【本作品は同人誌となります】
前作『幼馴染だった君と2』の続編になります。
主人公の天子(てんこ)への想いを抑えきれず、処女を奪い初彼氏と
別れさせてしまった颯太。
すれ違いながらもそんな中、颯太の決死の告白で天子の心は揺れ動いていた。
前回(2話)で廊下でぶつかった男──大学2年の同級生、峰 晴矢(みね はるや)。
「いやほんまびっくりしたわ 既視感あるなおもたら
この間廊下でぶつかってきた人やん」
「こんなこと言うのもいきなり失礼かもしれないけど
峰くん、第一印象とイメージ違うね・・・?」
「せやろ! よく言われるわぁ~!」
ほぼ初対面ながらもコミュ力お化けの馴れ馴れしい彼に天子も心を許していく。
「おい颯太!天子ちゃん男と入ってきたぞ
あいつ知り合いだったっけ?てんこちゃんのこと狙ってんじゃね?」
講義室に一緒に入ってくる二人の姿に苛立ちを募らせながらも、
告白の返事をもらうまでは手を出すのは我慢しようと決意する颯太。
しかし、天子から珍しく家に来てほしいと連絡があり、
訪れると泥酔した彼女が迎え入れてきて──?
2話よりまたほんの少したけ距離が縮まったような、なってないような。
今回も颯太が天子を好きすぎますが、颯太はちょっぴり苦しい3話となります。
ですが甘めのイチャラブえっちなのでご安心ください。
峰との性的絡みはありません。
読後感は重めなので次回へ期待してください。
天子の心に少し動きが見えます。頑張れ天子!!
★この物語はフィクションであり、
実在の人物、団体・事件などには一切関係がありません。
制作:白いお布団
本作品は同タイトルの分冊版と内容が重複しております。
■総ページ数:92ページ