マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 集英社 マーガレットコミックスDIGITAL COMIC OGYAAA!! 魚と水の森魚と水の森 1
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
女性マンガ
魚と水の森 1
2巻配信中

魚と水の森 1

760pt/836円(税込)

532pt/585円(税込)
7/8まで

会員登録限定70%OFFクーポンで
159pt/174円(税込)

作品内容

【電子版限定:カラー扉収録!】愛になるのは、まだ先のこと……。元・人魚であるヴァンは、声も家族も居場所も失い、今は奴隷として港町の屋敷で働かされていた。新月の日、呪われた島と呼ばれる『フィスカ』の唯一の島民・イェンスと出会う。彼は今まで出会ったどんな人間より優しく思慮深い男だった。たまに会っては食事を共にし、穏やかな時間を過ごしていたある日、イェンスから身請けを打診される。「僕が住む島に君が来るには、僕の伴侶になる必要があるんだ――」 孤独な青年と元・人魚が織りなす、感動のヒーリングファンタジー、第1巻。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  2巻まで配信中!

  • 魚と水の森 1

    760pt/836円(税込)

    532pt/585円(税込)
    7/8まで

    【電子版限定:カラー扉収録!】愛になるのは、まだ先のこと……。元・人魚であるヴァンは、声も家族も居場所も失い、今は奴隷として港町の屋敷で働かされていた。新月の日、呪われた島と呼ばれる『フィスカ』の唯一の島民・イェンスと出会う。彼は今まで出会ったどんな人間より優しく思慮深い男だった。たまに会っては食事を共にし、穏やかな時間を過ごしていたある日、イェンスから身請けを打診される。「僕が住む島に君が来るには、僕の伴侶になる必要があるんだ――」 孤独な青年と元・人魚が織りなす、感動のヒーリングファンタジー、第1巻。
  • 魚と水の森 2

    760pt/836円(税込)

    イェンスの伴侶となり、ヴァンは二人きりでの島暮らしを謳歌していた。ある日イェンスから、自身が“幼い頃に事故で死に、黄泉還った”人間であることを教えられる。その命の代価として、魔法使い・ドロメによって島に呪いがかけられ、新月のたった一日しか島の外に出られなくなってしまったことも…。話を聞いたヴァンは、なんとかイェンスを救うことは出来ないかと考え――ドロメに代価を払うことを決める。心優しい青年と元・人魚が織りなす、感動のヒーリングファンタジー、第2巻。

レビュー

魚と水の森のレビュー

平均評価:4.9 22件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

丁寧に織り込まれたおとぎ話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 次巻が待ち遠しくてなりません。
発売日にこの気持ちは元旦に来年のことを願うようなものですがww

本郷先生の作品が大好きなので新刊には滅多に手を出しませんがポチらせていただき拝読。この穏やかなファンタジーの世界は先生のお人なりを感じずにはおられません。

ファンタジーはキラキラした部分と不思議に惑わされる部分、そして光に照らされて出来る影の部分の配分で味わいが変わってくると思うのですが、既刊1巻はまだ主人公たちのうららかな優しい光の中のお話が大部分で(辛さも滲みますが)、激しい光の影を背負っているだろうというお話は次巻へ続く様子。
静かで優しい語りとともに読み進みます。
心象風景にも似た懐かしいほどのファンタジーへの期待感は薄れません。
※スマホではなくPCやタブレットで読まれると見開きの美しい作画が楽しめると思います。

丁寧に練りこまれたでありましょうストーリーや、すっきりと親しみやすいキャラクター、生きてゆくための食事や生活仕事。
どれも丁寧に丁寧に描かれています。
ファンタジーではありますが、数百年前のスカンジナビアあたりのお話ではないか?なんて思ってしまうほど身近に感じられる生活仕事描写です。
好き。好き。

これからどんな展開になるのかな~楽しみだなぁ~。
まだまだ謎だらけで序章もいいところですが期待を込めて満点☆で。

**1巻195ページ**
いいね
36件
2024年8月23日
黄泉還りの青年×声を失った元人魚の青年
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ジャンルが女性マンガになっていますが、作者さまらしい世界観のBLです。今のところエロ無しでこの先も無いからかもしれませんが、BLてとして充分に楽しめます。山の無い平らな国で編み工芸を生業とするイェンスは、口のきけない奴隷のヴァンと出逢います。この国には魔法使いと陸に住む人と海に棲む人魚がいました。かつて人魚だったヴァンは王子様に恋をして声と引き換えに魔法使いから薬を貰って人となったのですが、恋は実らず人魚の命である髪も切られ、奴隷となって希望のない日々を過ごしていました。元が人魚で色んな作業をしたことの無いヴァンは役立たずと罵られているのですが、そうではないことにイェンスは気がつきます。イェンスの住む豊かな島は町から人が入ることは出来ず、イェンスも新月の日にしか出入り出来ません。でも伴侶となれば島に渡れるので二人は伴侶となることを決意します。ただ伴侶となれば黄泉還りと言われるイェンスの呪いをヴァンも受けるのではないかとイェンスは心配するのでした。伴侶となるもまだ愛には至らず、イェンスの呪いについてもまだ明かされていません。背景や生活の小物、料理など世界観がしっかりと確立していて読み応えがあります。ちょっと食い意地のはったイェンスの作る料理はどれも美味しそうで、素直なヴァンは可愛らしくて、これからの展開が楽しみです。
いいね
4件
2024年8月30日
残酷でやさしい愛の物語《追記あり》
声を失った元人魚ヴァンと、謎多きグルメ青年イェンスとの、たぶん愛の物語。つかみどころのないイェンスもそうだし、物言えぬヴァンの胸糞悪い奴隷生活から始まる先行き不安な物語だけれど、語り部が「愛になるのはまだ先のこと」とほのめかしている通り、ハッピーエンドであると予想されます。作者様もSNSで「2人を幸せにしてみせる」とおっしゃっていたし…
神話を絡めたお話なので、人間の立ち位置がちょっと特殊。今のところ人間関係もあまりよろしくない感じではありますが、美味しいごはんと素晴らしい自然環境、かわいい動物たちにヴァンとイェンスの自給自足の暮らしぶりが、ささやかな幸せを感じさせてくれます。
ヴァンに至っては扱いのひどい奴隷から始まっているので、これ以上落ちることはなく、あとはもう幸せになることしかできませんね。
ウェブ雑誌で連載されているとのことで、2人の今後を待ちきれないわたしは、月イチの最新版を常に追っていこうとおもいます。
《追記》2025.2月更新の12話で物語の根幹を揺るがす大きな進展がありました。2巻が楽しみすぎてヤバいです、感動で涙が止まりません…
いいね
6件
2024年9月3日
腰を据えて読みたくなる良質なファンタジー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ お伽話の人魚姫みたいな始まりからの、穏やかで丁寧に描かれた物語。新月の日にだけ島から港町へ来る青年イェンスと、人間になったものの行き場を失い港町領主の奴隷となっていた口のきけない元人魚のヴァン。二人は出会い、少しずつ心を通わせるのですが、その過程がとても丁寧で引き込まれます。何も知らないヴァンに手仕事を教えるイェンスの優しい教え方と、全てを吸収するかのようなヴァンの純粋さがとにかく素敵。言葉では伝えられなくても、ヴァンの表情は実に豊かで愛らしいです。イェンスの提案で伴侶となり島に渡ってからの生活は、畑仕事やら料理やら、読んでいてワクワクが止まりません。島の風景や織物は美しく、お料理はどれも美味しそう。不思議なツバメさんたちも可愛いです。呪いについて全ては明かされず、物語はまだまだ序盤。距離感を測りながらの二人の関係も、どのように変わっていくのか楽しみです。りんごを分け合ったように、苦しみや悲しみも分け合い幸せに暮らせるようになるのでしょうか。今後の展開に期待しつつ、またひとつ待つ楽しみが増えて嬉しいです。
いいね
14件
2024年8月23日
ワクワクする世界観
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。一巻。人魚姫の物語のように王子様に憧れて人間になってしまったヴァンは悲しいが駄々の不審者として捉えられ流れ流れて奴隷暮らし。そして呪われた不思議な島から織物を納品しにやってくるイェンスと出会う。口もきけず不器用で奴隷としては上手くやっていけそうにないヴァンを伴侶として島へ連れ帰ってくれるイェンス。イェンスや島に降りかかった呪いやヴァンを人間に変えた魔法使いなど、この世界で人間の願いをいたずらに叶えては楽しんでいる魔法使い達が今後どう関わってくるのだろう。食いしん坊なイェンスがヴァンに食べ物を分け与えてくれるシーンが好き。二人っきりの島でのほのぼの素朴暮らしも良い。
いいね
0件
2025年6月15日

最新のレビュー

2巻待ってました...!!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪い魔法使いに、島から出られなくなる呪いをかけられた主人公と、みんなおなじみの人魚姫(♂︎)が王子様と結ばれずに、二人寄り添うお話し。

ふんわりと穏やかな気持ちで読めるお話です。
1巻は現状の確認みたいな感じで、これからのワクワクに楽しみにしていましたが、
2巻で色々な謎が解けて、2人の気持ちや関係性も進んで、
長らく待った甲斐がありました...!

 ストーリーのお話の、言葉の選び方が、ゲド戦記みたいというのか...
ミステリアスだけど、キャラクターたちの心情や成長にちゃんと寄り添っていて、少ないページ数の中で、グッと話に引き込まれるような構成のお話です。

悪い魔法使い、というのも、正しくは神話の時代からの名残りで、悪徳契約を結ばせて相手をからかって、意地悪をしているだけのようにみえるけども、その実まだ秘密が隠されていそうな感じ。

2巻の最後にも、また新しい伏線が登場しているので、今後の展開にまだ沢山ドキドキ出来そうです♡
いいね
1件
2025年6月25日

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ