あー!笑った!こういうテンションの漫画大好きです。何かが始まりそうな予感がするのに、少なくとも水球についてはほぼ何も始まらず、見事ワクワクしたまま終わったw
久しぶりに少し空いた時間に、のんびり珈琲でも飲むかと、店に入って『みずぽろ』
開いたんですよ。いやー私何考えてたんだろう。笑ってはいけないと思えば思うほどに山城(表紙右)が畳み掛けてボケてくるのとその全てを掬う男・信濃(表紙左)のラリーで、仕舞いには肩を振るわせ涙をこらえて笑いに耐えました(もはや耐えてない)。
筋肉の描き方の本気度が凄いので、筋肉好きにはたまらんです。水球やる人の筋肉って、ほんとにこういうバランスの取れた美しい筋肉なんですよね(主人公2人は初心者)。水球の知識ゼロでも存分に楽しめる親しみやすさがあり、「水中の格闘技」を感じさせる迫力の画も魅せてくれる。さらには鬼ポテンシャルなのではと期待させる桜木花◯みたいな男が登場してるのに、何故全部オトしてくるんだろw笑いすぎて自分の腹筋まで割れるかと思いました。
かのバスケ漫画の名作も最初はギャグ要素が多分にあったし、今後この漫画の方向性を決めるのは、読者の反応次第なのだろうか。
山城と信濃以外のキャラもクセ強めで良いです。
期待を込めて星5。続刊楽しみに待ちます。
*いつも違う畑でレビュー書いてますがこちらは少年漫画です、お間違いなく。
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