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恋のはなし
1巻完結

恋のはなし

750pt/825円(税込)

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作品内容

「どうして律は、ぼくのものじゃないんだろう」美貌のバーテンでゲイのちひろは、誰からも本命扱いされないダメな恋ばかりを繰り返していた。そんなある日、かつて好きだと告白された高校時代の同級生・律と再会し、恋人との幸せそうな姿をうらやましく思うようになる。(もし彼と、あの時をやりなおせたら――)やがてちひろは、足しげく店に通ってくれる律に、ほの暗い執着を持ちはじめ――。初恋を忘れられない流され系リーマン×ダメな恋ばかりを繰り返す美貌のバーテンの、正しさだけでは進めない、苦くて甘い大人の再会愛。コミックス描き下ろし「たくさんの愛」に加え、電子限定で「ちひろのお願い」を描き下ろし!また、珠玉の短編「恋の分量」も収録。(このコミックスには花丸漫画Vol.15,50,51,78に掲載された「恋のはなし」「愛のはなし前編 後編」「コイアイ」、花丸漫画Vol.39に掲載された「恋の分量」を加筆修正して収録しています。)

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

恋のはなし【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.8 24件のレビューをみる

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高評価レビュー

2017年〜の2作品入ってます
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作にある「恋のはなし」〜「コイアイ」は2017〜2024年のもの。そして「コイアイ」の書き下ろし「たくさんの愛」に加え電子版描き下ろし1作、そして2020年発表の「恋の分量」の計2作品が入ってます。

▶まず、恋のはなし〜コイアイについて。
これは、言うなれば「初恋を7年ぶりにやり直す男・律✕7年越しに初恋を自覚する男・ちひろ」のお話なんですが、「恋のはなし」では7年前にたった1年接してただけの隣のクラスメイトであった律から告白された経験を持つ ちひろ が時を経て自身が勤めるゲイバーで律と再会することが始まり。
律から告白されたちひろは当時、嫌悪もなく自身がゲイであることを自覚しないまま、律の指が綺麗だな…と思いながら彼を振った記憶しかなく、しかし律からの真剣な告白を7年間ずっと引きずっていた。
だからなのか、ちひろは求めてくる男たちを拒まず受け入れているが寄ってくる男たちは皆「パートナー」がいる男ばかり。いつしかそのエリアでは悪い意味で有名だったらしい。
そんな中、付き合っていた男から自身が浮気相手だったことを告げられたその場で、律はパートナーを伴ってちひろの目の前に偶然現れた。自分は引きずっているのに?律は自分への初恋を過去の物として既にパートナーと幸せな日々を共にしている。
7年経ってもあの時のまま、本物の愛を知らないちひろは、7年前のあの痺れるような想いが欲しくて律に手を出してしまったのだった…

という、NTRから始まる話なんですが。ちひろがやった事は最低ですが、律も最低なんです。どちらも「無知」「無垢」だからこその過ちを経験して、反省して時間をかけて初恋をやり直すんですが…これは、ちひろが7年の間に誠実な人と恋人同士になってたら話の展開が違ってたんだよぁ…と思いながら、でも多分、無垢な律だからこそ距離感がバグって破局してたんじゃないかと思う。ちひろも、ヤバい奴から求められたら行ってしまうのは、律のことをずっと後悔してたんだろうなぁ…と。さすがの斑目ヒロ先生やで!と読み終わった後にレビュー書かずにはいられなかったんだが…、

▶恋の分量について
これは…これの続きが見たい。身体の関係がいらないミツ✕繋がりを求めたトバリの話。トバリが求めたから、別れたくないから仕方がなく…と虚しい展開。…が、ミツについて知りたいよ私!お願いします先生!続編みたいです先生!

ごちそうさまでした!
いいね
14件
2024年6月5日
星と顔レビの落差がありますが
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ は〜⁉︎ちひろって性悪じゃん!...と言う正直なテンションで語ったら、作品の雰囲気を損なってしまいますね。大人のビターなラブストーリー、エピソードは波乱ですが作品は静かなトーンです。受けのちひろを許容出来るか出来ないかが、好き嫌いに影響するかもしれません。作品はハピエンだし良作だと思いますが、傷つけあう主役の攻め×受けは不器用に拗らせた、いうより幼稚な大人に見えました。
高校生の時に、告白してきた友人の律をフッたひちろは、その後ゲイを自覚して、魅惑のバーテンダーになってました。魅惑…綺麗で雰囲気もあり、誘われると乗りやすく、刹那な関係にも抵抗がない。パートナー持ちの男とも関係を持ち、倫理観も低く、なので軽くて扱われている。本人なりには恋愛したいようですが、大切にされたりしたりする相手には出会えてないのです。ダメ恋を繰り返す…とは、自業自得だと思います。そこに、7年ぶりで律と再会。律には大切にしているパートナーの優哉がいました。律の働くバーで仲の良い二人をみたちひろは、律の幸せを掠め取ろうとして、律を誘います。過去の事としていた初恋がまだ燻っていた律は、ちひろに抗うことが出来ませんでした。不誠実で不確かな関係はズルズル続き、結局優哉にバレて修羅場、律とちひろは別れてまた再会します。二人の関係が、恋のはなし→愛のはなし→コイアイと続き、完結するのです。結局、ちひろが律への感情を自覚して素直になるまで、他者を巻き込んできた8年とも、読めなくもないです。なので、感情がちぐはくですが、ストーリーは好き、キャラはイマイチになりました。ちひろの気持ちに添って読めたら、また印象は違ってくるのでしょう。その中で気持ちいいキャラだったのは、律の元カレ優哉。さっぱりしたいい男です。都合が良すぎるとも思わなくもないですが。律×ちひろに酷く傷つけられた優哉ですが、新しいパートナーに恵まれていたので良かったです。
短編もあるのですが、攻めを理解するにはページがもっと欲しかったです。受けが可哀想に見えたし、ちょっといろんな意味でモヤッが残りました。
いいね
16件
2024年6月5日
斑目先生のシリアスな方、好きです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ <<すんなりいかない恋愛を描いた表題作>>すでにパートナーがいる相手(律)を寝取って自分が本命になろうとしたちひろは「自分勝手な男」、誘惑に負けた律は「不誠実な男」…律のパートナー・優哉の怒りや悲嘆、二人を責める気持ちがよくわかります。けれども、ちひろを見ていて切なくなってしまった。奪ってやろうでもなく意図もなく、自分の感情に素直に純粋に「まっすぐ自分だけを見てくれる人」を求めていたように思います。まっすぐ自分だけを見てくれる人、、、高校生の頃、まっすぐ自分だけを見てくれる律と過ごした時間は幸せだったんだろうと思います。初恋を忘れられなかった律、ちひろもまた律への気持ちがなんなのか気づけないまま、その想いは心の奥底で燻り続けていたんじゃないだろうか。修羅場のあと、自分は他人の幸せを奪っていたと冷静に考えることができた時、同時に律への恋心をはっきり自覚するちひろが悲しい。そして、ちひろと優哉の間で悩み苦しんだ律に「もう会わない…」と告げられたちひろの、泣きたいくらい綺麗な引き際。自分の縋りたい気持ちよりも相手の気持ちを尊重して、いつも通り静かに笑って引いた。胸が苦しくなりました。真ん中の「愛のはなし」のラスト、想像を掻き立てられる終わり方でとても好きでしたが、「コイアイ」の終わり方もいい。※不倫や略奪をお勧めはしないけれど、恋をしていることに気づかなかったり、すでに決まった人がいる相手だったり、その時の状況ですんなりいかない恋愛がある、タイミングの悪さに泣く恋もあるよなぁと、考えさせられました。とても好きなお話でした。<<同時収録の「恋の分量」>>これは、心がざわめく。ミツはノンセクシャルと呼ばれる人なんでしょうか?トバリの「欲張りすぎた」って、、、そうなのか?(頭が混乱)。二人はうまくやっていけるんだろうか…
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2件
2024年8月17日
作者さん買いです。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編で買っていたのに更に買ってしまいました(笑)
作品紹介が全てを表していますね。まんまその通りです。
相変わらず、キャラ設定がエグ過ぎる!
もし、攻めが告白したあの時に付き合っていたら…そう思わずにはいられない切なさです。
ただ、そうしていたら違うお話が出来上がってますね(汗)
ドキドキアオハル?それも読んでみたい(笑)
このお話しは、遠回りしたからこその面白さです。
切なくて、苦しくて、ダメなのに惹かれてしまう、どちらもすごく一途なのに不器用で、色々ダメダメな状況なのに両想いに気付けて良かったねと思えてしまいます。

同時収録されている「恋の分量」こちらも好きなお話しです。
この状態で終わってるからこその面白さなのですが、辛いです。
甘ちゃんな私はいちゃラブになって欲しいので続編を希望します。
私が救われたい(笑)
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5件
2024年6月5日
好きです。ど真ん中。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ チヒロ(受け)✕リツ(攻め)のお話し。賛否両論あるストーリーですが個人的には超ど真ん中!!チヒロは今までの恋愛は全部、本気。ずっーと自分だけを愛してくれる人だと思って抱かれる。。。だけど相手はいつも遊びだったり、他に付き合ってる人がいる。そして結局、上手くいかない。たぶんチヒロが美し過ぎる、だけど肝心な事は言葉にしない、、そんな性格だから。リツはチヒロの事が好きだけど、やっぱりチヒロの考えてる事が分からない。いつもチヒロが心で泣いて笑顔しか見せないから。「恋」だから誰が悪い、良いは本人達が決める事。だからリツの元カレも今だに普通に合って話せる関係なんだと思う。予想は刹那いバッドエンドだけどチヒロに明るい未来が見える、、を想像してたけど結局は周りの後押しとリツがチヒロの気持ちを深読みする事で幸せになりました。一番いい結末でした。
いいね
1件
2025年2月13日

最新のレビュー

刹那すぎて泣く
感情表現が下手なために周りや大切な人に誤解されて…でも相手を想い抗う事もせずに…
この刹那にぴったりな繊細で綺麗な絵がまた素敵過ぎて…
とにかく心に残る作品です
いいね
0件
2025年3月28日

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