収と湿疹の顛末が、一瞬で巻き取られた感がありましたが、やむにやまれぬ大人のご事情があったのでしょう…) 「地図にない国」のカップル ムスティア&ノネが大好きなので、この2人がちょいちょい出て来てくれるのも嬉しいです! シンとすごく良い友人関係を築いていて、とっても微笑ましい。 この世界のキモである2人が決着したということは、もうシリーズは完結してしまうのかしら…。 それはそれで気持ちいい形ではありますが、個人的にはもっとシンの冒険を見たいです! 気が向いたら続編を是非お願いしたいです…! 続きを読む▼
  • (5.0) その世の広さを知り自分の心を許せるように
    りっかろっかさん 投稿日:2023/7/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 「地図」「常夜」「蒼天」と3部作になっていてどれも大好きな作品。けれど「大好き」の一言で片付けてはいけない作品達だとも思います。いずれもストーリーがしっかりしていてメッセージ性の強い作品だから。 叶うなら作品順に読んで更にもう一度読んでいただきたい。(エンドレスになっちゃうんだけどね(笑))時系列にはなってるけど話が少し遡ったりアフターストーリー等、その時々で見せたリアの表情、心情が3作品のどの辺りのリアとリンクしてるか答え合わせのようにわかります。 (シンもね。)特に「常世」でリアが穏やかに微笑む場面(2年後の話)は長い旅路(苦しみ)の末の表情だけあって万感の思いに浸れます(TдT)リアぁっ! 世界は広く多様で価値観も1つじゃない事を知っているシンと唯ひとりの主君に全てを捧げ1つの価値観に縛られているリア。そしてそれから外れた物事や考え方は異端、禁忌として時に排除の対象になる…。(ゴートがまさしくそれだよね。)リアがシンに抱いた感情は「あってはならない」事。無意識に自ら抑圧し欠落させていたのでしょう。だから自分の気持ちがわからない。ただ毎夜見る悪夢に苛まれ自分を許す事が出来ない。そんな苦しんでるリアの心に寄り添って出た言葉が手放す事を決めたシンの「お前の子を〜」のくだりかと思うと切ない通り越して痛いです。 シンがリアにしてあげられるのは気付かせてあげる事、許してあげる事、世界を見せてあげる事。シン自身が言ってるけど魔法使いのように一瞬でリアの心を癒やす事も本質的な部分を解決してあげる事も出来ないから。3作品通して感じたのは世界を知る事の大切さ。「知らない事」が悲しまなくていい悲しみを呼び、争いの火種を意図せず起こす可能性を作り、多様性を知らずに狭量な価値観で人を傷つけたり自分をがんじがらめにしてしまう。凄いよ、ほんと。3編全てにラブあって救済あってギャグあって問題提起もしてる。ハピエンで心暖まりながらも深く深く考えさせられた作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) リアシンに情緒狂わされた女が通りますよー
    amiさん 投稿日:2023/5/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 その世のどこかシリーズ、待望のリアシンターン待ってました!地図にない国、常夜の楽園、そして蒼天のゆりかご。タイトルもエモいの言葉に尽きますが、全作ストーリーが本当に読み応えがある。主と従者、そして同性愛が禁忌(とされているであろう)国。リアの言葉にならないしんどさが切なかったです。そしてシンのお前の子を〜のシーンはもう胸が締め付けられましたね。リアの夢に見るほど狂おしく恋焦がれる気持ちと、シンのリアに対する気持ちに終始胸が締め付けられました。あのいつでも自由奔放なシンが初めて見せた涙に私も涙です。シンがいつでも自由にできていたのはリアという帰る場所があったから。お互い唯一無二の存在だと思います。離れられるわけがない。ずっと同じ形でそこにあったものにようやく気付けたんですね…深いわぁ…さすがニッケ先生です。ところどころお茶目さが出てシリアスが続かないシンたま、リアの痛みまでも包み込んでくれる圧倒的存在の暖かさが大好きです。シリーズCPはどれも好きですが、やっぱりリア×シンはダントツでエモい。関係性があまりにも好きすぎる。愛が重い攻め、愛が深い受けを主食とする私はこのふたりにどれほど情緒を狂わされたか…!!そんなふたりの足元に口付けはたまらんのだよ…!!私も召使いになってそんな2人の情事を盗み見したい…。最後坊ちゃんたちに宛てた手紙の内容にまた胸を締め付けられた。でもシンならきっとやり遂げられるんではないかと思ってしまう。世界は広い、その世はまだたくさんある。ずっとずっと続いてほしいシリーズです。個人的に今作のゴートがあまりにも可哀想でめちゃくちゃ好きだったので彼にも幸せになってほしいです!普通にBLを読んでいて当たり前のように感じてしまっているけど、世界が少しずつ個人の性に寛容になってきたこの時代だけど、そうだよなぁって。まだまだ禁忌扱いされている部分もあるし、同性ってお互いの好きだけじゃ通らないことたくさんあるよなと再確認させられました。 続きを読む▼

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