BLマンガ

1巻完結

夏くゆる好色男の宿【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

akabeko

（4.8）投稿数192件

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作品内容

しなびた温泉街の旅館で働くオタク男子・美春は、旅館の跡取り息子で元AV男優の藤男と同棲中。旅館を再建したい美春に対し、当事者の藤男はあまり関心がない様子だ。そんなある日、コミケに参加する美春は、初めて藤男の東京の別宅へ招待され……！？　元AV男優×オタク男子のセクシュアルラブ・ダイアリー☆

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典の描き下ろし漫画が収録されています

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完結

シーモア限定特典

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詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

夏くゆる好色男の宿【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

広告掲載中 / シーモア限定特典付き / 電子特典付き

作品タグ

：まっすぐな気持ち / エロさ満点 / キャラクターが可愛い / ヤキモチが可愛い / 不器用な恋 / 受けが可愛い / 幸せな気持ち / 純粋な気持ち / 素直な気持ち / 表情が可愛い / 顔がいい

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：新書館

雑誌・レーベル

：ディアプラス・コミックス / ディアプラス

シリーズ

：春うらら好色男の宿

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年1月12日

ファイルサイズ

： 171.1MB

※本作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

出版年月

： 2023年12月

ISBN

：

9784403668982

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

夏くゆる好色男の宿のレビュー

平均評価：4.8 192件のレビューをみる

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高評価レビュー

うめやまさん

(女性/30代) 総レビュー数：331件

気づいたら何回も読み直してる

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ わたしいつからakabeko先生の作品を見始めたのか記憶がないんですが、皇帝と怪物、四人のにびいろ、蜜果が無茶苦茶好きなんですよ。とくに蜜果2巻。壁に追いやられて希雄が出力100%貴宏をぶち込まれる、あのシーン。あまりに良すぎて1巻から読み直し、何度も何度も「希雄ちゃん！」となった蜜果。レビューを書きたくても言語化できずにいる至高のBLありますわよ。
んで今回も言語化できね〜〜〜〜〜我が家に爆誕したばかりの末っ子並みに「あう〜〜〜〜キャッキャッエッチキャッキャッあう〜〜〜〜〜」しか言えねぇってなってたんですけど、気づいたら3日連続、春夏をエンドレス読み直してるので、ほなレビュー書かなとなりまして。

以下、レビューと言う名のフェチ語りです。

いや、ホンマに春夏を何度も読み直して思ったのは、akabeko先生の書くキャラたちの「表情のある目尻」と「肉の詰まった身体の線」「筋」「どんなに可愛くても覆せない男の指(の描写)」が大好物でして。
先生が描く目で訴えてくるキャラの描写、本当に惚れ惚れするほど魅力があるんですよね。貴宏といい藤男といい、相。表情がコロコロかわる訳でもないのに表情が伝わってくるんですよね。希雄ちゃんに貴宏が「お父さんみたい！」と言われてショック受けるシーンとか最高に好き。
あと今作、夏〜に出てくる美春の女装子といい扉絵と言い、マジでどんなに可愛く書かれていても覆せない「性別:男」丸わかりな「筋」「指」の描写。本当にエッッロいのよ。雄みを提示されながら、肉厚で迷いのないキレイな線で書かれた攻めが受けを良い風にグズッグズにしてる様が本当に本当に「良すぎる」んですよね…どんなに受けが可愛くても「指」などにより「B(ボーイズ)のL(ラブ)だ！！！」だし、希雄や相みたいな「世間一般では抱く側」が受けでも「指」や「筋」により、尚の事「オスが抱かれてる」を後押ししてくれて「最高〜」になるんですよね…だから美春とのコスエッチ大変美味しかったし、藤男のまさしく「人前でハメても平気な男」が大本命の美春とのキスを幼馴染のマサヒロに見られて真っ赤になっちゃうシーンとか、ホンマに「ウキャ〜！」ってなりすぎて逆に私が真顔になっちゃいますわ…好き、akabeko作品好き…読ませてくるし笑わせてくるし泣かせてくるakabeko作品大好きです…

これもうレビューじゃなくて申し訳ねぇんだけど、読んでください。以上です…

32件

2024年1月14日

あきさん

(女性/－) 総レビュー数：358件

ネタバレ全開でお送りするオタレビュー

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ え？何？どういうこと？途中から切なさに号泣してしもたんやが。あと美春がかわいすぎてつらい。

【旅館の再興を目指しつつ働き、藤男とも一緒に暮らし始めた美春。藤男の東京のマンションにも泊まったりと親密な関係を続けていたが、ある日を境に藤男がぱったりと帰ってこなくなり…】

まずですね、美春くんは女装レイヤー歴7年のガチオタレイヤーだったことに驚きなんですけど！えっ、前作から見直したけどそんな素敵な属性あった？ただの社畜陰キャじゃなかったの？？そしてその女装の完成度の高さよ…！美少女レイヤー言われとるやん。そう！さらにその女装エッチ！エッチ！！紐パン最高すぎる…。わぁ…(魂の抜けた声)

藤男はですねぇ、相変わらずチャランポランな感じなんですけど、こと美春に関してだけはギュンギュンな愛情を感じつつも戸惑いつつも…独占欲というか、嫉妬心も垣間見えてラブな展開なんです。まぁ美春を毎日のオカズにしようという男がラブじゃないわけないんですけどね！

つうか藤男、でっかくなってない…？いや美春がちっちゃくなってる…？いつの間にか体格差カップルに。藤男の身体に美春がすっぽり覆われるのがデフォなんですね。さすが100キロを駅弁できる男。

そんな最高潮に幸せな2人からのどん底展開。なんつー破壊力。鬱です。akabeko先生には責任を取ってほしい(？)私ったら美春に感情移入しすぎて泣きながら何回もページをめくる親指タップを止めましたよ…。いやもちろんハピエンなのは分かっているんですけどね。それでも美春の涙に切な心が引きちぎられるように絞られました。目が痛い。akabeko先生には責任をry

最終的には温ドル含めて上手いこといって良かったね！ってなるんですけど、え？美春の女装は…？藤柴ちゃんのコスプレは…？それだけを楽しみに番外編とおまけの描き下ろしを読んだのにぃ～。うそーん。

あれですかね、春、夏と出ましたので、秋、冬と続く構想ですかね？ぜひぜひ四季折々の藤柴温泉を見たい！そして美春の藤柴ちゃんを拝みたい！拝み倒したい！！そんな想いを書き残してレビューを締めます。お疲れ様でした。

8件

2024年6月3日

ボッチャさん

(女性/－) 総レビュー数：244件

読み応えが凄い！一部ネタバレ含みます

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ この本の好きな所述べます。ネタバレ含む
●これ以上ない位最高に幸せなエンディング
（もう既に私の中の2024年最高のエンディング大賞）
●美春くんと藤さんの体格差
●美春くんの眉毛と困り顔
●美春くんのコスプレ
●美春くんの友達の推しのコスプレでエッチは出来ない
●ビッ○キャラのコスプレエッチは解釈一致につきしても良い
●美春くんの心の声（本人大まじめなのに言葉のチョイスで爆笑しっぱなし）
●藤さんの過去とホロリと泣けるシーン
●書き下ろしも電子、シーモア限定も読み応えが凄い
前回は美春くんの会社で疲弊しきって辛い時一緒に泣きました。今回は雑誌を買っていたので何ヵ月もこの作品を追いかけ愛着が凄かったです。かき下ろしも本当に最高でした。シーモア限定も電子限定も全て読み応えが凄くありました。読んで満足度が高いです。akabeko先生本当にお疲れ様でした。もう最高です。先生の作品はどれも面白いので読んでる時はそのキャラクターが大好きで作品に優劣つけられなかったのですが、もう美春くんが可愛くて健気で一生懸命で本当に一番大好きです。今回も美春くんと一緒に泣いてしまった。もっと続いて欲しい。これで美春くんと藤さん、志賀子さんとお別れかと思うと寂しい気持ちでいっぱいです。
やはり春夏と来たら秋冬まで続かないとモヤモヤしますね…。今までもずっと期待を上回るお話ばかりのakabeko先生なら秋も冬も描かれるかもしれない。藤さんもやっと自覚したみたいですし、叶うなら次は溺愛編お願いします。それでもこの最高過ぎるエンディング、まるで第一期の西遊記の終わり方みたいでした。（わかる人にはどの事かわかるはず(笑)）akabeko先生、本当に最高な作品をまた生み出して下さって本当にありがとうございました。連載中も何度も読み返しましたが、きっとこれから何度も読み返します。

9件

2024年1月15日

Ｈammy さん

(女性/－) 総レビュー数：596件

好色男はくすぶり後に立ち昇るのはエロ気？

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ このシリーズ、タイトルで西鶴の好色一代男を思い浮かべてしまいます。あちらの好きモノ世之介は3742人の女と交わったとされていますが、我らが藤男くんは一万人斬り！(らしい。)しかし男は美春が初めて。そして最後の男であって欲しいです。ちなみに西鶴の世之介の男経験人数は725人だとか。。あぁ蔭間文化……。

それはさて置き、前作では敢えて深堀らなかった藤男さんの得体の知れない不気味さを紐解いていく今作、更に洗練された表現力にて面白さ倍増でした。
サイコっぽかった藤男が徐々に人間らしくなっていく過程。美春の揺れ。志賀子さんの気持ち。それらが極力言葉やセリフで表さず『絵』やコマ内の位置、コマの流れ、更に1ページごとのデザインで届けて下さっています。
傾いたクリームソーダ、ひび割れ模様のテーブル、顔に貼るトーンの分量、眺めた景色、等々わかりやすい間接表現がホント粋でたまりません。
誤解を恐れず言うならば、akabeko先生ってパッと見では粗いかな？と見せかけて、実はすっごく繊細で上品な表現をされるなぁと感じています。前述の婉曲表現もそうですし、今作の一番の泣かせどころで、一切の涙、感動の言葉、明確な絵が使われていないのです！なのに確実に胸を突いてくる。直裁イコール下品とは申しませんが、人の心ってダイレクトじゃない部分で響き合うと品の良さを感じるようにできてるのかなと思いました。
上品すぎると解りにくくなりがちですが、そこの兼ね合いも完璧です。さーっと読んだとしてもちゃんと解る。でもじっくり読むと更に感動が深まる。そのドンピシャなライン上で描かれているなあと思います。

叡智は、それはもうスゴいですよ。あれ？さっきの上品どこ行った？ってなもんです笑。受ける方は開脚する関節が柔らかいですよね笑。

この調子で秋と冬もお願いします！

37件

2024年1月30日

ここさん

(女性/30代) 総レビュー数：39件

今回は藤の救済物語です(泣描き下ろし最高

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ akabeko先生は性癖過ぎてほぼ全て拝読しております。アングラものは何をどう伝えようとしても足りねぇ…と今の語彙力ではレビュー諦めてます(？)が今回は！私の中での性癖が手と腕の血管と下がり眉と飄々とした流し目なのですが(ガチクズではないと尚好き)藤男と店長がドストライクです！！なのでレビュー！すみません別作品まで持ち出して前置きが長い！

前作は社畜の美春くんの救済エロでしたが、続編の本作は藤の救済でしたねぇ(泣)生い立ちにより本当に大切な物を持つのが怖かったんだね(泣)そしてそれを友達とか仕事関係の人達に知られるのはもっと怖いし、美春くんが離れて行ってしまわないか不安だったがためのあの塩対応…ｸｯ(泣)
なんかあの部分の藤を読み返すと、なんで誘ったのに帰っちゃったのか、考えても分かんねー…ってぽやぽや言うところで泣けてしまう。引き留めたいのに、泊まってけばって言ったのに、それしか本心がまだ分かってない藤男ちゃんが可愛くてせつなくてギューってなります。その後はまさひろくんGJ!!そして藤も本音を自覚してやっと美春くんに言えてよかったね(泣)
その後の「大事なもんは人に見せないんだよね」の雄顔と「俺…置いてかれるの、ヤなんだよ…」のふにゃ顔で全俺が落ちました。akabeko先生はキャラの背景までちゃんと描いて下さるので深い。そして深堀されたキャラは総じて魅力的になってしまうそうこれはakabekoマジック。本当に本当にどの攻めも魅力的なんだな…大好きです。

後書きのいつもの先生の自画像キャラと描き下ろしの美春くん痛バッグに付いてるバブデフォルメの藤男ちゃんマスコットが可愛すぎて買いたいです(一息で)

9件

2024年1月14日