4巻まで拝読し、既に名作間違いなしと確信しました
冒頭からコメディ表現多めで架空キャラ登場もあり、史実通りの方がDramaticなのにな、comic過ぎるかも
と思いましたが、マンガだし、何より幕末のグッチャグチャが、たいへん解り易い
薩摩の郷中制度や稚児文化もキチンと説明あり、そして、4巻『桜田門外の変』はお見事でした襲撃する側、守る側の壮絶な死闘が、史実通りシッカリ描かれ、歴史好きにはたまらない仕上がり(映画より忠実)若い武士たちの最期、心情など、過去1ではないでしょうか(泣きました)。『ハコヅメ』同様、タイトルも秀逸エンタメですから架空ストーリーや創造は当然ですが、大局的な視野の広い感覚を持つ人間は、古今東西どの時代にも居て、そういう人を主役に据えたドラマが、現代人からみて面白くないハズありません『だんドーン』と轟音が響く時、歴史が大きく動いてゆく。。。清濁併せ呑むタイプの作者様が描く、幕末から明治の、恐らく日本史上最も激動の時代結果は分かってる歴史ですが、どのように描かれるのか、本当に楽しみに、完結まで拝読します
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