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灯台守とかもめの子 2

900pt/990円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
270pt/297円(税込)

作品内容

信じてみてもいいか?
お前は俺の救世主だって

クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、
かもめの翼を持つルネは
灯台守エヴァンと暮らしている。
嵐の夜に運命的な出会いを果たしてから、
いつしかルネはエヴァンに「恋」をしていた。
笑顔が見たい、抱きしめたい、キスがしたい──
ある日、自身の恋心に気づいたルネは、
エヴァンと恋人どうしになれたらもっと
幸せになれると信じ、愛の告白を決意する。
一方、エヴァンはルネの恋心を知りながら、
過去にある「罪」を犯した己が幸せになっては
いけないのだと、自らに言い聞かせていた……

人に恋するかもめと孤独な灯台守が織りなす奇跡の求愛譚──
愛し、愛される幸せを知る第二幕!

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詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  2巻まで配信中!

  • 灯台守とかもめの子 1

    800pt/880円(税込)

    ルネ──お前の名はルネにしよう

    クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、
    灯台守エヴァンは独り暮らしている。
    ある嵐の夜、一艘の小舟が灯台へ漂着した。
    小舟に乗っていたのは、瀕死のかもめの雛。
    懸命に介抱したエヴァンだが、
    翌朝にはかもめの姿が消え、代わりに
    目にしたのは、翼を持つ小さな子どもだった!
    『ルネ』と名づけられたその子は
    人の形をしていながら人ではなく、
    驚くほど成長が早い。
    しかも、ルネとの出会いに呼応するように、
    エヴァンの体にある変化が生じて……?

    人に恋するかもめと孤独な灯台守の
    邂逅が織りなす、奇跡の求愛譚が始まる──
  • 灯台守とかもめの子 2

    900pt/990円(税込)

    信じてみてもいいか?
    お前は俺の救世主だって

    クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、
    かもめの翼を持つルネは
    灯台守エヴァンと暮らしている。
    嵐の夜に運命的な出会いを果たしてから、
    いつしかルネはエヴァンに「恋」をしていた。
    笑顔が見たい、抱きしめたい、キスがしたい──
    ある日、自身の恋心に気づいたルネは、
    エヴァンと恋人どうしになれたらもっと
    幸せになれると信じ、愛の告白を決意する。
    一方、エヴァンはルネの恋心を知りながら、
    過去にある「罪」を犯した己が幸せになっては
    いけないのだと、自らに言い聞かせていた……

    人に恋するかもめと孤独な灯台守が織りなす奇跡の求愛譚──
    愛し、愛される幸せを知る第二幕!

レビュー

灯台守とかもめの子のレビュー

平均評価:4.7 96件のレビューをみる

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高評価レビュー

BLの枠を超えた名作の予感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ (2巻拝読後レビュー)
ルネがエヴァンへの恋心を自覚し、エヴァンが受け入れるまでの巻でした。1巻で吾妻先生が仰っていた通り、「恋愛」の巻です。と同時にルネとエヴァンの過去が少しずつ明かされ始めて、最後はやや不穏な雰囲気で以下次巻という・・・。相変わらずの確立された完璧な世界観と、その世界観を表すのに十分すぎるほどの描画力が素晴らしい一冊です。ルネとエヴァンの性的なシーンがありますが、いやらしさではなくアートのような美しさがありました。3巻発売は来年夏でしょうか・・・すでに待ちきれないっ。

(1巻拝読後レビュー)
「親愛なるジーンへ」シリーズで有名な、稀代のストーリーテラー・吾妻先生が描くファンタジーという事で、試し読み→即購入しました。
よく練られたストーリーと圧巻の描画力で、1巻にしてすでにBLの枠を超えているな!と思いました。

ある嵐の夜、灯台に辿り着いた小舟にいた死にかけのカモメの雛。
灯台守のエヴァンは雛を保護するが、一夜明けると雛は人型の子どもになっていた・・・という所から物語は始まります。
45日で成鳥になるカモメの雛のごとく、毎日凄まじいスピードで成長していく雛に、エヴァンは「ルネ」と名付け、親のように世話を焼いていくのですが、幼少期のルネの純粋さ・仕草や見た目の可愛さが想像以上で、読んでいてどんどん引き込まれました。
ワタワタしながらもルネを大事に育てるエヴァンも素敵。

紆余曲折を経て、翼を持つ鳥人間・ルネは島民にも受け入れられ、じょじょに世界を広げていくのですが、ルネの身体的な成長とともにエヴァンの見た目はどんどん若返っていき、物語のラストでは、老人だったエヴァンの見た目はついに青年のように・・・というところで1巻はおしまい。

1巻ではエヴァンとルネの間にBL要素は皆無ですが、おそらくエヴァンは過去に良い仲だったor密かに好きだった男性がいたのかな?と思わせる描写はあります。
あと、エヴァンの見た目が若返っていっているのは、ルネの成長にエヴァンの命が使われているからなのか?とも思ったり。。
カップルとして結ばれるエンドを必ずしも描かない吾妻先生なので、ひょっとしたら結ばれないラストもあり得るな〜と思いつつ、ハッピーエンドに期待して2巻以降を待ちます。

迷っている方は、是非とも買ってみてほしい!
きっと後悔はしません。
いいね
31件
2024年8月11日
吾妻先生の漫画のうまさに嘆息…の巻!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ これまでも吾妻先生のふり幅の広さには驚かされてきたけれど、今回はまた、これまでとは全く違う味わいの海を舞台にしたファンタジーもの。これが、吾妻先生ならではの、細部にまでこだわった、吾妻先生らしい緻密なプロットが敷き詰められていることを感じさせつつ、躍動感にあふれ、この先の展開がどうなるのか胸がときめいて仕方のない素晴らしさ。

登場するのは灯台守の白髪の老人、エヴァン。
一緒に生活している猫バトー以外は、月に1回、村人が訪れるだけ、という孤独な生活を長年送ってきた彼の下に、漂流船に乗ってきたかもめの雛。

そのかもめの雛が翌日には、背中に羽を背負った人間の子どもとなって、エヴァンの生活は一変。
やがて、エヴァンはその子を「ルネ」と名付け、彼自身の生活が彩豊かになっていくが、ルネが急成長を遂げる中、エヴァンはなぜか次第に若返っていく…。

凄いな、と思うのは、もう映画のフィルムが回っているような構図の取り方、コマ割り。モノローグに頼らなくても分かる感情の変化が分かる絵の描写。でも、ちゃんと漫画であることを意識した、頁をめくった後に来るオチや笑いが来る展開。

そういった確かな技術に裏打ちされた作品だけあって、吾妻先生初のファンタジーなのでは、と思いつつ、全くあぶなげない展開が素晴らしい。ルネを受け入れる優しい世界にも違和感がなく、思う存分、作品世界に浸ることができる。

読んでいる自分の年齢が、エヴァンの方に近いからだろうか、初めての育児に翻弄されながらも、守らなければならない存在ができたことの使命感、庇護欲、高揚感を感じて、活き活きする姿が、自分が育児に翻弄された日々を思い起こさせ、彼の活気を取り戻していく表情に読んでいるこちらの気持ちも高揚する。ルネも愛らしい子供時代から青年となるまでが1巻に描かれていて、1巻の中での2人の変化が、何度読んでも面白い。

某サイトのインタビューによると、全部で4巻くらいになる予定とか。まだ回収されていない伏線もあって先が楽しみで仕方ない。今は親子愛から仲間愛、へ変化している感じなんですが、吾妻先生は2巻からBのLにする予定だとか。
個人的にかもめ攻めという新ジャンルを吾妻先生が作ってくれる展開に1票!
*左右は…納得でした。でも、続きめっちゃ気になるやん。待つけどハピエン希望です!
いいね
60件
2024年8月11日
全人類に読んでほしい神作品!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 電子コミック大賞特集で知り、立ち読みしたら唯一無二の世界観に惹き込まれ、先が気になり即座に購入しました。

購入したのが夜中だったので1巻だけのつもりで読み始めたら、あまりの面白さに止まらなくなり、2巻まで読み終えたら予想の100倍素晴らしい作品すぎて、しばらく興奮して眠れませんでした。

灯台守が助けたカモメの雛が人化する(人化した姿がものすごく可愛い!)という設定だけでも面白くてワクワクするのに、そのカモメと暮らすうちに灯台守がどんどん若返っていき、成長したカモメの子ルネと若返った灯台守エヴァンが恋仲になるとか、吾妻先生が天才すぎて胸がキュンキュン苦しいです。

吾妻先生の優しいタッチの可愛らしく美しい画も、この物語のファンタジー世界にぴったりで魅力的です。

しっかりラブシーンも描かれているのに生々しさは皆無で、ルネの羽に包まれて眠るエヴァンの姿には宗教画的な神々しさまで感じます。

ルネがなぜエヴァンのところにやって来たのかは、エヴァンの過去が明らかになったら分かるんだろうなとぼんやり予想していたのですが、その前に2人の姿が消えてしまい、いつの間にか物語の時代がかなり進んでしまっているところで2巻を終えます。

どういう展開なのか予想だにつかず、2人はどこかへ行ってしまったのか、それとも灯台にいるけれども村人たちに見えない理由があるのか、もう気になって気になって読了後はずっと2人のことばかり考えています。

私はBL作品を読み始めてまだ10ヶ月程ですが、今まで自分には無縁だと思っていたBLの世界に足を踏み入れなければ、この作品とも出会っていなかった訳で、こんな素晴らしい作品を創り上げて下さる吾妻先生に感謝すると共に、つくづくBL漫画を読むようになった自分のことも褒めてあげたいです。

それくらい、出会えた良かったと心から思える素晴らしい作品なのです。

BL好きな方にはもちろん、BL初心者の方にも、いや全人類に胸を張ってオススメしたい神作品です!
いいね
4件
2025年10月7日

最新のレビュー

意味がわからん
コミック大賞候補だったから読んでみたシリーズ。瀕死のカモメを拾ったら羽根の生えた人間の子になって爆速で成長するのと呼応するように、人間の爺さんだった灯台守はみるみるうちに若返る。島に謎があったり、過去の海難事故か何かも絡んでそうだけど、全4巻の2巻を読んでこれだと?長くねぇか。世界感に深みはあるけど、まずもってBLにそれ求めてないわ。
いいね
0件
2025年10月20日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

壮大ファンタジー開幕
分析:さーちゃん(シーモアスタッフ)
灯台守のエヴァンのもとに流れ着いたかもめのルネ。人の姿になり瞬く間に成長するルネと、日に日に若返っていくエヴァン。元気な子どもとイケオジだったはずが、1巻ラストではまさかの展開に!さらにエヴァンの悪夢は何を意味しているのか…吾妻香夜先生が送る、謎多き骨太ファンタジーから目が離せません!

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