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タイトル未定のプロローグ【電子限定描き下ろし漫画付き】
1巻配信中

タイトル未定のプロローグ【電子限定描き下ろし漫画付き】

740pt/814円(税込)

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222pt/244円(税込)

作品内容

「想い出をこの分厚い小説に乗せて」

高校3年生の結城七海は、人を寄せつけないオーラを放つ美人なクラスメイト・八田守叶が一人黙々と書き続けているノートを偶然拾い、その中身が小説であると知る。
内容に衝撃を受けた七海は感想を早く伝えたいと八田守の家を訪ねるが、そこには普段のイメージとはかけ離れた男に抱かれる姿が…。
不特定多数の男と関係を持つのは、他人と関わりを持たない自分が感情の機微を書くためだと言う八田守の危うさを心配しつつも、彼の小説に、そして彼自身に惹かれていき――。

《収録内容》
◆『タイトル未定のプロローグ』1~5話
◆描き下ろし8P
◆電子限定描き下ろし漫画

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  • タイトル未定のプロローグ【電子限定描き下ろし漫画付き】

    740pt/814円(税込)

    「想い出をこの分厚い小説に乗せて」

    高校3年生の結城七海は、人を寄せつけないオーラを放つ美人なクラスメイト・八田守叶が一人黙々と書き続けているノートを偶然拾い、その中身が小説であると知る。
    内容に衝撃を受けた七海は感想を早く伝えたいと八田守の家を訪ねるが、そこには普段のイメージとはかけ離れた男に抱かれる姿が…。
    不特定多数の男と関係を持つのは、他人と関わりを持たない自分が感情の機微を書くためだと言う八田守の危うさを心配しつつも、彼の小説に、そして彼自身に惹かれていき――。

    《収録内容》
    ◆『タイトル未定のプロローグ』1~5話
    ◆描き下ろし8P
    ◆電子限定描き下ろし漫画

レビュー

タイトル未定のプロローグのレビュー

平均評価:4.6 58件のレビューをみる

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高評価レビュー

七海の行動力のお陰
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説を書き綴ってる風で話が進んでいくんだけど、どこか青臭さが出てて背伸びしてる感が高校生っぽくて良かったです。
ひっそりと小説を書きながら高校生活を送ってる一見優等生な八田守くん(受)。クラスでも人を寄せ付けないオーラ出てるので、キッカケがなければ2人の接点は皆無だったろうな。
そのキッカケがまたビックリで…偶然八田守くんの書いた小説を読んだ七海(攻)は感動して後先考えず彼の家に行くんだけど、そこでエッチな現場(八田守くんがモブと致してる)に遭遇しちゃうわけですよ。
お互い驚いただろうけど、それからも特に態度が変わるわけでもなく普通に高校生活を送ってる…え、心臓強いなこの2人と思いました笑。
七海はその場その場で流されつつ良い感じに人生送ってきたような印象。八田守くんは空っぽの部分を満たしたくて色んな男性と関係を持ちつつ愛を探してる…こうなったのには色々あったんでしょうねと思わせるちょっと風変わりな印象。そんな2人が一緒に過ごしてる時間が、なんか心地よさげで読んでるこちらもフフフとなりました。
八田守くんは数多の男性と関係を持ってたので(苦手な方はご注意を)当て馬がチラッといるけど特に障害物ではなかったな。それより、高校生なりに今後のことを考えて別れを選ぶシーンは「若い〜!10代らしいな!」と変に納得しちゃった。でも結局どっちも未練あってずっと忘れられないでいるから、小説のラストのように再会して綺麗にハピエンなんですけどね!
いいね
12件
2024年9月10日
片田舎のDKの眩しい恋とその顛末
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校の同級生・八田守叶の落としたノートを読んだ結城七海は、その興奮を伝えようと担任から八田守くんの住所を訊いて家を訪ねます。呼び鈴に返事はなく、鍵が開いていて物音がしたことから七海は空き巣かと家に飛び込みます。ところがそこにはいたのは、見知らぬ男性と「真っ最中」な八田守くんでした。思わず「彼氏?」と訊いた七海に、八田守くんは違うと軽くて答えて行為を継続するのでした。七海はそっとノートを置いて帰って来るのですが、その時の光景が焼きついて離れなくなってしまいます。八田守くんが中学生の時に賞を獲ってから小説を連載していること、人の心の機微を知ろうと出会い系で色んな男と関係していることを七海は知ります。八田守くんの書く小説と同じくらい八田守くんに惹かれた七海は、出会い系の男を切るために彼氏のフリをして八田守くんにキスするのでした。家でも学校でも一人ぼっちで飄々としていてお昼はいつも一人でカップ麺という八田守くんが抱えている寂しさや、そんな八田守くんの全てを受け止めようとする七海の優しさが丁寧に描かれます。DKの両片想いからの夏休みがたまらなく眩しく、それを逃げ水に例える八田守くんの、書かずにはいられない小説家の業が切ないです。二人の長いプロローグ、ぜひその行方を確かめて下さい。
いいね
0件
2025年9月1日
未来のある素敵な結末
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 陽キャなグループにいる七海と大人びたクラスメイト叶。叶が小説を書いているノートを拾ったことから関わるようになった二人だけど、普通なら会話することもなかった相手に距離を測りかねてお互いがお互いを「逃げ水」のようだと感じているのが現実感のない様子がよく表現されていると思いました。期限付きの恋と別れ。もっと他の方法もあったように思うけど、小説家の繊細な感性には中途半端なボーナスタイムでは満たされなかったのかな。
所々に差し込まれるモノローグが小説のようだと思ったけど後に理由が判明。現実と叶の小説との境が曖昧だったけど、これからは小説の結末にはなかったその先を二人で作っていけると思います。
結局、叶が「ずっと探している愛」とはなんだったのか。両親のように離れたりせず、ずっと変わることなく自分を満たしてくれる愛ということかな。家庭環境から来る孤独感や思春期の空虚感で、どこかに自分を満たしてくれる“完全な”愛があるって思ってたのかな。七海とのことが叶が探していた愛かはわからないけど、これからはオリジナルで作っていくストーリーだから自分たち次第 というのも素敵な結末でした。
いいね
11件
2025年5月15日
感動
表紙がいいな~♩と思い購入したものの、それ以上に中身(画)が好きすぎて序盤も序盤で購入して良かったと思いました。1ページ1ページ小説を読むように画が心に入って来る感覚で、この画好きだな…このコマ好きだな…とゆっくり時間をかけて読むのがとても楽しかったです。線の1つ1つが丁寧でどれもが自分にとっては正解のようで、背景のとり方と画がぴったりだったり表情やセリフの選び方が2人の過ごした時間を綺麗に届けてくれてたりで、物語終盤にはこんな素晴らしい体験をありがとうございますという気持ちになりました。自分の好みすぎる画以上に、''好き''がページをめくる毎に更新されていくとてもいいお話でした。あと最後ちゃんとハピエンなのが大助かりでした。読んでる時からどうにかこの気持ちを言葉にしたいと考えるのが止まらなかったので、改めて記憶飛ばしてこの世界に浸りたいですね…。読書感想文のために夏休みに読む本、特別感があって好きだったのですがその読了後の気分になれます(?)。夏に必読の1冊。購入して一切の損なし。
いいね
0件
2025年8月20日
若者のすべて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 夏の終わりを感じさせるあの名曲が脳内で鳴り響いてました。

とても切なくて透明で幸せで残酷な高校最後の1年。
そんな高校時代のひと夏が2人のその後の人生を変えたんだと思うと、
ちょっと息が詰まるような愛おしいような何とも言えない感情が。
1話1話がまるで本当の小説のように組み立てられていて、
そのまま映画か舞台の脚本かなにかになるんじゃないかと思えました。

あの時「離れたくない」って言ってたらどうなってたのかなって思うけど、
言えなかった2人だからこんなにも愛おしいんだな。
あの後小説が読めなかった七海の気持ちが痛いほどわかりすぎて辛かったです。
もしかしたら会えるかもって祈りにも似た想いを小説に託した叶にも泣かされました。

あの夏の続きがあって良かった。
心もいい涙で諸々潤いました。夏嫌いなくせに夏の終わりのちょっとせつない気分は好き。
レビュー少ないのがもったいない名作です。
いいね
13件
2025年8月24日

最新のレビュー

なるほど。。
良くある青春ものかと思いきや。。。。思っていた感じとは違いましたが。。この感じ、好きです!絵も綺麗だし、気になった方は読んでみて下さい。
いいね
0件
2025年9月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

小説が繋いだ恋の話
営業:カレー王子(シーモアスタッフ)
ひょんなことからクラスメイトの八田守が密かに書いていた小説を読んでしまい、その才能に感動した七海。感想を伝えに訪ねた先で見たのは、男に抱かれる八田守の姿で…。ラストまで目が離せない展開の連続で、夜更宵先生の手腕に脱帽!爽やかな書影の期待を裏切らない、映画のような一作でした!

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